令和6年度

第1回進路講演会(高3対象)

6月10日(金)立命館大学 理事補佐 文学部教授 本郷真紹様より、本校3年生に「大学での『学び』と将来の展望」という演題で、講演をいただきました。

 

『大学での学び』とは社会に出るための最終調整であり、その調整のために必要な材料づくりが『高校までの学習』であること。大学に合格することは決してゴールではなく、大学で何を学んだかが現代の就職試験などでは重要視されること。これらのことを、本校生の心に強く響くように熱く熱く語りかけていただきました。

 

大学での教鞭経験を生かされ、現在の大学生に必要な資質や挑戦する気持ちを丁寧に教えて下さったことで、高校生がこれからどのような学習を進めていくべきかの指針になったと思います。生徒達の感想を見ると、リアルなビジョンを持つことや、確固たるエビデンスを意識した進路目標を計画していく大きなヒントになったと述べていました。

 

47期生は対人の講演会経験が非常に少なかったので、迫力のある本郷先生の講演に心を強く打たれている生徒が多く、本物に触れる経験の大切さを改めて感じることができる講演となりました。本郷先生、改めてご講演ありがとうございました。

 

進路講演会1 進路講演会2 

進路講演会3 進路講演会4