学校の様子

令和7年度新任式・1学期始業式 4/9 (水)

 本校体育館にて、令和7年度新任式・1学期始業式が行われました。

 新任式では、宮崎真司校長をはじめ23名の先生方を迎え入れ、新学期がスタートしました。

 その後の始業式で、宮崎校長は「わしの子」の話をされ、「皆さん全員がわしの子です。将来、大空に飛び立てるように我々も皆さんと頑張っていきます。」と挨拶をされた後に、「皆さんが今ここにいるのは、皆さんの両親、その両親・・・の存在があり、命のバトンを繋いできたからこそだということを思いながら、感謝しながら学校生活を送ってください。」と仰り、続けて「私は大河ドラマを見るのが大好きです。皆さんがいるこの地は、薩摩藩が治めていた地です。その薩摩藩は、多くのピンチや困難を乗り越え、また、自分たちには何ができるのかを考えてきたからこそこの地を納めることができたのです。皆さんはその薩摩藩の血を受け継いでいます。先代の方々のように多くの困難に立ち向かい、探究心レジリエンスをより育んでいってほしいと思います。」と、生徒に言葉を送りました。

 春休み明けで、やる気全開の生徒・生活習慣を戻すのに不安を抱える生徒等、様々な思いを抱きながら本日、学校に登校したのではないかと思います。春休みから生活習慣を修正しなければならない生徒は、なるべく早く元の習慣に慣れ、探究心レジリエンスを育みながら、文武連動に勤しんでほしいと思います。

 また、明日は附属中・高校生に新1年生を迎え入れます。在校生は後輩のお手本とならなければならない存在です。勉強においても部活動においても、先輩をみればすべきことがわかる。そんな先輩になってほしいと思います。