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附属中のできごと

令和6年度都城市小・中学生プレゼンコンテスト 優秀賞!

2月8日(土)に「令和6年度都城市小・中学生プレゼンコンテスト」が高崎保健福祉センター多目的ホールで開催されました。一次審査を通過した小・中学校各5校の個人または団体がテーマ自由(Think Globally,Act Locallyの視点)でプレゼンの技能等を競い合うコンテストです。本校3年生の恒松光太郎さんが出場し、一次審査を通過して本審査に挑みました。「光の性質 〜人間と自然との共存を目指して〜」というテーマで発表し、虫の集まりやすさには紫外線が関係していることを突き止めた研究成果や、希少昆虫を保護し人間と自然の共存していける豊かな環境づくりを目指していくことの大切さを聴衆に伝えました。結果は、中学生の部第2位にあたる優秀賞おめでとうございます!

附属中生徒全員、「学習成果発表会」に参加

自宅学習日明けの2月7日(金)、今年度の「学習成果発表会」が行われました。昨年度まで、中学生は3年生のみが参観の形で参加していました。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けた本年度から、附属中生も、中高生徒が集う中、1年生の代表者2名、3年生3名が全体発表を、2年生全員がポスターセッションによる発表を行うことになりました。昨年度まで高校2年生全員がポスターセッションを行い、その研究の成果を高校1年生と中学3年生が参観し評価しながら学ぶことをおこなっていて、高校生にとっては「高2になったらポスターセッションで発表する」というのは一つのステップとして意識できていたと思いますが、今年度から中間発表をポスターセッションで行うことになった中学2年生にとっては、緊張を伴いながら「新しい」機会を得てよい経験になりました。また、参加者全員が注視する中、プレゼンテーション発表を行った中1・中3の5名も、かなりの人数の、その多くが先輩方、という環境で行うのは初めてのこと。準備も含めて大変だったと思いますが、これもすばらしい機会となりました。開会行事を経て、最初に発表に臨んだのは1年生政野煌月さんの研究テーマは「台風を人工で作ることはできるのか」。続いての発表は鎌田陽翔さんでテーマは「ルパートの滴はなぜ固いのか」。続いて3年生が3人発表しました。最初に奥村知史さんで、テーマは「泥電池の電圧に関係している条件は何か」。次に恒松光太郎さんで、テーマは「光の性質」。最後に下沖由依さんで、テーマは「ハチの巣に最も適している形」。会場となった体育館全体が静かに見つめる中での発表、大変緊張したことと思いますが、5人とも課題設定から研究の過程、考察、まとめとすばらしい発表をしました。質問も、高校生からも、中学生からもどんどん出て、大変積極的な雰囲気が会場全体を包みました。全体発表の後は、会場の形を変えてパネルを配置して、中学2年生全員・高校1年生理数科全員・高校2年生全員が、ポスターセッションを行いました。それぞれ自分の(高校生はグループ発表)研究を一枚の大きなポスターにまとめたものを前に15分間隔で発表・質疑応答を行います。参観する中学1・3年生、高校1年生普通科の生徒たちは、前半6種類、後半6種類の研究の説明を聞くことができるわけです。さて、中学2年生は、二年間の研究の中間発表をそれぞれが行いました。最初は緊張もあって少し表情の硬い生徒も見られましたが、同じ発表を6回繰り返しますのでだんだん慣れて発表力も高まっていました。聞く立場の1年生・3年生も真剣に話を聞きながら、疑問が湧いたことに対して質問をしていました。1・3年生とも、来年はこのポスターセッションに臨むことになります。その姿も思い浮かべながらの参観になっていました。また、グループ研究で発表している高校生たちの、多岐にわたるテーマや、より深い学びについて、実際に発表を間近で聞きながら学ぶことができる機会となり、今後のそれぞれの研究に大いに参考になったのではないでしょうか。最後に全体講評、そして表彰が行われ、中学生からは3年奥村知史さん審査員特別賞を受賞しました。2年生は全員中間発表を終えましたが、1年生は、2月25日(火)・26日(水)に自然科学探究発表会が、3年生は2月28日(金)に卒論発表会がそれぞれの学年で行われます。それに向け頑張ってほしいと思います。また、寒い中、多くの保護者の方が参観してくださいました。ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

高校推薦入学者選抜が行われました

昨日(2/4)から3日間の自宅学習になっている生徒たち。一昨日の月曜日は大荷物を持って帰る生徒も見かけました。本日2月5日(水)は、宮崎県立高校の推薦入学者選抜検査が行われました。そのため、生徒は前後1日ずつを加えて3日間の自宅学習となっています。折しも、今季最大の、と言われるくらいの大寒波がやってきていて、立春を迎えてはいるのですが、まだまだ冬の様相を呈しています。自宅学習ですから、基本は自宅にて自学を進めることになります。個々で試されるのが「自走」できるか、ということ。学年末テストも近づき、範囲表も配付済みです。また、学習成果発表会(2/7…1年3年は代表者発表、2年は全員発表)や自然科学探究発表会(2/25・26…1年全員発表)、卒論発表会(2/28…3年全員発表)も近づいています。「自走」を試すいい機会かもしれません。本日は受検生である中学3年生が、自分の夢や希望を胸に泉ヶ丘にやってきました。泉ヶ丘で学びたいと、澄んだ目を輝かせ真摯に受検に臨む受検生たち。泉ヶ丘の生徒である皆さんは、今ある日々を大切に努力を重ねてほしいと思います。

日常の風景~1月最後の日

つい先日、新しい年を迎えたように思っていたら、あっという間に1月31日(金)。1月終わりの日を迎えました。生徒たちは学力推移調査が終わってほっとする間もなく、学年末テストの範囲票が配られ、「三学期はあっという間」という感覚を体感しているようです。来週、本校では高校の推薦入学者選抜検査が行われるため、生徒たちは3日間「自宅学習日」となります。ちょうどテスト前の期間ですので、自分の計画に沿って自学を進めてほしいと思います。1月終わりの日、校内を回ってみると、3年生の国語の授業。生徒が前に立って何かやっています。自分たちで教材を複数選んで伝えたいテーマを考え、それを伝える「生徒が作る授業」が行われていました。1年生のCーTime。ALTの先生と英語の先生の指導の下、何か楽しそうな授業です。廊下には1年生作の「故事成語で四コマ漫画」の作品が掲示されていました。ちゃんと落ちを作った面白くためになる四コマ漫画です。おや、高校生のフロアを見るとテレビの取材があっています。高校2年生普通科では市役所の方々に来ていただいて郷土探究の発表が行われていました。その取材のようです。少し覗いてみると、活き活きと発表する高校生の姿が……。2月7日には中高合同で「学習成果発表会」が行われ、その場で附属中生も発表の機会があります。泉ヶ丘全体が今までをまとめながら未来に向けて進んでいこうという雰囲気にあふれています。高校生の教室から戻ってくると、渡り廊下の自習コーナーでは高校3年生が未来に向けての勉強に必死で取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

清泉会集会開かれる

1月30日(木)7時間目に、清泉会集会が開かれました。最初に、各清泉会ごとにこれまでの旬間の具体的対策の振り返りとこれからの旬間の目標と具体的対策を発表しました。生徒たちは手持ちのプリントにメモを取りながら聞いていました。続いて、先日行われた「全国いじめ問題子供サミット」に出席した、3年・平山笑里さん2年・後藤稟子さん報告を行ってくれました。全国のいろいろなところで真剣にいじめをなくそうと考え、行動している子どもたちがたくさんいることや、笑顔でコミュニケーションを取ることはお互いにいい気持ちになることなど、見て、聞いて、発言して、体感してきたことをしっかりと伝えてくれました。実際の発表の様子の動画をぜひ見てほしいと思います。次に、保健委員会から「第1回BENTO王チャレンジ」の開催のお知らせがありました。例年実施していた「弁当の日」ですが、今年は取り組み方を変えて、3月初めの自宅学習期間に作り、写真を添えたレポートを提出してもらう、ということです。いろいろな角度から表彰もあるようです。次は、3学年交流会が行われ、執行部が考えた「先生に関する〇✕クイズ」がありました。結構正解者が出る質問、多くが間違える質問、いろいろあり、みんな笑顔で参加していました。締めくくりは会長の話で、楽しく盛り上げながら終わりました。集会を行うために、毎回執行部は一生懸命考え、工夫をしています。この集会からの旬間、それぞれの目標達成のため、しっかり取り組んでいきましょう。

 

 

 

 

体調管理及び及び欠席の入力について

【保護者の皆様へ】

 〇欠席連絡は、基本的にはClassiへの入力とし、必要に応じて学校への電話連絡とします。いずれも保護者による遅刻・欠席等の入力または電話連絡をお願いいたします。(R5.11.24〜)

 〇学校からの連絡等につきましても今後は防災メールではなくClassiで行います(R5.11.24〜)

 〇出席停止申請は下記用紙をダウンロードしていただき必要事項を記入の上、クラス担任に提出ください。

  ダウンロード → 出席停止申請書.pdf