日誌

福祉体験(視覚・聴覚障がいの理解)

令和7年6月11日(水)の⑥限目、⑦限目に、総合学習のキャリア教育の一環として福祉教育を行いました。聴覚障がい理解の講座では、講師の大橋さまが手話を交えながら「伝えること」の大切さを教えてくれました。本校職員のスクールサポーターとして在職されている兒玉先生と本校職員のやりとりは手話や筆談でコミュニケーションをとります。手話通訳者の三里先生の手助けを借りながら泉ヶ丘職員も日々、学んでいる最中です。生徒たちは言葉をイメージしながら一生懸命手話に挑戦していました。視覚障がい理解の講座では、実際に使われている道具を持ってきてくださいました。「目が見えない場合、どうやって時刻を知るのか?」など生徒にとっては考えることも初めてだったようたくさんの学びがありました。講座の終わりには、猪俣俊太さん、黒木弘之さん、森山空さん、山下晴太郎さんが心を込めてお礼の言葉を述べました。講師として来てくださった大橋さま(手話ランゲージ)、石原さま、長友さま、東丸さま(ガイドヘルパー)ありがとうございました。