日誌

生活・交通安全指導教室がありました

1年生は入学してすぐに学年単位で自転車に実際乗ってみての交通安全教室を実施しましたが、5月9日(金)6時間目に、中高全校生徒が一同に会し、交通安全と生活面の制服の着こなしについての「生活・交通安全指導教室」が行われました。前半は、都城警察署の方から、交通安全についてお話を伺いました。自転車通学生も多くいる本校ですが、自転車に乗る際の九つのルールや反則通告制度についてなど、分かりやすくお話しいただきました。宮崎県では自転車通学の中学生は登下校時のヘルメット着用が一般的に広く行われていますが、大人を含めた高校生以上の人たちは、ヘルメット未着用が多く見られます。また、自転車のルール違反に、罰金を含めた処置が行われるとのことこと。警察署の方からのお話を聞き、改めて交通安全の意識をしっかりともって行動することの大切さが分かりました。後半はカンコーショップの方から、制服の着こなしについてお話を伺いました。「公」の場面と「私」の場面に対する意識を高め、場にふさわしい服装や着こなしが「社会のルール」であることを理解し、「公」の場での服装である制服の着こなしを身につけることは社会人として生きていくためにとても大切なことだと分かりました。また、3S(清潔・爽やか・すっきり)が着こなしのポイントという説明も納得できました。制服を着るとき、「『質実剛健』『質実剛健jr』に沿っているのか」という問いかけの意味を常に考え、泉ヶ丘生活を送っていきましょう。お忙しい中来校くださり、お話をしていただきました都城警察署・カンコーショップの方々に心からお礼申し上げます。ありがとうございました。