日誌

附属中出身の高校1年の先輩方、ありがとうございました~中3高1語る会

11期生の卒業式から数日が経とうとしています。卒業生が卒業式を迎える前日に次のようなことが行われました。

3月16日(木)4時間目に、「附属中3年生・附属中出身高校1年生が語る会」が開かれました。これは、1年6組担任の先生の発案、そして3年学級担任の強い希望があり実施されました。

4時間目。大会議室に来てくれた1年6組のメンバーは、1年前に附属中を巣立った懐かしい面々です。どの生徒もぐんと成長し、高校生らしさが全身から感じられました。最初に4人の高校生から話してもらいました。「いきたい大学ややりたいこと等、目標になることがあると、モチベーションが上がる」「1教科でもいいから春休みに予習・復習をする」「進度が早い教科もあるので、春休みに少しでも単語を覚える、問題集をやるなど進めておく」「学習のサポートになるものを利用したり、ラジオ講座を聞いたりするなど工夫する」「宿題は完璧にしていくことは義務づけたうえで、自分独自の勉強を工夫する」「授業中に完全に理解する努力を怠らない」など、本当に今から高校生になる中3生にとってためになる内容を話してくれました。その後、中学生2~3名と高校生2~3名の5~6名程度のグループに分かれ、座談会が開かれました。身近な先輩方から学習面・生活面のお話を聞くことができ、中学3年生にとって、とても貴重な時間となりました。

中高一貫校ならではのとてもすばらしい会となりました。中学3年生は、今日伺った話を胸に、来たるべき高校生活へのイメージが湧き、やる気も起き、向上心をもって高校生活をスタートできると思います。1年6組の皆さん、そして1年6組の担任の先生に心から感謝したいと思います。