一球に懸ける 四校の想い
【令和6年度 四校野球定期戦】
一日の雨天延期も何のその。嘘のような青空の下、当番校の谷口宮崎西高校校長の始球式で開幕!
繰り広げられる白熱した戦い。新入生と新任の先生ははその迫力と規模の大きさに圧倒されながら、徐々にボルテージは上がり、勝ち負けに関係なく全力応援がサンマリンスタジアムに響き渡った。
宮崎西高校は2戦とも粘りの野球で最後まで食らいつくも惜しくも敗北。4位という結果に悔しそうな野球部であったが、一球一球に懸ける全力プレーに皆勇気をもらった。
何より声が枯れるほどの四校の応援合戦は、熱中症など吹き飛ばすような熱い見応えのあるものであった。一番の見所は、やはり四校が揃い、自チームでなくともひたすら応援し続けるあの姿にあるともいえる。
45回の歴史の中で、感染症を除いて、悪天候で完全に中止になったのはたったの一回。色んな障壁や困難を、先生、生徒が一つになって乗り越えて四校の絆を深め、伝統を受け継いできた。その想いは我が西高・西附中生にも心に染みたであろう。
運営に関わった方々、野球部員、応援団、チアリーダー、吹奏楽、生徒会、美化委員、交通委員、審判団、保護者、全生徒、全職員 お疲れ様でした!!
また来年戦いましょう!!