日誌

1年生福祉体験学習②「音訳講座」

1年生は先週に引き続き、9月21日(水)5・6時間目福祉体験学習に取り組みました。今回は「音訳講座」です。講師として来校くださったのは、点訳・音訳友の会、都城市点字図書館、都城ボランティアセンターの方々です。視覚障がい者の方々の目の代わりとなって「音」として分かるように伝えていくのが「音訳」です。ただ伝えるのではなく、分かりやすく伝えるにはどうすればよいのか。話す速度、発音、音色、さまざまな工夫と気をつけることがあり、生徒たちもいつもよりずっと「音」を意識して体験活動に挑戦していました。本校のパンフレット「音訳」するとしたら?さあ、どうやって伝えようと教えていただいたことをもとに、頑張っていました。最後に生徒を代表して三重野泰雅さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中来校くださり、講師を務めていただきました皆様に、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。