学校の様子

令和7年度野球定期戦(4/24)

本日、心配していた天気にも恵まれ、令和7年度第75回野球定期戦が行われました。都城西高校との伝統の一戦は、昨年で32勝33敗9分と一つ負け越していたため、本校にとっては同率に並ぶリベンジ戦となります。

まず、両校吹奏楽部による華やかなファンファーレとともに、盛大に開会式が始まりました。優勝旗・準優勝旗返還の後、都城西高校OBでもいらっしゃる吉永都城副市長と都城西高校の井之上校長よりご挨拶をいただきました。

両校キャプテンによる選手宣誓では、スタンドにいる我々の心を含め、球場全体を惹きつける素晴らしく頼もしい言葉を述べてくれました。

試合開始した直後、両校校長による始球式が行われました。ピッチャーの宮崎真司校長が投げた一球はキャッチャーのミットに吸い込まれるようにストライク!その校長先生の姿をみた泉ヶ丘ナインたちは気合いが入ったかのように熱狂していました。

早速試合に動きがあったのは1回表、泉ヶ丘が2点を取り、泉ヶ丘サイドは熱狂の嵐に包まれました。その後、都城西に3点を奪われましたが、8回表ランナー3塁の場面でキャプテン岩元くんがセンター前にヒットを放ち、1点を取り戻す展開に。逆転勝ちかと思われましたが、試合は3-3の引き分けで幕を閉じました。

全力でプレーした選手たち、声が枯れるほどの大声で応援してくれた生徒の皆さん、先生方、力強い演奏で会場を盛り上げてくれた吹奏楽部、球場にいた全員でつくりあげた野球定期戦。今年度で「32勝33敗10分」となりました。来年度こそは必ず勝利するぞ!!