学校便り

いのちを大切にする教育講話

11/7(水)6限目に「いのちを大切にする教育講話」が行われました。

家族を亡くされた被害者遺族の話を直接聞くことにより、命の大切さについて学び、自分や家族、他の人の命を大切に思う気持ちを持たせることを目的として、ご講話を頂きました。



講話を聞いて本校生徒は

「今日の山下さんの『命の大切さを学ぶ教室』という講義を聞き、一番にお酒を飲んだら、車を運転しないということに改めて考えることができました。今の時代、飲酒運転絶対ダメということがテレビや新聞、人々の口癖になっているにもかかわらず、飲酒事故がなくならないのは、おかしいと思いました。私も来年からは社会人となり、20歳になると酒を飲む機会も多くなると思います。社会人になり、酒を飲んだら車を運転しないということを、頭にたたき入れ込んでおきたいです。」

 

「自分が事故に巻き込まれたらと思うとまず、親の悲しむ顔が出てきました。親にだけは心配をかけたくないと思います。そして私の兄と妹の顔が出てきました。喧嘩ばかりの兄妹ですが、心配はかけたくありません。私は一度遺族の話を聞いたことがあります。娘を亡くした人でした。その方も泣きながら話してくれたことを覚えています。今日もう一度お話を聞くことが出来て良かったです。本当にありがとうございました。これからも、私も事故などを起こさないようにがんばります。」

 

など、様々な感想を述べていました。