南部教育事務所ブログ
令和5年度 第2回初期研修実施校連絡協議会を開催しました
8月31日(木)、宮崎県木材利用技術センターにて、第2回初期研修実施校連絡協議会が行われました。初期研修1年目実施校の指導教員等の皆様が、初期研修の円滑かつ適正な実施運営及び初期研修者への適切な支援について共通理解を図り、初期研修の更なる充実に資することが主な目的です。前半は、初期研修を進める上での留意点を説明し、後半は、初期研修者を育成するための初期研修の在り方についてのグループ別協議を行いました。「日常指導や生徒指導が大切」「メンターチーム等の支援体制の工夫が必要」「全職員での体制づくりが大切」等、熱心な意見が交わされながら、情報交換も行うことができ、充実した研修会となりました。
令和5年度県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」を開催しました
北諸県地区は7月25日に、メイン会場である祝吉地区公民館に約90名、サテライト会場として南部教育事務所管内の小・中学校57校をオンラインでつないで、西諸県地区も7月27日に、メイン会場であるKITTO小林に約60名、サテライト会場として管内の小・中学校36校をオンラインでつないで、盛大に開催することができました。
北諸県地区は都城市教育委員会や都城市立祝吉小学校、祝吉地区子どもふれあい教室コーディネーターに、西諸県地区は小林市教育委員会や小林市立南小学校、南校区まちづくり協議会長に、現状や課題、活動の実際等を発表していただきました。
元島根県益田市教育委員会ひとづくり推進監 大畑 伸幸氏には「地域と学校の連携・協働について」の講話をしていただきました。その後のワークショップでは、「地域ぐるみで子どもを育むために」というテーマで、語り合いを体験していただきました。
参加者からは、「学校と地域のつながりの大切さを改めて実感した。」「ワークショップでの語り合いがとてもよい機会だった。」等の好評を得ることができました。
今後も、未来を担う子ども達の豊かな成長を願い、多くの地域や学校で、語り合う機会や協働した取組が実践できるように支援してまいります。
都城北諸県地区社会教育委員連絡協議会総会及び第1回研修会が開催されました
7月14日(金)に、都城市中央公民館において開催されました。本連絡協議会の事業等について協議し、社会教育の推進に資することがねらいです。
前半の総会では令和4年度の事業報告、役員改選・挨拶及び令和5年度事業計画・予算等について協議しました。
後半の研修会では、「地域ぐるみでつくる未来への道しるべ」と題して、南部教育事務所の社会教育主事が講話を行いました。また、各市町における活動計画の発表後、今後の社会教育活動の充実や発展のために小グループに分かれて、情報交換等を行いました。
令和5年度都城北諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました。
6月30日(金)、宮崎県木材利用技術センターにて、令和5年度「エリアサポート体制」第1回北諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました。 前半は「エリアサポート体制について」の説明、後半では「ユニバーサルデザインの視点を取り入れた「分かる!」「できる!」学校全体で取り組む授業の土台づくりハンドブックの活用」についての講義が行われました。その後の演習・協議では熱心な話し合いが行われ、充実した研修となりました。
以下は、出席者の感想の一部です。
「協議の中で情報交換を行うことができたので有意義な時間となりました。またハンドブックを校内で共有し、特別支援教育の視点で指導していきたいと思います。」
「今回、ハンドブックの紹介をしていただいた。是非、本校の職員にも紹介し、校内で活用していきたい。協議では、それぞれの学校の様子を聞き、意見を交換することができてよかった。」
「活用ナビについて、校内配布後、特支コーディネーターの立場から職員への啓発をしていなかったです。日々の業務に追われる先生方にも、夏期休業を利用しながら手元の資料を見るところから促していきたいです。」
令和5年度 第1回管内学校事務職員実務研修会(新任者研修会)が行われました
6月22日(木)、都城総合庁舎にて、第1回管内学校事務職員実務研修会(新任者研修会)が行われました。 今年度より初めて学校事務に携わる職員や新規採用学校事務職員を対象に、基本的な実務を行う上での考え方や注意点等についてまとめ、日頃の事務処理を円滑に行うことを目的として開催しました。
前半は給与事務・児童手当・旅費等についての研修を行いました。特に旅費事務については、新ツールの導入に伴い、昨年度からの変更点が多かったため、皆さん集中して受講されていました。
後半は共同学校事務室長を交えてグループトークが行われました。日頃の業務についての疑問点や困り事を新任者同士で共有し、室長から改善策やアドバイスを受ける等、熱心な意見が交わされ、充実した研修会となりました。
令和5年度「エリアサポート体制」第1回西諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました
6月20日(火)、えびの市文化センターにて、令和5年度「エリアサポート体制」第1回西諸県エリア研修(専門性向上研修)が行われました。 特別支援教育に関する実践的な指導力や専門的な知識を高めることを目的として開催されています。前半は「エリアサポート体制について」「巡回相談及び通級による指導について」の説明、後半では「個別の指導計画の作成及び活用について」の講義が行われました。その後の演習・協議では「個別の指導計画について」熱心な話し合いが行われ、充実した研修となりました。
出席者の感想の一部を紹介します。 「個別の指導計画について、これまで何度か作成してきて、あいまいになっていた部分が多くなっていたなと改めて感じさせられました。昨年度と子どもは同じでも実態は変化しているので、今の子どもにあったものを考えていきたいと思いました。」 「気になる子どもについての指導は、長期目標、短期目標を決めて、指導方法や手立てを考えて、少しずつできるように、好きなことや苦手なことを取り入れていこうと思った。」
令和5年度 小・中・高等・特別支援学校生徒指導主事等連絡協議会を開催しました
北諸県地区は6月20日(火)に宮崎県木材利用技術センターで、西諸県地区は6月22日(木)に小林中央公民館で行われました。この会は、生徒指導主事としての資質や実践的指導力の向上とともに、小・中・高等・特別支援学校等の連携・強化を図り、生徒指導及び学校安全の充実を目的としています。
「宮崎県の生徒指導の現状と対応」「学校と警察との連携」「児童虐待の防止」についての説明の後、スクールソーシャルワーカーの取組として、北諸県地区は小川太一さん、西諸県地区は谷口竜太さんに講話をしていただきました。その後は「不登校児童生徒への支援の在り方」についてグループ毎に熱心に協議していただく中で、各校での情報交換も行うことができました。
令和5年度西諸県地区社会教育委員連絡協議会総会及び第1回研修会が行われました
6月9日(金)、小林中央公民館にて、令和5年度西諸県地区社会教育委員連絡協議会総会及び第1回研修会が行われました。西諸県地区の社会教育委員が一堂に会し、社会教育委員の活動の在り方について研究協議を行い、各市町の社会教育を推進していくことを目的として開催されています。前半の総会では、令和4年度の事業報告や本年度の活動方針や事業計画等の協議がなされました。後半の第1回研修会では、研究主題「人を育み、人をつなぎ、地域を元気にする社会教育」のもと、各市町混成のグループで協議を行いました。地域における「人づくり」「つながりづくり」「地域づくり」の実現のため、参加された皆様の熱心な話し合いにより、会場が熱気に包まれていました。
令和5年度「指導教諭等を中心とした授業研究会」(指導教諭から学び隊)第1回連絡会を開催しました
令和5年5月18日(木)、都城総合庁舎にて標記連絡会を開催しました。
連絡会では、本研究会の目的、考え方について共通理解を行いました。そして、管内の児童・生徒の実態を確認しました。その後、各グループに分かれて、本年度の実施日や内容等について協議をしました。
本年度は、国語、算数・数学、社会、理科、外国語活動・外国語の五つのグループに分かれて、研究会を行います。後日、改めて開催日等をお知らせいたしますので、皆様の御参加をお待ちしております。
令和4年度「指導教諭等を中心とした授業研究会」(指導教諭から学び隊)第2回連絡会を開催しました
令和5年2月24日(金)、都城総合庁舎にて標記連絡会を開催しました。
連絡会では、まず、令和4年度「指導教諭等を中心とした授業研究会」(指導教諭から学び隊)について、各教科の実施日や参加人数、参加者による事後アンケートの回答結果の報告がありました。その内容を踏まえて、授業研究会全体の振り返りや次年度の方向性について協議が行われました。また、南部教育事務所が作成している「学力向上リーフレット」に対する意見集約も行われました。
「指導教諭等を中心とした授業研究会」(指導教諭から学び隊)は次年度も継続する予定としており、今回出された意見を生かして、充実した授業研究会ができるよう改善していきます。
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