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南部教育事務所ブログ

令和6年度 県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」

8月3日(土)にメイン会場であるえびの市文化センターとサテライト会場である南九州大学(都城キャンパス)及び各学校とをオンラインで結び、県民総ぐるみ「地域・学校づくりのつどい」を実施しました。

各学校の学校運営協議会委員や地域学校協働活動推進員、社会教育関係者団体、各市町学校行政担当、生涯学習・社会教育行政担当、各学校の教職員、一般県民と多数の方にご参加いただきました。

 

講話
「地域の中に学校を 学校の中に地域を」

広島県府中市コミュニティ・スクール連絡協議会
 会長 立石 克昭 氏

広島県府中市教育委員会
 府中市教育課程研究センター
  副センター長 竹内 博行 氏

 

実践発表
「地域をベースにした探究から拡がる学び」

宮崎県立飯野高等学校 
 指導教諭 梅北 瑞輝 氏

 

対話(質疑応答)
テーマ「地域ぐるみでつくる未来への道しるべ」

 

 

地域と学校の連携・協働の具現化を図るため、講話や実践発表を聞き、対話を行いました。メイン会場の対話では、「地域の子ども達のためにできること」について、さまざまな立場の方々がグループで熱く語り合いました。

令和5年度 読書活動推進協議会を実施しました。


 

 

 

 

 

令和5年11月21日(火)に、えびの市飯野地区中央公民館で、「読書活動推進協議会」を行いました。

読書活動推進事業推進指定校である、えびの市立 飯野小学校 の取組を実践発表してもらった後に、「学校図書館の情報センター・学習センターとしての活用」について協議を行っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活発な協議を行っていただき、上の写真のように様々なご意見が出されました。

今回の協議の中で、様々な考えを出し合ったように、

学校図書館を「情報センター」「学習センター」として活用していくために、

それぞれの学校で、学校全体で取り組んでいただければと思います。

事務指導訪問を実施しました。

7月20日から10月19日にかけて、総務担当が事務指導のため、管内31校を訪問しました。

事務指導訪問は、事務処理の適正化のための指導・助言をはじめ、学校事務職員との意見交換や交流も目的として行っています。今回の事務指導訪問でも、事務処理上の疑問点や、今年度から導入された旅費計算ツールの操作方法についての質問など意見が交わされ、充実した内容となりました。

どの学校も書類が丁寧に整理されており、事務処理も適正になされていました。

 

「エリアサポート体制」第2回西諸県エリア研修(指導力向上研修)が開催されました。

 

 

 10月17日(火)、小林中央公民館を会場として、第2回西諸県エリア研修(指導力向上研修)が開催されました。「通級による指導について」の説明後、「UDハンドブックを活用した授業づくり・学級づくり」について、講義・演習を行いました。また、実際に使用している教材や参考になる書籍などの展示も行いました。 参加者アンケートでは、「自分が普段の授業で実践しているものや、まだできていないものなどがはっきりしたので、授業研究に役立てていきたい。」「自分が困っているのと同じだけ、子どもも困っているということがわかった。」「他の先生方と意見交換をし、問題解決に向けて話し合いができたことが何よりも良かったです。」などの感想がありました。

公立小・中学校初期研修(1年目)【南部教育事務所主催】が開催されました。

 

 

 10月13日(金)、南九州大学都城キャンパスのご協力により、施設をお借りして研修を行いました。研修では、南部教育事務所長による「初期研修者に期待すること」をテーマとした講話やメンタルヘルスに関する説明、講義・演習「総合的な学習の時間の進め方 ~模擬授業を通して~」を行いました。演習については小・中学校別に実施しました。参加者の方々は、ときおり笑顔をみせながら、熱心に協議する姿が見られ、充実した研修となりました。参加者アンケートには、「総合的な学習での課題のもたせ方、目的、最終ゴールを明確にすることを大事にしていきたい。」「授業や学校での悩みや課題について意見交換できる場はとてもありがたかった。」「同期の先生方との話をして、日頃の悩みを共有でき、充実した研修となった。」などの感想がありました。