2022年11月の記事一覧
1130 修学旅行へ出発
早朝の小林高校の玄関ロータリーに大型バスが・・・。
そうです。今日は待ちに待った修学旅行の出発の日。
結団式では、代表生徒が立派な挨拶をしてくれました。
高等部2・3年生8名と先生方が、2泊3日の行程で県内の観光地を巡ります。
感染症が心配される中、対策を十分にとって今日にこぎ着けました。
1年生や保護者の皆様が見送られる中、今日の目的地、高千穂へと旅立ちました。
(16:30全員無事に旅館に入ったとの連絡がありました。一安心です。)
2022/11/29 こすもすの「わ」
もうすぐ12月というのに・・・
妙に温かく・・・
激しい雨が降る午前中でした。
この度、整備されて・・・スクールバスが乗り入れられるようになった中学部の玄関前ロータリー。
スクールバスはきれいな「輪(わ)」を描いて、子供たちを玄関口まで快適に届けてくれます。
こんな雨の日は特に助かりますね。
ありがたいことです。
中学部の給食室には、こすもす祭の名残が・・・。
それは書道パフォーマンスで作成した
大きな大きな「和(わ)」の一文字。
文字通り、中学部の子供たち・先生方・保護者の方々のチームワークを象徴しているかのようです。
最後に、高等部キャンパスに見つけた「わ」はこれです。
クリスマスリース。
実は、これ、いろんなマカロニパスタを子供たちが貼り付けて作ったのだそうです。なかなか味わいのある・・・エキゾチックな仕上がりですね。
いろんな「わ」が、こすもすにはあるなーと思っていたら
午後には、季節外れの陽射しが・・・”わーっ”と降り注いできました。
2022/1128 高等部 美術
高等部の美術の時間をのぞいて見ました。
なかなか味のある作品ができていましたよ。
動いている人間の一瞬を表現した作品
骨組み、粘土による肉付け、そして、色づけ
「いい表情だね!」
人形の表情もいいけど、作っている時の子供たちの真剣な表情もなかなかいいものです。
2022/1125 スヌーズレンの世界 in こばこう
今日も日中はポカポカ・・・
ですが、
来週あたりからは寒くなるようです。
(いよいよ来週は高等部の修学旅行・・・体調管理には気を遣いますね。)
さて、今日の午後、小林高校探究科学コースの2年生2名が、研究テーマにしている「スヌーズレン」についての体験会がありました。
『ようこそ、感覚の世界へ』
ということで、小学部56年生と高等部の皆さんが参加。
薄暗い部屋の天井に・・・キラキラ光る星(のように見えますね。)
こちらは大きな万華鏡(時間と共に変化していきますよ。)
こちらは、スライムづくりに興じる子供たち・・・
(高校生や先生方に教えていただきながらも、真剣そのもの)
びよーん(この感触がたまらんね!わかるよ。)
全部手作りです。
そもそも、スヌーズレンとは、オランダ生まれの造語で、視覚・触覚などの感覚を刺激して機能回復を目指すものなのだそうです。
が・・・今は、癒やしを求めてスヌーズレンの世界を楽しむ人たちもいるのだそうです。
そうです・・・癒やしは、ストレスフルな社会ではとても大切。
研究の一端とは言え、こすもすの子供たちは、いつにも増して、この世界を楽しんでいるようでしたよ。
こばこう生の皆さん、お誘いいただいてありがとうございました。
2022/1124 クリスマスがやってくる
はやいもので、一ヶ月後にはクリスマスがやってきます。
ということで・・・
高等部キャンパスの小学56年生教室横の廊下には、クリスマスツリーが飾られております。
「きれいだよねー。」
子供たちも大喜び。
ところで、日中はポカポカ陽気・・・
お昼休みを利用して、小林高校のグランドで走り回る子供たち・・・
サッカーに興じる子供もいて・・・
気分はワールドカップ・・・かな。
2022/1122 PTA進路視察研修
昨日、PTA16名で2つの福祉事業を訪問しました。
ひとつは、障がい福祉サービス事業所「はながしま」様です。医療型短期入所施設や診療所も併設された事業所として県内唯一の素晴らしい施設です。
感染症対策に気をつけながら、施設の中を見学させていただきました。
中には機能回復訓練の部屋があり・・・
「スヌーズレンの世界」を実感
「ほんの数分いただけでも、なんだか、気持ちが落ち着きますね。」
その効果の一端を皆さん実感されていたようです。
もう一カ所は、就労継続支援A型の業務をされている「サクラプリンテック」様。こちらも内部を見学させていただきました。
PTAの方々も、「とても、いい勉強になりました。」と笑顔・・・
そして、何よりの成果は、参加者同士のつながり・・・
「道中、いろんな話をすることで人の輪が広がりました。」
との声もありました。
感染症の心配がある中、受け入れてくださった事業所の方々に心からお礼申し上げます。
2022/1118 先生さようなら。お元気で・・・
小雨降る午前中。
小学部の体育館では、子供たちが・・・
ランニングの最中。中央では一生懸命応援する子供たちがいて
大変な熱気です。
授業の終わりに、今日で本校でのお勤めが最後になる先生のお別れ会がありました。
「皆さんの笑顔と元気の良さを大切にして、これからもがんばってください。」
代表の子供さんが
「また、いつでも遊びに来てください。」
立派な挨拶をしてくれました。
最後にお礼の意味を込めて
みんなが精一杯拍手をしてくれましたよ。
2022/1117 久しぶりの雨に・・・
「一雨(ひとあめ)ごとに寒くなる」・・・と言います。
今日の雨も、そうかもしれません。
陽射しがないとこんなにも肌寒く感じるものか・・・
そう、思いながら、やや重たい気持ちで高等部キャンパスを回りますと・・・
子供たちのがんばった成果があちこちにあります。
こちらは秋の風物詩・・・お月様、ハロウィーンの装飾ですね。
こちらは、作業学習でつくった紙袋・・・英字新聞を材料にしてあり、結構しっかりした作りですよ。おしゃれ!!
こちらは、しおりです。
「子供たちもがんばっているんだなあ!」
何だか元気をもらえますね。
2022/1116 ”こばこう”で音楽
今日もすばらしい秋晴れ・・・こすもす日和です。
今日は、高等部の音楽の授業を
小林高校の音楽室でさせていただける・・・ということで
うかがいました。
「どうぞ、ゆっくり音楽の授業を楽しんでくださいね。」
途中、小林高校の音楽の先生からおもてなしのお言葉をいただいて
生徒たちも
「はい。ありがとうございます。」
一段と歌声に張りが出ましたよ。
音楽室から見える霧島・・・いいですね。
2022/1112 こすもす祭
待ちに待ったこすもす祭
心配された天気も、全く問題なし。
ほぼ3年ぶりに、全校生徒・保護者が集まっての開催です。
保護者様は各家庭お一人までとさせていただくなど
まだ、まだ、ご不便をおかけしますが・・・
いろんな工夫をして、この日にこぎ着けました。
進行をした高等部の皆さんです。立派でしたよ。
展示物も多種多様・・・カラフルで、子供たちの感性がよく表れていました。
各学部や学年ごとに作成された動画は、
どれもとってもよくできていました。
子供たちの生き生きとした表情や動きがちりばめられています。
子供たちには、冒頭のあいさつで
「こすもす祭を通して、”伝える”ことを学ぼう」
と話しました。
”伝える”あるいは”伝わる”ための方法は
「言葉で話す」だけではありません。
「歌う」「踊る」「笑う」「描く」「作る」
も大切な手段です。
動画や絵画、カレンダー、本棚などの作品づくりの過程で、このような手段を使って、子供たちは自然に伝える力を身につけていくようです。
(作品を見る保護者の方々や先生方の姿を見ていると、しっかり伝わっていることがよくわかります。)
「子供たちが生き生きとしてましたね。」
ある保護者がおっしゃってくださいました。
そのお言葉が、何よりのお褒めの言葉です。
本日はありがとうございました。
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