日誌

日常の風景~寒い一日

1月24日(水)。この冬最強寒波の到来ということで、朝から「寒い!」という生徒たちの声を聞くことしきり。能登地震の被災地にも雪と聞くと、心痛む思いです。めったに雪の降らない宮崎県ですが、3年生の廊下から眺めた高千穂峰はうっすら雪を頂いていました。生徒たちは1時間目から学力推移調査2日目に真剣に取り組んでいました。廊下には、先日紹介された英語で書かれた「Diary Winter Vacation」がどの学年も貼られています。それに並んで、国語の掲示物も。1年生は「『故事成語』で四コマ漫画」と題してカラフルな作品が貼られています。2年生は「討論を経て書いた意見文」、3年生は「全体会議を終えて書いた意見文」と、それぞれ「話すこと・聞くこと」から「書くこと」へと繫がる学習の成果が紹介されています。午後、総合的な学習は、どの学年も「自然科学探究」のまとめや発表準備に一生懸命取り組んでいました。教室は、そこまで寒さは感じられないのですが、廊下はかなり寒い環境です。そんな廊下で受験勉強に取り組んでいる高校3年生もいます。寒い一日はこうして過ぎていきました。