高校3年生ポスターセッション
6月15日(水)
本校の3年生がポスターセッションによる研究発表を行いました。
本校の探究活動は一人一研究です。自分の興味あることについて研究テーマを設定し、研究を行います。それが「君にしか書けない論文コンテスト」(通称:「きみろん」)です。
本日は、353名の高校3年生全員が自分のこれまで取り組んできた研究内容を発表し、他の仲間の発表を参観しました。高校1・2年生も参観に参加しましたので、18の会場はどこも大盛況でした。
バラエティに富んだ研究タイトルのうちいくつかを紹介します。
○ダイラタンシーの衝撃材としての有用性~片栗粉の底力~
○韻とヒット曲の関係性
○地元を良くしたい~地域産業の活性化~
○過酸化水素水を用いたリグニンの改質
○スウィンホーキノボリトカゲの越冬調査
○Viscous fingeringの粘度と流速の生起条件
○モンテカルロ法を用いてイニエスタ加入の効果を調べる
多くの参観者の中で緊張しながらも生き生きと発表している姿が印象的でした。聞く態度も素晴らしかったと思います。生徒達にとって大きな自信になったと思います。