日誌

中学生集会開かれる

4月11日(金)6時間目に、大会議室中学生集会が開かれました。今年度の学校生活を始めるに当たり、これまでと変わったことや確認しておきたいことをみんなで共有しました。最初に、思索の時間をよりよくするために、思索の時間の目的を振り返り、充実した読書をするためにはどのような本を選んで読んでいけばよいか、司書相良先生からお話をしていただきました。読書が苦手な人にお勧めの選び方、読書好きの人に視野を広げてほしいことなど、大変ためになるお話でした。続いて学習面について、杉田先生から定期テストの呼び方と回数が変わること(中間、期末、学年末の年間5回→第1回~第4回の年間4回)や、年に数回、調査票に実際に記入して行っていた家庭学習時間調査が、高校生と同じようにPCを用いての入力方式になることの説明がありました。続いて清泉会担当の藏満先生から、今年度から泉ヶ丘ファミリー制度が始まることの説明が行われました。これは1年~3年まで各学年4人ずつ計12名のファミリーとし、異学年で様々な活動に取り組んでいこう、というものです。3年生が長男長女、2年生が次男次女、1年生が末っ子となります。1年間、自分のファミリーで活動することで、先輩後輩の関係も深まり、よりよい泉附となっていくのではと取り組みを開始します。この日は、それぞれのファミリーが集まって自己紹介と簡単なゲームを行い、親睦を深めていました。最後に、生徒支援部の市橋先生から、「質実剛健jr.」(生活のきまり)について、確認すること、変わったことなどの説明がありました。どの説明も活動も、自ら考えて行動してほしいことばかりです。これからの学校生活を送るうえで大切にしてください。