おしらせ

物理部会のおしらせ

「青少年のための科学の祭典2015宮崎大会」出展参加の募集

「青少年のための科学の祭典2015宮崎大会」出展参加の募集について(案内)
 
 
今年も宮崎科学技術館で表記の大会が行われます。
例年、大会本部から要請があり、高校理科部会からもブースを出展しています。
今年度も例年通り、高校理科部会で3ブース×3日の枠でブース出展を募集しています。
科学系部活の活動内容としてはうってつけかと思います。
15,000円/1日の委託料もございます。

出展要項を添付致しますので、よろしくご検討下さい。
申し込みの様式については、要項にございますが、
インターネットでダウンロードできるようです。
http://www.cc.miyazaki-u.ac.jp/e04102u/sf_miyazaki/sanka.html

なお、参加申し込みの〆切は6月28日となっております。

よろしくお願い致します。

物理部長  木村英二
 
 
 
 
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「第26回高等学校と大学との物理教育に関する連絡会」の開催について

    「第26回高等学校と大学との物理教育に関する連絡会」の開催について

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
  このたび、標記の会(略称:物理連絡会)を木村と森が相談の上、下記の通り開催することにしました。毎回、多数の先生方にご出席いただき大変充実した会となっております。昨年度は、7月、112月及び3月と3回の会合を開催できました。
  本連絡会では、ここ数年、物理と数学との連携について協議を重ねてまいりました。数学の先生方にも参加いただき、数学と物理の両面から様々なご意見を交換し、連携の在り方について深い知見が得られました。本会合では、数学と物理の連携について、高校現場での実践例をもとに具体的な連携の在り方を協議していきたいと考えています。また、前回のテーマであったアクティブラーニングの活用についても意見を交換したいと思っています。
  さらに本会合では、長年にわたり本県の物理教育に大きく貢献されております山田盛夫先生よりお話をいただく機会を設けております。退職後も物理への情熱を持って研究を続けていらっしゃる山田先生は物理にたずさわる我々全員の先輩であり、本講演でも多くの教訓が得られることと思います。
  他にも「授業上の工夫点・教材の紹介」として先生方の教育実践をご紹介いただく時間を設けております。どんな内容でも結構ですので多くの先生方に発表していただき、本会合をより充実したものにしていきたいと思っています。
  なお、今回も宮崎大学工学部より旅費の補助をいただけることになりました。本会合の趣旨に鑑み、周囲の数学の先生方にもぜひお声をかけていただき、ご一緒に参加いただければ幸いです。
  何かとご多忙な折りと存じますが、日程をご調整の上、多数の先生方のご参集の程をお願い申し上げます。つきましては、参加される方の人数を把握したいと思いますので、別紙の出欠連絡FAXにて、ご参加の有無を6月15日(月)までにお知らせ下さいますようお願い致します。また、電子メールでも受付致します。氏名、連絡会の出欠、必要事項を記載の上、電子メールアドレス:eiji-kimura@miyazaki-c.ed.jpへ送付して下さい。
                                                                                敬具
                                                                                    
                                         

                                        記

    1. 日 時  平成27年 7月4日(土)   13:00~17:00
    2. 場 所  宮崎大学工学部大会議室 (〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1)
    3. 内 容 
      (1) 第25回会合の実施報告、その他報告等
      (2) 授業上の工夫点・教材の紹介
      (3) 講 演
            題 目 「私の見た物理教育の変革と実践」
            講演者 元宮崎県教育研修センター 山田盛夫 氏
            講演概要
                1.私にとっての物理の求心力  
                2.20世紀後半の理数科教育現代化運動  
                3.国内での理数科教育現代化の取り組み  
                4.現代化の反省と人間科学化  
                5.必修から選択へ  
                6.物理の教材研究の方法  
                7.その他の指導法  
                8.フィリピンにおける実験技術移転  
                9.つぶやき
      (4) 協議
          ① 延岡星雲高校における物理-数学連携の実践報告 延岡星雲高校 杉田岳士 氏
          ② 物理と数学の連携について
          ③ 物理におけるアクティブラーニングの在り方について

問い合わせ先  都城工業高等学校 理科 木村英二

 

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第1回 物理入試問題研究会改め「きゅうりの会」報告

1回 物理入試問題研究会改め

             「きゅうりの会」報告


事務局(下村)より

第1回の物理入試問題研究会は,無事に終えることができました。どれぐらいの参加者があるか心配だったのですが,16名(12校)の参加があり,大変盛り上がりました。

参加校を受付順に上げると,宮崎西(4)・泉ヶ丘・宮崎学園・聖心ウルスラ学園・日向学院(2)・宮崎大宮・福島・宮崎日大・延岡星雲・飯野・宮崎南・都城工でした。

 

 「きゅうりの会」主宰(溝上)より

記念すべき第1回の参加者は16名でした。7~8名ぐらい集まってもらえば盛り上がるのでは、という主催者の予想を大きく超えました。内容は、今年の東大入試の問題(力学)を宮崎西高の野村先生に黒板で解いてもらい、みんなで突っ込んでいくという計画でした。解くスピードは,あくまで「できの良くない生徒の前で解くつもりで」という設定が良かったのか、多くの先生が黒板に出てきては、御自分の別解や疑問点を解説していただきました。高校物理ではほとんど扱わない二物体系の回転運動の面白さに気づかされた2時間でした。

 なお「物理入試問題研究会」を「きゅうりの会」に改めることにしました。江戸時代後期から明治初期には物理学を「究理学」と呼んでいたようです。また宮崎県は生産量年間6万トンを越すきゅうり日本一の県です。宮崎から生まれた「きゅうり学」が大きく成長すればと思います。


 2回は718日(土)13301530 宮崎西高物理教室 の予定です。
                7月11日(土)に変更になりました。
今年の東大の問題(電磁気)をテーマにします。多くの先生方の御参加をお待ちしております。



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第1回物理入試問題研究会のお知らせ

第1回物理入試問題研究会のお知らせ
 東大・京大の入試問題分析
 
 
  このたび、宮崎西高の物理スタッフから物理授業の研究会をやりたいという声が上がり、第1回を「鯉のぼり」が地上に下ろされ倉庫にしまわれつつある5月中旬頃にやってはどうかということになりました。中身については、参加した皆さんで今後作っていこうと思っていますが、研究会の柱の一つとして、東大や京大の入試問題を分析するというのは面白いのではないかと思っています。まずは東大の今年度の問題の第1問の力学を材料にして、皆さんと物理の話、授業の話ができればと考えています。
 

日時 平成27年5月16日(土)
     13:30~15:30
場所  宮崎西高校 理科棟3階 物理教室 
     (宮崎市大塚町柳ヶ迫3975-2)
 
 
お問い合わせ先: 宮崎西高 物理  下村良一
 
 
 参加は自由です。申し込みも必要なく、当日集まったメンバーで開催し内容は理科部会のHPで報告する予定です。今後2か月に1回程度開催できればと考えています。
呼びかけ人 溝上 下村 上野 野村
 
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第25回物理連絡会のお知らせ

第25回高等学校と大学との物理教育に関する連絡会

1. 日 時  平成27年 3月29日(日)   9:00~13:00

2. 場 所  宮崎大学工学部大会議室 (〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1)

3. 内 容 
 (1) 第24回会合の実施報告、その他報告等

 (2) 授業上の工夫点・教材の紹介

 (3) 講演1
     題 目 「宮崎大学工学部におけるアクティブラーニングの取り組み」
     講演者 宮崎大学工学部教育改革推進センター長
          環境ロボティクス学科担当教授  穂高一条 氏
    講演2
    題 目 「宮崎大学工学部物理基礎科目におけるアクティブラーニング導入例」
     講演者 宮崎大学工学部工学基礎教育センター 准教授  前田幸重 氏

 (4) 協議
    ①アクティブラーニングを導入した物理授業の在り方について
    ② 物理と数学の連携について
    ③ その他
 
             問い合わせ先  都城工業高等学校 理科 木村英二
 
 
 

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無線LANの環境が無い所で,iPadとApple TVを繋ぐ方法

 
iPadとApple TVをつなぐには,Wi-Fi環境が必要ですが,
無線LANルーターを使って,小さなWi-Fi環境を作ってやるとつながるようになります.
無線LANルーターが外部と接続されていなければインターネットはできませんが,
iPadの画面や音を大画面テレビやプロジェクターに映して音を出したいだけであればこの方法です.
 
 
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物理部会(全体会),物理連絡会,懇親会のお知らせ


 いつもお世話になっております。
「高等学校と大学との物理教育に関する連絡会(略称:物理連絡会)」の
高校側世話人をしております都城工業高校の木村英二です。

 さて、第24回になります物理連絡会を下記のように計画致しました。
ご多忙とは存じますが、多数の先生方にご参加いただきたくご案内申し上げます。

 なお、添付ファイルにて第24回の案内文書と前回の報告書をお送りします。
詳しくはそちらの資料をご覧ください。

 なお、今回は11月28日に開催されます物理部会と連日で開催します。
出欠に関しまして、物理部会の出欠とともにお知らせいただきますよう。
重ねてお願い申し上げます。
参考までに物理部会並びに懇親会の案内も添付致します。

都城工業高等学校
木村英二




1. 日 時  平成26年11月29日(土)   9:00~13:00
2. 場 所  宮崎大学工学部大会議室 (〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1)
3. 内 容 
  (1) 第23回会合の実施報告、その他報告等
  (2) 授業上の工夫点・教材の紹介
  (3) 講 演
   題 目   「青色LEDの開発と次世代発光デバイスの可能性 -2014年ノーベル物理学賞を記念して-」
   講演者  宮崎大学工学教育研究部電子物理担当 准教授 福山敦彦 氏
   講演概要
 2014年のノーベル物理学賞は、青色LEDを発明した3名の日本人研究者が受賞しました。本講演ではどのようにして青色LEDの発明に至ったかを概説すると共に、次世代発光デバイスの開発状況を、本学で行われている研究を含めて紹介します。
  (4) 協議
   ① 宮崎大学工学部基礎教育センターが担う物理・数学教育
   ② 物理と数学の連携について
   ③ その他

以上
 
 
 
 
 
 
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科学の祭典・補助費の連絡

【連絡①】 「青少年のための科学の祭典2014」の紹介

   
 毎年、8月上旬に 宮崎科学技術館にて 行われている「青少年のための科学の祭典2014」 H26 8月 8日(金)~10日(日)の紹介です。 詳しい内容等は添付資料をご確認下さい。参加を希望される先生(主に部活動がメインとなりますが)がいらっしゃればお申し込み下さい。(これまでの例では,主に科学部等での参加との事です)なお、申し込み〆切が、来週の6月27日(金)となっておりますのでご注意下さい。
 

【連絡②】 物理部等への活動・研修費補助の連絡(上限5千円/団体)

    
 本年度の物理部会予算に「物理部の活動・研修費補助」 として 35,000円 が計上されており、各団体への補助の上限は5千円となっております。 昨年度の、補助の申請は 0 団体 でした。今年度は、現在 2団体 の申請希望が来ております。もし、物理部の活動研修の補助を希望される部活動がありましたら橋口までご連絡下さい。
    
    
  
青少年のための科学の祭典2014宮崎大会_出展参加要項(案).doc 


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 宮崎県立福島高等学校
 理科(物理) 教諭  
 橋 口   寿
 【 福島高校 】
 〒888-0001 串間市西方4015番地       
 Tel:0987-72-0049 / Fax:0987-72-3118  
     
 【 橋 口 】
 Portable phone:090-2850-9758
 E-mail:hashiguchi-physics@miyazaki-c.ed.jp   
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物理連絡会について

 いつもお世話になっております。「高等学校と大学との物理教育に関する連絡会(略称:物理連絡会)」の高校側世話人をしております都城工業高校の木村英二です。
 さて、第23回になります物理連絡会を下記のように計画致しました。
ご多忙とは存じますが、多数の先生方にご参加いただきたくご案内申し上げます。

1.日時 平成26年7月5日(土) 13:00~17:00
2.場所 宮崎大学工学部大会議室
      (〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1)
3.内容 
 (1)  第22回会合の実施報告、その他報告等
 (2)  授業上の工夫点・教材の紹介
 (3)  講 演
    題 目   教室でできる物理実験の開発とその活用
    講演者  金沢工業大学 准教授 田中忠芳 氏
    講演概要
    教室でできる物理実験を開発し(添付ファイル参照)、
    講義室で行う授業の中で物理実験を実施している。
    すなわち、90分の授業の最初の20分ほどで、教科
    書で予習してきた学生を対象に実験に関する内容を解説し、
    その後、2、3人で協力して
    実験シートに沿って実験実習を実施している。
    物理実験シートの紹介と
    それを用いた授業実践事例について詳しく報告する。
 (4)  協議
  ①   物理と数学の連携について
  ②   その他

 第22回連絡会報告書-v3.docx 
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