7月2日(水)第2回1・2年G授業が行われました。
まずは、五ヶ瀬自然学校の杉田英治さんに、ヤマメについての話をしていただきました。ヤマメがなぜきれいな川に生息するのか、貴重な存在であることを話していただきました。絵や写真をみながら、詳しい内容にも真剣に聞く子どもたちの様子が見られました。
川岸に降りてからは、ライフジャケットの大切さや使い方についてききました。
その後、いよいよヤマメつかみ!
班ごとに取り組みました。はじめはなかなか触れない子どもたちもいましたが、それぞれに工夫してつかむ様子が見られました。
ヤマメの観察をして、「えらがあかい」とか「ぬるぬるしてる」など、子どもたちから様々な感想を聞くことができました。
自分でとったヤマメは、さばき方を教えてもらいながら、竹串にさして、河原で塩焼きにしてもらいました。
ヤマメを焼いている間に、五ヶ瀬の川で目いっぱい遊ぶ子どもたち。ライフジャケットを利用して上手に流れていました。川辺に住む生き物や、夏の木々の青々とした様子にも目をむける子も見られました。
川遊びの間に、ヤマメを焼く香りがただよってきて、子どもたちもそわそわ・・・
自分でつかんで、さばいたヤマメ。
命に感謝して、とってもおいしくいただきました。
今回の活動をサポートしてくださった、五ヶ瀬自然学校の杉田さんをはじめスタッフの方々、そして保護者の方々に感謝の気持ちを伝え、活動を終えました。
五ヶ瀬の川でのヤマメつかみや川遊びなどの活動を通して、五ヶ瀬の夏は素敵だな~と、改めて感じることができたようです!
7月10日 4年G授業で延岡クリーンセンター・ゲン丸館へ見学に行きました。五ヶ瀬町から出たごみがここに運ばれて、その後のごみのゆくえについて処理方法を見学しました。
機械だけでなく手作業で分別をしているところもありました。見学をとおして、施設の方々の苦労やごみの分別の大切さを実感した子どもたちでした。
7月3日 3・4年生のG授業でぶどうに袋かけを行いました。
袋かけの説明を聞き、
いざ作業をしてみると・・・
慎重にやさしくぶどうに袋をかけ、虫が入らないように針金入りの結束紙をつけるのが難しそうでしたが、できると「できた!」と嬉しそうな声が聞かれました。その後も作業を続け、何個も袋かけをしていると「首が痛い」と作業の大変さも知ることができました。
作業が終わり上組小学校へ。
興梠浩幸さんから、袋かけはなぜ行うのか、台風など自然災害があったときはどうしているのか、7月から収穫までのお世話はどうしているのかの話しを聞きました。
今回もたくさんのことを教えていただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
その後は、「五ヶ瀬のおいしいぶどうのひみつや学んだことを広めるにはどうしたらよいだろう」を考えました。
9月の収穫までに、どこでどのように広めるのか各学校で考えていこうと思います。
6月27日(金)に五ヶ瀬町のよさを探す旅に出ました。
鞍岡地区は「祇園神社」「妙見神水」「やまめの里」
上組地区は「バーバクラブ」「夕日の里フェスタ(五ヶ瀬ワイナリー)」「民宿ゆうやけ」
三ケ所・坂本地区「専光寺」「荒踊りの館」「うのこの滝」に行きました。
各学校に戻ってからの振り返りでは「旅で見付けた五ヶ瀬町の新たなよさは、町民や区に分かれて一丸となって五ヶ瀬を発展させようとしていたこと、ぼくたちの質問にこころよく答えてくれたこと」など、多くのよさを知ることができました。
お仕事中に訪問を快く受け入れてくださった各所の皆様、本当にありがとうございました。
6月11日3・4年G授業第2回目が行われました。
まずは、前回の振り返りと疑問に思ったこと、調べたいことを各学校発表しました。
みんなで疑問を出し合い、興梠浩幸さんに尋ねてみました。「おいしいブドウを作りたい」という思いで作業をされいて、1日の作業時間は忙しいときで12時間、作業は2~6人ですること、自然災害があると作業が大変になることなどを知ることができました。
そのあとは、ブドウハウスに移動しました。ハウスに着くと、ブドウの木に変化があり、児童からは「つるが伸びている」「実が大きくなっている」と嬉しそうな声が聞かれました。
それでは、さっそく芽摘み体験です。児童はそれぞれコツをつかみ、「この葉っぱはいらない、これは大事な葉っぱ」など相談しながら芽摘みを行いました。また、甘くておいしいブドウにするために、つるは腰の高さまで切り落としました。
今回の芽摘み体験をとおして出た新たな「なぜ」をもって、次回のG授業に続きます。
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