日誌

附属中からも卒業生に感謝の意を込めて~第74回高等学校卒業式~

3月1日(火)、春を迎えるやわらかな小雨の中、都城泉ヶ丘高等学校の第74回卒業式が行われました。新型コロナウイルス感染症予防のため、附属中生を含む全校生徒で先輩方を送り出すことは叶いませんでしたが、整然としつらえられた会場や、下足室に貼られた後輩達からのコメントで、先輩方に対する思いが伝わってきました。 
校長先生は、「人生は変えられる」という宮崎出身のパラアスリート・外山愛美選手の言葉を紹介され、変化に対応する柔軟な力と、困難を乗り越え生き抜く力の大切さを話して下さいました。また、答辞では、校長先生の「心配するな、工夫せよ」、高校3学年主任の先生の「大きく変わる」という言葉に勇気をもらい刺激を受け頑張ってこられたこと、そして周りで支えてくれた方々、家族への厚い感謝の気持ちが述べられ、会場全ての人々の心に染みました。
卒業生256名の皆さん。これまで、附属中学校の生徒達も皆さんに大変お世話になりました。行事や部活動はもちろんのこと、日々さまざまな場所で学習する姿を通し、中学生達は、将来のあるべき姿を描くことができました。ありがとうございました。卒業おめでとうございます。256名の未来に幸多かれ!