学校間交流 その2
本校の普通科は、宮崎県立北高等学校(北高)と交流をおこなっています。
9月24日には、今度は、北高から5名の3年生が本校に来校し、交流しました。
幼稚部から理療科まである本校の特色を紹介しながら校内を案内した後、図書室で点字、デージー、拡大文字の図書を紹介。理療科でのマッサージも体験してもらいました。
体育館では、STTやフロアバレーの体験を行いました。北高生は、初めての体験に戸惑いつつ、楽しい活動となりました。
「本校ならでは」の体験をいろいろと計画していた本校の生徒たちは、説明が練習通りうまくいったとホッとしていました。
最後に、意見交流会でそれぞれの学校のことや日常生活のことを質問しあったり、共通の話題で盛り上がったりして交流を終えました。
今回、交流した5名の皆さんは、特別支援教育関係の進路を希望されているということで、交流後に
「今回の学びを通して視覚支援への理解が広がり、将来への思いがより強まりました。」
「実際に学校を訪問しないと知ることのできなかったことや、体験できなかったことがたくさんあって、本当にためになり、新鮮なことばかりでとても勉強になりました。」との感想が届きました。
10月には、北高校で行われる授業公開に参加する予定です。