日誌

修学旅行通信①

約20分遅れのフライトは、順調に進み、12時半頃に羽田空港に到着。飛行機の中では、何やら道具を使って物理のミニ実験に勤しむ人もいました。空港で荷物をピックアップしてバスに再び乗り込んで、一路東京大学へ。途中、ガイドさんの巧みな案内で、東京の名所を車窓から堪能しました。予定より少し遅れて着いた東京大学では、係の方がで迎えてくださいました。まずは昼食。東京大学の学食は、多くの人で賑わっていました。それぞれ好みのものをカウンターから取って、会計へと進みます。支払いを済ませて、会場のあちらこちらで舌鼓を打ちました。食事が済んだら売店で東京大学ならではのお土産をゲットする人もいました。さあ、いよいよ宝谷先生の講義と体験実習棟での体験です。A1班・A2班・B1班・B2班の四つに分かれて学びました。最初にB班が、後半にA班が宝谷先生の講義を受けました。「海の波を理解し、安全な海洋の利活用へ」と題された講義、みんな興味深く熱心に聞いていました。どちらの班も質問も出て、先生もわかりやすく一生懸命答えてくださっていました。一方、講義と合わせて前半はA班が、後半はB班が体験実習棟に行き波を体感する曳引車走行体験や球体周りの流れの可視化実験などを見学したり、実際に乗ってみたり充実した体験活動をしました。最後にお礼の言葉を北郷尚大さんが述べました。今回の講義や体験で触発されたことなどを素直に伝えてくれました。最後に赤門前で写真を撮って大学探訪を終えました。またバスに乗り込んで、スカイツリーへ。ミールクーポンをもらって、みんなで展望台へ。高層からの東京の夕陽をみながら、それぞれ思い思いに写真を撮っていました。このスカイツリーでは、アニメとのコラボも行われていて、それを楽しみにしていた人もいました。集合時間まで自由行動をし、ギリギリまて楽しんで無事、集合場所のバスに帰ってきました。