日誌

租税教室がありました

1月29日(月)3・4時間目に、3年生を対象とした租税教室が行われました。これは公益社団法人都城法人会青年部会が主催する租税教育活動の一環で、本校では毎年社会科の時間に行われています。今回は、様々な業種から16名の講師の方々が来てくださいました。内容は人生ゲームのようなゲーム形式で行われ、家を建てる、保険に入る、結婚する、子どもを産むなどの将来における選択を行った上で就職・転職を行い、収入に応じたライフプランを考えました。スタディタイムでは、給与明細の見方や税の種類、住宅ローン、教育費、国の財政状況、経営、企業の在り方、保険の役割、契約、SDGSなど将来生活を営む上で大切な知識を、講師の先生方が分かりやすく説明してくださいました。特に今年度は金融教育の内容も含まれており、iDeCoや新NISAといったワードも登場し、投資についての知識も得ることができました。

今回の活動を通して、税金が私たちの生活を支えていることということを知ることができました。また、会社を経営されている立場の方から直接経営についてのお話を聞くなどして働く意義や計画性の大切さを学び、キャリア教育としても貴重な体験になったかと思います。最後に、生徒を代表して江夏妃奈乃さんがお礼の言葉を述べました。

お忙しい中、講師を務めて下さったり、準備をしてくださったりした皆様、誠にありがとうございました。