日誌

ひなた支援訪問授業~数学

10月8日(水)数学のひなた支援訪問授業が行われました。この日は2時間目に2年生、3時間目に1年生と、二つの授業実施となりました。2時間目2年生の授業の単元は「データの活用」で、単元末の授業でした。「箱ひげ図」「四分位数」の必要性や意味を理解したうえで、「読んだ本の冊数」「走り幅跳び選手選出」など、日常生活にありそうな場面設定の問題を、学んだことを使いながら個人で、グループで考え、数学的に解き明かしていきました。少人数学級で、みんな意欲的に取り組んでいました。3時間目の1年生の授業は「一次関数」の単元末の授業でした。一次関数は表・式・グラフ、さまざまな形であらわすことができることを理解したうえで、班ごとに異なる問題に取り組みました。エキスパート活動・ジグゾー活動の流れの中、しっかりと考え、伝え合い、理解し合おうと意欲的に臨んでいました。二つの授業に共通していたことは、生徒たちが数学を楽しんでいる、ということでした。他教科の先生方も積極的に授業を参観され、教科を超えた勉強の場ともなっていました。