2月20日(月)2年生にとって、今年度最後のG授業でした。
今回は1年生を招待しての「ごかせっ子まつり」です。2年生はこの日のために、各校で工夫を凝らしたおもちゃを作り、1年生に楽しく遊んでもらえるように、準備をしてきました。おもちゃはどれも、2年生がG授業で学んできた「ヤマメ」がモチーフになっています。
1年生がお店に来ると、2年生はおもちゃの遊び方について、わかりやすいように丁寧に説明したり、声の大きさに気をつけたり、うまくいかないところは手伝ってあげたり、1年生に楽しんでもらいたい!と一生懸命に頑張る姿がたくさん見られました。ボーリング、輪投げ、カーレース…どのお店でも、1年生と2年生の楽しそうな声が飛び交い、大成功のごかせっ子まつりとなりました!
最後に少しですが、2年生もそれぞれのお店で遊ぶ時間があり、楽しむことができました。
後半は、1年間のG授業をふり返る時間です。
今回は、写真を見ながら1年間の活動をふり返り、それぞれの思い出ベスト3を考えました。2年生は五ヶ瀬の四季を通じて自然を楽しみ、地域の方々のご協力を得ながら、学びを深めてきました。一人ひとり心に残る思い出は違っても、五ヶ瀬の自然や町への思いについて改めて考えることができたようです。
2年生はこの1年、元気いっぱいG授業に取り組んできました。
3年生のG授業でも、さらに元気いっぱいに!学びを深めていってくださいね。
4年生は、この1年間で、ぶどう栽培や五ヶ瀬ワイナリー見学、行政の方々のお話を聞く機会をいただきました。そこで、見えてきた五ヶ瀬町の課題を解決するためのアイディアを、4年生が自分たちなりに一所懸命に考え、2月13日のG授業で、発表することができました。「五ヶ瀬町の旅のプランの提案」、「インスタグラムにPRする動画作成についての提案」「ふるさと納税やクラウドファンディングについての提案」「五ヶ瀬検定や五ヶセンジャー活用の提案」等、「五ヶ瀬町を元気にしたい!」という思いで、講師で来ていただいた、ぶどう農家の方、五ヶ瀬ワイナリーの方、行政の方へ、自分たちの意見を伝わることができました。
3時時間目は、1年間の、自分たちの学びを振り返り、5年生の見通しをもつこともできました。(^o^)5年生でも、五ヶ瀬町のことを、さらにより深く学んでほしいと、願います。
2月10日(金)2年生は久しぶりのG授業でした!
例年、2年生は冬に五ヶ瀬ハイランドスキー場で雪遊びをしているのですが、今年はスキー場が休業で利用できないため、鞍岡にある複合型交流施設「祇園テラス鞍楽」で「五ヶ瀬の冬を楽しもう」のG授業を行いました。
「鞍楽」では、地域おこし協力隊の西川倫立さんを講師に迎え、初めに施設を見学させていただきました。
その後、西川さんオススメ!「ボッチャ」大会を行いました。パラリンピック競技でもあるボッチャは、「コミュニケーションスポーツ」とも言われているそうで、本当にその呼び名の通り、子どもたちは班のメンバーと作戦を話し合ったり、アドバイスをし合ったり、みんなで協力して取り組む姿が多く見られました。ミラクルショット連発で、大盛り上がりのボッチャ大会となりました。
後半は、外に出て五ヶ瀬の「冬さがし」タイムです。「冬さがしビンゴ」を使いながら、氷や葉のなくなっている木、ヤツデの葉などみんなで一生懸命探しました。ビンゴ以外にも、石の裏をめくって隠れた虫を見つけるなど、たくさんの冬を発見できた2年生でした。
2年生のG授業は残り1回です。
最後まで、元気いっぱいの2年生らしく楽しみたいですね!
2月2日(木)に、五ヶ瀬中新入生説明会が行われました。
始めに、音楽と英語の体験授業が行われ、簡単なリズムと英語の正確な発音を学んだあと、「♪BINGO」(英語のリズム歌)を歌いました。授業始めは緊張が見られた6年生でしたが、中学校の先生方の巧みなご指導により、楽しみながら中学校の音楽と英語に触れることができました。
その後、1,2,3年生の授業を参観させていただき、中学校の雰囲気を味わいました。
そして、説明会では、小学校との違い、中学校のきまり、学習の仕方などの話を聞きました。
この日で、6年のG授業は終了でした。4校の友だちと協力して、五ヶ瀬のよさを再確認し、五ヶ瀬のよさを発信できた1年となりました。
ご支援、ご協力いただいた地域の方々、宮崎大学の先生方、学生の皆様、本当にありがとうございました。
1月18日(水)に、三ケ所小で第7回6G授業が行われました。
今回は、PR活動、修学旅行、6年間のG授業のまとめを行いました。自己評価をし、成果と課題、自分の学びや成長についてまとめていくという内容でした。第8回のG授業は新入生説明会のため、活動内容としては今回が最後となりました。
特別校時のため、およそ100分で活動内容を終わらせないといけない過密なスケジュールでしたが、子どもたちは自分たちの活動をふり返り、何を学び、どんな成長をしたかをしっかりとまとめることができました。「五ヶ瀬のよいところを知り、分かりやすく伝えることができました。」「友達と仲良く協力して進めることができました。」「感謝する心を学びました。」など。普段の授業において、自分の考えを書いたり発表したりする表現活動をがんばってきた成果が感じられたG授業となりました。
次回のG授業は、2月2日(木)に行われる五ヶ瀬中学校新入生説明会になります。
12月13日(火)に西臼杵広域行政事務組合消防本部西臼杵消防署に見学に行きました。
初めに消防署の仕事についてパワーポイントを使って詳しく説明していただきました。消防署は子どもたちが思い浮かべやすい災害が起きてからする仕事だけでなく、様々な予防業務もされていることが分かりました。
次に消防署の庁舎内、車両周りを見学しました。初めて見るものに興味津々の子どもたちでした。指令室では自分の家を確認したり、消防車見学ではホースを担ぐこともできました。子ども二人で持っても重たいホースでしたが、消防士さんは一人で二つ担ぎ、走って現場まで行くそうです。
最後は特別に訓練も見させていただきました。ピリピリとした環境の中の訓練に魅了されました。
充実した内容で、消防や救急の仕事を十分に理解することができたと思います。西臼杵消防の皆様、ありがとうございました。
今回のG授業では、興梠浩幸さんが育てているハニーシードレスの枝を剪定する作業を行いました。子どもたちは「丁寧に慎重に枝を剪定しよう」という意識をもって剪定に取り組むことができました。4年生の子どもたちは硬い枝を一生懸命にハサミで切っており、この作業を通して、「浩幸さん1人で作業されていて、ぶどうを育てることは本当に大変なことだ」と子どもたちは実感していました。
浩幸さん、4年生のためにぶどうの栽培から枝の剪定まで、体験させてくださりありがとうございました!
ぶどうの枝の剪定が終わった後、これまでのG授業を通して、ぶどう、ワイン、五ヶ瀬町の活性化のために、4年生で出来るアイデアを各校で発表し合いました。互いに発表することで、質問やアドバイスをかけ合うことができました。2月13日の最後のG授業【アイデア発表】が楽しみです。
「五ヶ瀬のよさを探す旅Ⅱ」での体験をもとに「三ヶ所・坂本地区」「上組地区」「鞍岡地区」の3班に分かれ、それぞれ発表をしました。自分が感じたことや、五ヶ瀬ならではのよさを、各自色々な工夫をしながら発表しました。
真剣に聞いている子どもたちも、新たな五ヶ瀬のよさに気付くことができました。
5年生はG授業にて、町内を知る旅に出かけました。
今回は、その旅で学んできたことを共有する時間でした。
「ひと」、「もの」、「こと」をキーワードに五ヶ瀬町内の良さを同じグループのメンバーで話し合いました。
今度は、自分たちが調べたことを発表する準備に取りかかります。
1年生の生活科では、自然のよさを感じながら秋を探す学習をしました。前回、秋の木の様子を観察し、春との違いを感じ取った子どもたち。今日は、拾ったどんぐりを使って、どんぐりごまを作りました。
「どうすればよいおもちゃがつくれるかな?」という課題を提示し、よく回るどんぐりごまを作るにはどうしたらよいか、みんなで試行錯誤しました。形・大きさ・作り方・回し方・・・。比べたり試したりしながら、学びを深めていました。活動を通して、どんぐりごま博士がたくさん誕生しました。
11月14日にAコープ高千穂店へスーパーマーケットの見学に行きました。
いつもはお客さんとして行くお店へ、今日は社会のお勉強です。最初に移動販売車を見させていただきました。初めて見るものに、子どもたちは目をキラキラと輝かせていました。「お店まで足を運べない方のために小さなスーパーがお家までうかがいます。」一つ目のスーパーマーケットの工夫を見つけました。
それから売り場やバックヤードを見学し、店長さんを始め、青果、惣菜、肉、魚等各担当の方に詳しく話を聞いたり、実際に商品を売り場に並べる体験をさせていただいたりしました。スーパーマーケットで働く人の様子や工夫、やりがいを知ることができました。
それから200円分のおやつを買って、高千穂運動公園へ移動し、昼食をとって帰校しました。
次回は消防署見学を予定しています。
見学が続き、3年生の子どもたちはとても嬉しそうでした。
11月11日(金)、1年G授業は南阿蘇ふれあい動物園へ行きました。
生活科の「いきものとなかよし」の学習で、動物たちと触れ合ったり餌をあげたりしました。動物が餌を食べる様子や触った時の温かさから、命の大切さについて感じることができました。
また、そよ風パークにて昼食をとったあと、遊具や広場で遊びました。遊具の使い方やルールを守って、みんなで仲良く遊んでいました。
この学習は、命について考えることはもちろん、規律を守ること、より良く友達と過ごすことについて学ぶことができた良い機会でした。子どもたちは、「とても楽しかった!」と言っていました。
11月9日(水)。
修学旅行1日目。
いよいよ本番がやってきました!
6G授業最終段階!
『五ヶ瀬を知ってもらい、来てもらうため』
宮崎大学での五ヶ瀬PR活動!
宮崎大学の学食で腹ごしらえをした子どもたち。
準備をして、12:10 PR開始。
緊張をよそに、開始早々、宮大生のみなさんに声をかける子どもたち。
さすが、練習を重ねてきただけあります!
堂々とPRをする頼もしい姿が見られました。
また、宮大生のみなさんの質問にも、資料や自分たちの経験をもとに答えることができました。
宮大生のみなさんやPRを見てくださった方々から、
「五ヶ瀬のことがよく分かりました!」「五ヶ瀬に行きたい!」「スキー場に行きたいのに、残念です…。」という声が聞かれました。
よく頑張りました!五ヶ瀬の6年生!
Good jobでした!!!
11月9日(水)、2年G授業は楽しみにしていたやまめの里へ行ってきました。
今日のG授業のめあては「ヤマメの様子を知り、ヤマメはかせになろう!」です。ヤマメ博士の秋本治さんを講師に、前回のG授業で班ごとに考えた質問に答えていただきました。ヤマメの体やすみか、えさについてなど、丁寧に答えていただき、児童たちも真剣に聞き入っていました。
また、秋本さんから養殖開始当時のエピソードやヤマメを育てる熱い思いもお聞きし、ヤマメは五ヶ瀬の自慢の一つだと改めて感じることができました。今や韓国やスイスなどの外国にもヤマメ養殖が広がっているそうですよ!
後半はヤマメの養魚場を見学させていただきました。実際にヤマメが育っていく様子やふ化場で大切に育てている卵を見ながら説明を受けることで、さらにヤマメに詳しくなることができました。
やまめの里は9月の台風で大きな被害を受け、復興作業で大変な中、秋本さんにはG授業にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
2年生にたくさんのヤマメ博士が誕生しました!
10月28日(金)5年生は「五ヶ瀬のよさを探すⅡ」を行いました。
この旅では、上組地区、鞍岡地区、三ヶ所・坂本地区の3地区に分かれて、次年度のPR活動に向けて学習をしました。
各地区、各講師の方に見学先の魅力を説明して頂いたり、児童の質問に答えて頂いたりと1日を通して、多くの五ヶ瀬のよさに触れることができました。
この旅を通して、初めて学んだことや五ヶ瀬ならではの魅力を次年度のPR活動で多くの方に伝えていけるように学習を進めていきます。
鞍岡地区 大ヒノキ
三ヶ所・坂本地区 荒踊りの館
上組地区 バーバクラブ
10月27日(木)2年生は五ヶ瀬町役場でG授業を行いました。
1・2時間目は役場の議場をお借りし、11月9日(水)に予定しているヤマメの里見学に向けて、ヤマメ博士に質問したいことを考えました。
ヤマメのえさ・からだ・すみか・その他の4つの視点から質問したいことを話し合い、班ごとに意見をまとめて発表することができました。自分の意見を相手にはっきり「伝える」こと、友だちの考えをよく「聞く」ことを意識した話し合いができました。次回のG授業で、ヤマメ博士の秋本さんに質問できるのが楽しみです!
後半の3時間目は役場見学をしました。総務課の興梠さんの説明を受けながら、新しくなった役場の中を見せていただきました。宮崎県の木がたくさん使われていることや災害時を想定した工夫がたくさんあることなどを聞き、2年生の児童たちも驚いていました。質問にも答えていただき、役場について詳しく知ることができました。ありがとうございました。
本日は、授業や体験活動でお世話になったミニトマト農家の甲斐郁生さん、パプリカ農家の渡邊孝さん、牛農家の西川成美さんをお招きし、交流会を行いました。各学校で学んだことを発表し、五ヶ瀬の農業について更に理解を深めることがねらいです。壁新聞やプレゼンテーションに上手にまとめ、創意工夫ある発表を行うことができました。その後は生産者の方に直接お話をお聞きすることができました。限られた時間でしたが、仕事への思い、特色、工夫について知ることができました。
最後に渡邊さんから立派なパプリカをいただきました。学校の給食やそれぞれの家庭で美味しくいただくことにしました。
4年生は4月から、ブドウの栽培・販売活動を通して、農家の方の苦労や課題、やりがいについて学んできました。と同時に、五ヶ瀬ワイナリーの見学を行い、加工業者の方の苦労や課題、やりがいについても学んできました。
しかし、農家の方や加工業者の抱える課題は、自分たちの力だけではどうにもできないということがわかりました。そこで今回は、これらの課題に行政はどのように関わっているのかを知るべく、五ヶ瀬町役場から2名の講師の方にお越しいただき、直接話を聞く機会をいただきました。
農林課の村中さんからは、農林課の仕事や役割、生産技術の向上のために指導者派遣を行っていることについて話していただきました。また、災害等によって農家さんの収入が無くならないよう共済事業にも力を入れていることも知りました。
企画課の矢野さんからは、五ヶ瀬の知名度を上げるため、五ヶ瀬のPRをテレビを使って行ったり、QRコードの付いたTシャツを着て人々の関心を集めていたりしている話などをしていただきました。お金のかからない方法を使って、いかに五ヶ瀬の知名度を上げるか、考えさせられたようです。
今回の授業を通し、グループの多くが「五ヶ瀬の知名度が上がれば、人口も増え、若い農家の人も増えたり、ブドウを使った商品も売れるのではないか」という考えを持ったようです。
次回は、これ等の意見をもとにアイデアの検討会を行っていきます。
2学期最初の1年生G授業。夏休みや運動会などの思い出を、絵や写真を見せながら友だちに紹介しました。国語科で学習したことをもとに、話し方や聞き方、質問の仕方などをふり返り、グループごとに発表しました。話し方・聞き方がとても上手になっている1年生です。
「あきとなかよし」の学習では、三ヶ所小学校の校庭で、秋の木を観察しました。春のG授業で、春の木を観察していましたので、春との違いに目を向け、観察することができました。色付いた落ち葉や木の実をたくさん見つけ、色や形、においなど、じっくりと観察していました。季節を感じる充実した時間となりました。
10月8日(土)に五ヶ瀬町オープンスクールが行われました。毎年、6年G授業はこのオープンスクールに合わせ、これまでのG授業でお世話になった方々をお招きして、五ヶ瀬PR活動にアドバイスをいただくという学習を行っています。今年もたくさんの宮大生の方々に地域の方々と一緒にPR活動を参観していただきました。
初めは緊張した様子も見られましたが、回数を重ねるごとに、PRの腕も上達していきました。
「タブレットの位置をもっと高くした方が見やすいです。」
「笑顔があった方がもっといいです。」
「プレゼンのページの切り替えのタイミングを合わせた方がいいです。」
「ヤマメはサケ科だけど、海には下らない魚です。」
などのアドバイスをいただくことができました。
いよいよ来月は本番です!修学旅行1日目、宮大キャンパスにて、五ヶ瀬のよさをPRします。これまでの調べ学習や練習の成果を十分に発揮したいと思います!
五ヶ瀬町6年生、がんばるぞーーっ!!
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