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2022年9月の記事一覧

2022/0930 交通安全教室 

小学部にて行われた交通安全教室。

小林警察署交通安全協会の方々来られ、体育館で行われました。

 

 

 

 

それにしても、子供たちの元気の良いこと・・・

「この絵を見て・・・どこを歩くのがいいですか?」

「横断報道を渡る時には、どんなことに期をつけたらいいですか?」

といった質問に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ・ハイ・ハイ

と、あちらからこちらから

手が上がります。

(話を聞く姿勢も、発表する態度立派!!)

 

 

そして、体育館に置かれた信号機と横断歩道を使った横断の練習を全員がやってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんな、とっても上手でしたよ。

2022/0929 こすもすの芽が

秋空・・・まだ夏の雲も同居しているような・・・この頃。

日中は蒸し蒸しとした空気に夏の余韻が残っています。

ですが、子供たちが蒔いた「こすもす」の種からは・・・ちゃんとが出ています。(植物には、季節がわかるのでしょうか。不思議!)

 

 

 

 

 

高等部キャンパスでは、実習生の研究授業が行われました。大学の先生も参観に来てくださいました。

 

 

 

 

 

しっかりと考えられた指導計画に基づいて、丁寧にすすめられました。

 

 

 

 

 

一方、高等部の皆さんは10月11日から行われる産業現場等実習に関する説明を受けておりました。今年2回目になります。

 

 

 

 

 

 

1回目の課題を1人ひとり確認する貴重な機会になりました。

子供たちも、「こすもす」の芽のように・・・しっかりと自分の芽を伸ばしてくれますように・・・

 

 

 

2022/0928 彼岸花 暑さ寒さも彼岸まで・・・

久しぶりの好天です。

 

 

 

 

 

小学部と中学部の様子をお届けします。

途中、田んぼのあぜに、きれいに咲いた彼岸花がありました。

 

 

 

 

 

きれいにカットされている畦(あぜ)に、彼岸花が際立ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで、お花を生けてあるかのよう・・・

(田んぼの手入れをされている方の優しさが伝わってきます。)

さて、こちらは小学部。

 

 

 

 

 

 

ちょうど体育の授業中です。

 

 

 

 

 

運動場で、サッカーボールを使った運動をしているところ・・・暑いので給水中でしたよ。

 

 

 

 

こちらは、中学部。

 

 

 

 

作業学習の説明を聞いていた生徒さんたちです。

暑い日が続きますが、確実に季節は巡っていきます。

 

 

2022/0927 シェイクアウト訓練 と 霧島おむすび自然学校

9月27日(火)の9時20分・・・

 「ウーウーウー」

 校内のスピーカーから、緊急警報のサイレンが鳴り、続いて

 「ただいま、新燃岳が大きな噴火を起こしました。・・・」

との放送が流れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高等部キャンパスでのシェイクアウト訓練です。

 

 

 

 

小学部56年生の皆さんは、先生の指示に従って避難行動をとりました。噴石の飛来が想定される南側のカーテンをしめて、南側の窓からも離れます。

 

 

こちらは、5限目に行われた講演会。

 

 

 

 

 

 

「霧島おむすび自然学校」代表の壱岐様から、野外体験活動についてお話を伺いました。

 

 

 

 

 

障がいのある人たちが、野外活動を通じて得られる様々な学びを支えてこられました。

 ・自然に触れる喜びを感じる。

 ・挑戦する心や意欲がわいてくる。

 ・人と協力して物事をやり遂げる充実感を得る。

 

具体的な活動は

 ・山登り

 ・カヤック体験

 ・沢登り

 ・田植えと稲刈り

 ・そば打ち

 ・野外料理

・・・・・いろいろとあります。

「はい。参加したいです。」

 

 

 

 

 

講演会の最後に感想を聞くと、子供たちはを輝かせていました。

 

 

 

 

2022/0926 教育実習生が来てくれました。

3連休明けの今日。少し、蒸し暑さが残り、ちょっとつらい月曜日・・・

ですが、

今日は、フレッシュな教育実習生が2人きてくれました。

 

 

 

 

南九州大学4年生の山下さんと高山さんです。

 

 

 

 

 

 

 

今日は初日ということで、まずは、自己紹介から始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

・・・子供たちから見たら、年齢の近いお姉さん先生といったところでしょうか?

早速、子供たちの方から、いろんな質問をして交流を深めていきました。

「好きな芸能人は?」

「趣味は何ですか?」

一つ一つの質問に丁寧に答える実習生。(さすがです。)

 

 

 

 

 

場の空気がパァーッと明るくなりました。

 

2022/0922 小林市移動図書館がやってきた

本日は校内遠足が行われている中学部。

そこにやってきたのは小林市移動図書館です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒の皆さんは、バスに積んである本をそれぞれ三冊借りました。

1ヶ月間はお借りできます。

 そして、今日は職員の方が、楽しい楽しい「読み聞かせ」をしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たべられたやまんば

もったいないばあさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書館の職員の方が、登場人物になりきって、声色をかえ・・・

時には、低く野太い声の やまんば

時には、かわいい声の 小僧さん

時には、世話好きの おばあさん

 

 

 

 

 

どんどん、絵本の世界に引き込まれていきました。

小林市図書館の皆様ありがとうございました。

 

 

2022/0921 研究授業

急に肌寒くなりました本日。

高等部キャンパスでは、教育実習生研究授業が行われました。

 

 

 

 

 

「生活単元学習」

テーマは、”給料の使い方”です。

二日市先生は、テンポよく、生徒の皆さんに質問。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それに対して、生徒もしっかりと答えていきます。

 

なんと途中で、給料の入った封筒が登場。

(いくら入っているのでしょうか?)

 

 

 

 

 

「さて、給料の10万円。君ならどう使いますか?」

 

 

 

 

 

話が具体的に進んでいきます。

経済的な自立だけでなく、社会人としての自立にも話題は及びます。

・・・それにしても、参加した生徒の皆さんの目が生き生きとしていたことが、とっても印象的でした。

 

アート展 と  台風一過

すさまじい台風でした。

台風一過の今日。

久しぶりの快晴です。

 

 

 

 

 

 

20日(火)の朝は、小中高どのキャンパスも、木々の枝葉が散乱・・・施設の被災はないか点検しました。

何とか子供たちも、無事に登校してきてくれており・・・その点は少し安堵しました。が、県全体をみると被災された方々も多く、まだ、全体像も確認されておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、登校した子供たちは、早速、散乱した枝葉をほうきを使って片付けてくれました。

 

ところで、19日まで県立美術館にて開かれたアート展に行きました。

 

 

                                                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県内の県立特別支援学校の子供たちの作品が、たくさん展示されていましたよ。

まさに個性あふれる作品の数々・・・

 

 

 

 

 

 

光り輝いていました。

素敵なの発見もありました。

・・・・・

どんぐりです。

 

 

 

 

 

小学56年生が、見つけて届けてくれましたよ。

 

2022/0916 放課後の中学部

台風14号は、危険なコースを通るようです。18日(日)が最も影響が出る予想ですので、皆さん、備えは明日までに・・・

 

 

 

 

 

 

さて、金曜日の放課後、中学部の下校風景です。

先生方に見守られながら、お迎えを待つ子供たち。

 

 

 

 

学校での1週間の学習が無事に終わりました。

何だか、ほんわかした良い雰囲気です。

生徒の皆さん!1週間よく頑張りましたね。

先生たちにとっても、少し、肩の力を抜いて

ゆっくりできる時間・・・です。

 

 

 

 

「先生!さようならー」

ちゃんとこちらを見て、

90度のお辞儀をして、

すばらしい挨拶です。

 

 

 

 

 

 

さて、先日ご紹介した高等部キャンパスの廊下には・・・

 

 

 

 

 

巨大トンボが出現。

 

 

 

 

トンボの親分?!でしょうか。

 

 

2020/0915 おいしい食事 と 楽しい交流 

週末に向けて台風の動きが気になります。

本日も日中は、雨が降ったりやんだり・・・蒸し暑いですね!

 

雲から強い陽射しがさす中給食時間の小学部をお邪魔しました。

教室内は、しっかりとエアコンを利用して快適です。

 

 

 

 

 

同じ方向に向かって座り、おしゃべりせずに黙々と食べてます。

(おりこうさん!)

 

 

 

 

 

おー!お茶碗を持って食べてるね!かっこいいよ!!」

と言うと、周囲を見回して慌てて左手でお皿を持つ子供もいます。

(かわいいですね!)

 

 

 

 

 

 

こちらは、東方中学校の体育館

東方中学1年生との交流・・・風船バレーです。

こんなに大きな風船を使って、4回で相手コートに打ち返すルール。

 

 

 

 

 

 

 

ですが、ことは簡単ではありません。風に揺られてフーラフーラする風船に大苦戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、競技を通して、東方中生との楽しい交流ができました。

 

最後は、高等部。今日から教育実習生がきました。

 

 

 

 

 

 

日本体育大学の 二日市紫音 さん。実は、バリバリの国体選手(宮崎県代表)なのです。競技種目は、ウエイトリフティング。目標を伺うと「八位入賞です!」と答えてくれました。

今日から2週間、高等部1年1組の生徒の皆さんと共に教育実習生として、未来の先生を目指して努力されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速、作業学習(木工班)の様子を見てもらいました。楽しくて実のある実習になりますように・・・よろしくお願いします。

 

 

 

2022/0914 就労支援セミナー と トンボ

台風シーズンの到来・・・というところでしょうか。

不安定な天候です。蒸し暑い風が次々とやってきますね。

体調の管理が難しい・・・ですね。気をつけていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

高等部キャンパスでは、昨日、「就学支援セミナー」が高等部生対象に行われました。(残念ながら、今年はリモート開催です。)

 

 

 

お話しくださったのは

 ・宮崎労働局 職業対策課 (ハローワーク小林)

 ・宮崎県 福祉保健部 障がい福祉課

 ・宮崎障がい者職業センター

 ・こばやし障がい者就業・生活支援センター

以上 4つの関係機関の方々でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”はたらく”ための準備はどうすればよいのか?

・身につけておくべきこと・知っておくべきこと を 丁寧に、それぞれのお立場からお話していただきました。

自分の夢や希望とそうつなげていくか・・・考える貴重な機会となったようです。

などと考えながら、廊下を歩いていると

 

 

 

 

 

 

高等部キャンパスの廊下にトンボが・・・

小学56年生が、一人一人、オリジナルのトンボを作ったのだそうです。・・・ふと・・・を想いました。

本当の秋風が吹くのも、もうすぐですね。

 

 

2022/0912 秋らしい季節に

いよいよ秋らしい天候になってきました。

こすもす支援学校の皆さんも、元気に登校してくれています。

 

小学部の登校風景です。

先生方が迎える中、保護者の方々の送迎で登校してきます。

「こちらのゴールまで・・・よーい、ドン

奥で待っている先生はゴールテープを準備。

それに向かって勢いよく走って向かう子供たちです。

 

 

 

 

 

 

「土日、ご家庭ではどうでしたか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供さんをお預かりする上で、この引き継ぎはとっても大切・・・。

なかなか、お母さんから離れられない子供さんも・・・(月曜日だしね!大人でも月曜日は・・・)

 

一方、こちらは、高等部キャンパスの小学部56年生・・・お昼休みに体育館で遊んだ後、隊列をくんで歩いて、教室に戻るところです。  途中、小林高校バスケットボール部の元気のよいお兄さん、お姉さんたちともすれ違います。

「こんにちはー」

「こんにちはー」

自然な挨拶がこだまします。

 

 

 

 

「お昼休みに体育館ではボール遊びをしました。」

うっすらと汗をかいた額に、霧島からの涼しい風が降りてきます。

「なんか、気持ちいいね!

満足そうに笑う顔が素敵でした。

 

こちらは、高等部。午後、軒下で、こすもすの種を植えました。

 

 

 

 

 

学校周辺の田んぼの稲穂もこんなにも頭を垂れています。

 

 

 

 

いよいよ、秋ですね。

 

 

 

 

2022/0909 高等部キャンパスの放課後

今日9月9日は”重陽の節句”

高等部キャンパスの小学生は一日の学校生活を終えると・・・

デイサービスの方々のお迎えを待ちます。

 

 

 

 

 

きれいになった外壁の前に設置されたこの重厚な長椅子・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

下校前の子供たちと先生たちとの憩いのひとときです。

 

  

 

 

 

 

「ほら、お迎えが来たよ。」

「さようならー」

何気ないやりとりにも、成長を感じます。

 

 

2022/0908 下校前

快晴が今日も続きましたね。

午後は、ほんの少し、暑さが和らぎました。

一日の学習や活動を終えて、帰ろうか・・・というところの皆さんの様子です。

こちらは小学部・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは中学部です。

 

 

 

 

顕微鏡をのぞく姿・・・

「何を見ているの?」

メダカの卵です。」

ぎょぎょっ!

レンズをのぞいて見ると・・・確かに卵が

 

 

 

 

 

 

 

 

あちらこちらに笑顔が見られ、私も爽やかな気持ちになれました。ありがとう。

 

2022/0907 研究授業 in 中学部 

久しぶりのカラッとした好天に恵まれました。

(でもまだ陽射しは厳しいですね。)

 

 

 

 

 

 

本日の1限目、中学部の1年で研究授業が行われました。

登校したあとの朝の活動、そして、朝の会・・・

 

 

 

 

 

 

「挨拶」「荷物の整理」「着替え」「検温」「課題」

一人ひとりの目標を確認しながら、すすめていきます。

いっぱい先生たちが来ている!」

と少し緊張気味の生徒も・・・(それはそうですよね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業の様子は、動画に撮影して後ほど検証していきます。

数十年前との違いの一つ・・・ICT機器の活用です。

 

 

 

 

 

 

 

でも、どんなに時代が変わっても、子供たちの成長を期して様々な角度からアプローチする先生方の情熱は変わりません。

(上の写真は、クラスの目標・・・人の素敵なところを見つけよう!・・・です。)

生徒たちが下校した後の研修会で、そう感じました。

 

アート展に向けて

先週の金曜日に 宮崎県立特別支援学校第20回アート展 に向けて 作品の一部を作成する高等部の皆さんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先生のご指導を受けながら、一つ一つ丁寧に仕上がっていきます。

色使い、デザイン に個性があふれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「会場では、これらの作品がつながっていって・・・なかなかいいものができるんですよ。」

とは、これまでのご経験がある先生の言葉。

 

 

 

 

 

9月15日(木)から9月19日(月)に 宮崎県立美術館県民ギャラリーで開催。

入場は無料です。

ぜひ、ご来場ください。

非常食の昼食

9月になりました。

防災の日の今日、高等部キャンパスでは、小林高校と合同の防災訓練を実施しました。地震とその後の火災という想定です。

感染症対策で、合同の消火器訓練を中止するなど予定を縮小・・・しましたが、こういう機会に改めて防災意識を高めることは大切です。

 

「消化器はどこにあるでしょうか?」

 

 

 

 

 

「地震が発生した時にまずどんな行動をとるべきでしょうか?」

 

 

 

 

「こすもす支援学校は、福祉避難所として皆さんが被災した時の避難所となります。」

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんな確認ができました。

確認といえば・・・各学部で非常食を喫食しました。

こちらは高等部。駐車場の軒下に臨時の会場をつくりました。

 

 

 

 

 

こちらは小学部。ランチルームにガスボンベを並べお湯を沸かそうとしているところです。

こちらは中学部。ランチルームにお盆が並びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レトルトカレーやパックご飯、カップ麺などなど

いざという時のために保護者に準備していただき学校に常備してあるもの。その一部の一食分をお試しでいただきました。

 

そしてこちらが、もう一つ大切な確認事項です。

 

 

 

 

小学部・中学部に常備している発電機。その試運転も実施しました。

動き出すと・・・ドドドドドという迫力のある機械の音がして・・・

電子レンジもバッチリ動きました。

 

 

 

 

 

 

 

「お祭りの時のにおいがするね。」とウキウキとした生徒の声。

確かに、屋台が立ち並んだ際に、におってくるあの独特のにおい。ガソリンのにおいですが、お祭りの楽しい記憶と微妙に重なります。

小学部・中学部には医療的ケアが必要な子供さんもいます。発電機はとても重要なインフラの補助となりますので今回はその確認もでき、一安心です。

 

 

 

 

 

 

海外には、非常時が日常になってしまっている地域もたくさんあります。非常時が来ない方がよいに決まっていますが、今日は少しだけ、その感覚を味わってみた一日でした。