安全な西高のために
2025.6.16
【生徒保健委員会「熱中症についての学習会」】
6月16日(月)の生徒保健委員会では、大塚製薬株式会社の方を講師に招き、熱中症に関する学習会を行いました。前半は熱中症のメカニズムやおもな症状、注意が必要な環境等について、後半は適切な水分補給の仕方をはじめとした熱中症対策のポイントを具体的にお話しいただきました。委員会を代表して、1年8組の岡山莉々さんがお礼の言葉を述べ、「これから行われる体育大会等に向けて、自分たちの体調管理はもちろん、保健委員としてまわりにも目を配れるようにしていきたい」と力強く語ってくれました。最後には、大塚製薬様のご厚意により、現代ではレアな250ml缶のポカリスウェットを一人1本、しかも冷え冷えの状態でいただいたのですが、その真意についても「手の平を冷やすことが体温を下げる策の一つであることを実感してもらうために冷えた缶を用意しました」とのこと。納得と感謝が溢れる時間となりました。大塚製薬様、本当にありがとうございました。
【学校薬剤師によるプール水検査】
全ての学校には学校薬剤師が任命されており、学校施設設備の管理や指導を行うことによって生徒の快適な教育環境を守ってくださっています。6月19日、本校の学校薬剤師である山田先生がプールの水質検査のため来校されました。この日は実習生の方も帯同され、教室の照度・空気・黒板検査、敷地内の環境点検も一緒に行っていただきました。休み時間には、薬剤師という職に興味を持って話しかけてくる生徒もいて、薬剤師のやりがいについても優しくお話ししてくださいました。山田先生、実習生の先生、暑い中大変お疲れ様でした。