日誌

理数科講演会【3年生】

 本日,3年生は,理数科の高校1・2年生と一緒に“理数科講演会”に参加しました。
 【演 題】:「なぜ僕はHTLV-1研究をするようになったのか?」
 【講 師】:
久保田 龍二 氏
     (
ヒトレトロウイルス学共同研究センター鹿児島大学キャンパス神経免疫学分野教授

 久保田龍二先生は,世界で数千万人が感染している人がおり,日本では鹿児島県に患者さんが多いとされている成人T細胞白血病(ATL)やHAMという神経の病気を引き起こす『HTLV-1』というウイルスについて研究をされています。
 お話の中で,中学生・高校生に向けて,次のようなメッセージを伝えていただきました。
 ① 出会いを大切にして,
チャンスを逃さない。
 ② 
人の役に立ち,自分が面白いと思う仕事に進もう。
 ③ チームで仕事をするためには,
コミュニケーション能力が必要である。
 ④ これからは国内外を問わず
英語力が必要である。

 3年生40名も今回の講演会を受けて,将来進みたい道についての参考にしてほしいと思います。