学校便り

健やかな心と体を育む健康教育推進事業、専門医による健康教育支援事業

11月22日(木)6限目に「性に関する保健講話」と称して、健やかな心と体を育む健康教育推進事業、専門医による健康教育支援事業(専門医の学校への派遣)を行ないました。

生徒の心身の健康増進を図り、自己の健康に関する意識の向上に努める事を目的として、渡辺病院 院長  渡辺 裕之 医師に御講話いただきました。


今回の講話を受けて生徒は

 

「今回の講話を聞き、命が出来るまでの課程などたくさんのことを知ることが出来ました。私たち1人1人の命は、色々な過程を乗り越え、生きているということに感動しました。今後の生活の中で、今回学んだ知識を広めていきたいと思います。性感染症は、その本人だけではなく、その人の子どもにも影響が出る可能性があるということにも注意しようと思いました。貴重な時間になったので本当に良かったと思います。」

「今回の講話を聞いて、もっと命を大切にして生きようと思いました。自分達が生まれたことが3億分の1という確率で、とても驚きました。赤ちゃんが生まれるまでには、母親のおなかの中で、多くの進化を繰り返していて、人間はすごい生き物だなと思いました。これからも親に感謝して生活します。」

「性感染症の講話は中学時代にもあり、性教育の大切さを改めて感じました。高校生に上がり、3年生になり、年も18を数え、結婚妊娠のことも身近に考えるようになった今、この機会に講話を聞けてよかったと思います。」

 

と感想を述べていました。