日誌

福祉体験学習④ 高齢者体験 〔1年生〕

10月14日(水)5・6時間目に、1年生の4回目の福祉体験学習が行われました。今回は高齢者体験です。今回お世話になったのは、国立病院機構都城医療センター附属看護学校の髙野千絵先生をはじめとする5人の先生方です。最初に「高齢者に対するイメージ」を発表すると、「体が動きにくい」「大変」といったことのほかに「多くの知識と経験がある」という意見も出て、それを意識した上で、四つのグループに分かれて模擬体験に挑戦しました。さまざまな装具をつけ、背中が曲がったり、足が重くなったり、手が動きにくくなったり、視野が狭まったりという状況をつくり、布団の上げ下ろしや階段の上り下り、箸さばき、更衣などを行ってみると、多くの発見がありました。また、後半のディスカッションでは「高齢者と接するときはどう工夫すればよいか」さまざまな意見が出ました。よい体験をありがとうございました。