2025年11月の記事一覧

３校時

東方小学校図画工作「形に命をふきこんで」

こすもす支援学校　図画工作「かたちにいのちをふきこんで」

コマ撮りアニメーションを題材にした共同学習です

一つ目の目標は「コマどりの仕組みを知り、アプリのそうさになれよう」

まずはやってみます

話し合っています

アイデアを出していきます

４分間で作ってみました

それぞれで発表しました

二つ目の目標

「コマどりの動きを確かめながら、形や色、配置、動かし方を工夫して表そう」

打合せが加速します

先ほど使い方は押さえているので純粋に目標に迫れますね

東方小学校の学校運営協議会の方々も参観に来られました

アイデアを出し、一コマ一コマ撮影していきます

プランニングの力も必要ですねえ

それぞれの作品が出そろいました

「広がる」動詞のイメージから作成したグループや

「動くトイレのマーク」といった小学生らしい作品が並びます

作品名「コンパス人間のたたかい」

発表しました

ぐいぐい前に出て．．．

自信満々に発表しているのが伝わります

学習のまとめでは「はっそう（発想）」を大切にしていると

東方小学校の先生が導いてくださいます

「はっそう」は違うことが前提です

支援学校と小学校関係なく「違い」が大切にされた授業でした

清掃の時間

本日は４年生の清掃交流

清掃の時間になると東方小学校の４年生児童が集まってきました

清掃が始まります

ピカピカにしていきます

自然な交流ができていますね

雨模様ですが充実した一日でしたね

学校運営連携協議会が開催されました

これは「インクルーシブな学校運営モデル事業」の

連携指定校（連携していこう！）４校の校長と

外部専門家、カリキュラム・マネージャーが集まり

インクルーシブな学校運営をどのように行っていくべきか

持続可能な運営はどのようにあればいいか話し合いました

会場は東方小学校の校長室、進行を東方小学校の教頭先生が務めました

カリキュラム・マネージャーからはこれまでの取組とこれからの方向性の提案がありました

一覧になると、あらためてたくさんの取組をおこなってきたことがわかります

外部専門家の宮崎大学の若林先生からは

インクルーシブな学校運営の成果尺度と実行度をご提示いただき

協議は深まっていきました

インクルーシブな学校運営の取組．．．

参考になる事例も少ない中

どの学校ももがきながら前向きに取り組んでいます

合間にメンバーで「ふれあい業間交流（3年生）」を参観しました

小学部秋の遠足

バスに乗ってやってきました

目的地は「のじりこぴあ」

特徴的な遊具があります

公園内は秋の雰囲気です

レクリエーションは「秋探し」

秋を探して紙コップに集めます

発表をしました

秋の葉っぱや

どんぐりを拾った友だちもいましたよ

その後、遊具で遊びました

お弁当

おいしいです

曇り空でしたが

かえって快適に過ごせた遠足でした

たのしかったあ

中学部では後期の進路体験実習が始まりました

〇働くことへの関心や意欲

〇好ましい対人関係

〇持続力や集中力

などを目的に5日間の実習に臨んでいます

おもてなし活動

紙すき

請負作業（竹箒）

請負作業（運玉）

ペットボトルのラベルはがし作業

このほかシュレッダー作業やメンテナンス作業などが計画されています

本日は、スムーズに作業に入りつつも

請負先のスタッフから説明を受けるなどの時間に費やしていました

生徒が一人で作業に取り組めるように

先生方が工夫して「できる状況」を準備しているのが印象的です

机の並びなども工夫して、先生方の支援が最小限にすむようにもしていました

ラベルはがしの作業では

先生方が作った支援具の確実性を増すための

調整も行われていました

初日

やる気と工夫にあふれる中学部でした

高等部では、１１月４日（月）から１４日（金）までの９日間、

第２回産業現場等における実習が行われています。

この実習には、「働くことの大切さ・厳しさを知る」、

「これからの生活に必要な知識・技術・態度を身につける」

「仕事での自分の役割や責任を知る」、「持続力・集中力・忍耐力を育てる」

といった目的があります。

まずは、校内実習の御紹介。

校内実習では、サツマイモのシール貼りを請け負って仕事をしています。

１枚１枚丁寧に、ずれないように慎重に貼っていきます。

ずれ防止の土台や、見本台紙など、

一人で失敗なく作業を進める工夫がなされていました。

貼り終わったら、先生に報告し、点検してもらいます。

５枚完成したら、○シールを１枚貼ります。

自分が進めた作業量が、ひと目でわかるようになっていました。

次は、校外実習。１８名の生徒が１６か所の事業所などで実習を行っています。

校外実習は校内実習と違い、とても緊張すると思いますが、

校内実習で培った力を発揮しながらがんばっています。

初めての作業では、方法をしっかりと教えていただき、作業を進めます。

経験済みの作業では、一人で任されることもあるようです。

担当の方からも、「よくがんばっていますよ。」というお言葉をいただき、

それが生徒の励みにもなっています。

（ある事業所での実習の様子です）

校内実習も校外実習も、あと１週間あります。

来週も体調に気をつけてがんばってほしいと思います。

小学部６年生が、今日から一泊二日の修学旅行へ。

リフト付きバスの大きさと豪華さにみんなびっくりしましたが、

みんな笑顔で乗り込みます。

保護者のみなさん、先生方、５年生のお見送りを受け、

元気に出発していきました。

楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

午後から行われたのは、中学部「パラスポーツ交流」。

今年度で３回目、東方中・中学部の恒例の交流活動です。

開会式では、東方中学校の校長先生より、

「勝ち負けではなく、今日はお互いに協力しながら一緒に楽しみましょう。」

とお話がありました。

開会式のあとは、競技開始です。パラスポーツ２種目に挑戦です。

１つめの競技は、フライングディスク。今回は、一人５枚のディスクを投げます。

「やったぁ。」、「おしい。」、「がんばれ。」などの声が飛び交います。

２つめの競技は、ボッチャ。白いボールに赤・青それぞれのボールを近づけます。

友達と協力しながら、取り組みました。

競技時間は３０分間と短かったですが、

その中で、両校の生徒が応援しあったり、協力しあったりして、

思いきり楽しんでいる様子をたくさん見ることができました。

これからも、一緒に授業をしたり交流したりして、楽しんでいきましょう。

※競技終了後は、自ら率先して用具の片付けをしてくれた中学部生徒がたくさんいました。

素晴らしかったです。

こすもす祭前にはこすもす支援学校の発表をみてもらいましたが（リンク）

今回は業間の時間に東方小学校の発表を鑑賞しました

11/7（金）に開かれる西諸音楽大会前の発表です

合唱「明日へつなぐもの」と

演奏「負けないで」を披露しました

どちらも素敵で、暖かい歌と演奏でした

「歌が上手でした」という感想をこすもす支援学校の児童が発表していました

お互いに適度の緊張感の中、

発表できる発表交流タイムはとても大切な時間です

毎日漏れ聞こえてきた音楽はこのためだったんですね

本番頑張ってくださいねー

東方小学校と小林こすもす支援学校では

持久走の練習が始まりました

持久走大会に向けて頑張ります

本日は、作業療法士の先生をお迎えして

子供達の指導について助言をいただきました

これは宮崎県の「特別支援学校専門性向上事業」を活用したもので

個性豊かな子供達に最適な指導ができるように先生方の

専門性を高めることを目的としています

3回の訪問を計画しており

本日が2回目、教材や支援方法について協議しました

表面上にみえている行動の背景に、どのような理由があるのか

どのような対応をとればいいのか

どのような教材を準備していけばいいのか

たくさんのヒントをいただきました