日誌

合格体験を語る会

3月24日(火)10:55から、義友会館にて今年度末の大学合格者の「合格体験を語る会」が開かれ、中学生も、卒業した3年生はほぼ全員、1・2年生は希望者計34名が参加して、熱心に話を聞きました。今年度末の大学合格者の中から7名の先輩方がそれぞれの視点で話をしてくださいました。熊本大学理学部に合格した畑中瑞姫さんは、夏前まで部活動をして、甘えが出たときもあったそうです。知識を詰め込むだけでなく、メンタルやモチベーションの維持も大切。最後は自分との闘い、苦しいけれどやり切ったと思えるくらい頑張ってほしい、と伝えてくれました。広島大学教育学部に合格した長倉由依さんは、将来なりたい仕事について幅広く学べる大学を選び、部活動との両立は大変だけれど定期テストや授業に集中して頑張り、やり遂げてよかったと話してくれました。留学やボランティア活動がモチベーションの維持に役立ったこと、時間を決めて体調管理に努めたこと、受験情報収集に苦労したことなど、さまざまな側面からの話があり、受験は不安も大きいが自分を成長させてくれるものでもある、と締めくくりました。宮崎大学医学部に合格した児玉菜緒さんは、毎日やると決めたことをやり遂げるということ、行事との両立で苦労しながらも得ることも大きかったこと、直前に思うようにいかず不安をもったこともあったがそれでも「いつもどおり」を完遂したことを話してくれました。受験はつらいことも多いけれど人間的にも大きく成長できると伝えてくれました。九州大学工学部に合格した友安航也さんは、共通テストは資料などを読み解く問題なども増えているので幅広く視野を広げて勉強してくことが大切ということ、希望大学の傾向を分析して戦略を立てて臨むことの大切さ、現段階でよい成績を取っていても楽に入試は乗り越えられないので時間がある限り勉強をし続けることという三つの観点から話してくれました。早稲田大学社会科学部に合格した鳥取陽向さんは、不合格だった別の大学での受験についても触れながら、自分にあった勉強の方法をみつける、今がよいからといって油断をしない、自分に合う生活習慣を大切にする、自分の学力に合うではなく、自分が行きたい大学・学びたい大学を選んで勉強する、自分の好きなことは何かを確認する、成績を上げることだけに焦点を当てすぎない、など身近なことから話してくれました。岐阜大学医学部に合格した上村太洋さん(過年度生)は、一年前の受験を振り返り、失敗の原因の一つとして目的意識の欠如があったのではと分析してくれました。そのうえで、勉強を習慣化し、量をやって質を上げていくことの大切さを話してくれました。学校生活の中では学校が大好きで定期テストなどで頑張れたことがとてもよかったとも伝えてくれました。最後に東京大学理科Ⅱ類に合格した原蒼空さん(過年度生)は、芝居仕立ての入りで聴衆をひきつけ、自分の体験を通して例えば問題に臨するとき、「なぜ」思いついたか、「なぜ」気付かないかという視点で、「なぜ」の問いを立ててみることから考えることを話してくれました。そして自分自身の浪人体験から、受験は夢を無償で追える最後のチャンスと捉え最後まで覚悟を決めて突き進んだと伝えてくれました。7人の先輩方の思いのこもった話で、時間はあっという間に過ぎてしまいました。会が終わった後、時間がある中学生たちは、積極的に質問していました。先輩方、貴重なお話をありがとうございました。中学生たちにとって自分の未来に向けて大変ためになる時間でした。