日誌

2018年12月の記事一覧

読み聞かせスタート(2学期を振り返って)

11月から読み聞かせが始まりました。今、読書や読み聞かせの大切さが打ち出されています。ゲーム漬けになることが危惧される中、活字を読んだり、想像を働かせたりすることは、豊かな心を育むことになります。子どもたちも私たちも、心を落ち着けてのんびり読書をする時間をもちたいものです。また、人から本を読んでもらうと嬉しいものですね。今回の呼び掛けで、6名の方が読み聞かせに来てくださっています。はじめはドキドキされていましたが、子どもたちが喜んで一生懸命聞いているので、安心しはりきってくださっています。大変有り難いです。皆さん読み聞かせ、一緒にいかがですか。
  
 
 
  図書サポーターと読み聞かせ打合せ中           月に1度の読み聞かせ                

山之口ふれあいフェスタ(2学期を振り返って)

12月2日に、山之口ふれあいフェスタがありました。毎年5・6年生の人形浄瑠璃を披露します。今年は、大変早くから通せるようになり、いきいきとした人形浄瑠璃を披露することができました。職員も3人入っています。本番は3月17日の定期公演です。3学期もさらに上達するように頑張ります。また、弥五郎太鼓もあり、大盛り上がりでした。
  
 練習風景・・・子どもたちから教わる       弥五郎太鼓のソーラン節

秋の遠足 5年(2学期を振り返って)

5年生は、山之口小学校と一緒に、宮崎日日新聞社と美術館に行きました。宿泊学習も一緒だったので、たくさんの友達と一緒に楽しく活動しました。宮崎日日新聞社では、新聞ができるまでの過程を学習しました。また、集合写真は、実際に新聞にも載りいい記念になりました。美術館では、作品を鑑賞したり、作品に関わるゲームをしたりして、楽しく学ぶことができました。山之口3校で、こうして一緒に学べる機会を増やしたいと思います。
  

秋の遠足 4年(2学期を振り返って)

 4年生は山之口地区の小学校3校合同の遠足を行いました。青井岳の森を散策し、ダムなどを見学しました。最初は緊張した様子でしたが、少しずつほぐれていき、仲良く他の学校の友だちと話している姿が見られました。一歩踏み出す勇気、子どもたちはしっかり学んでいます。

だむ 

秋の遠足 1・2・3年(2学期を振り返って)


 6年生が修学旅行に行っている間に、麓小の子どもたちは秋の遠足に行ってきました。1・2・3年は電車を使って都城に新しくできた図書館に行ってきました。職員の方が色々なところを案内してくださり子どもたちは興味津々。普段絶対に入ることができない蔵書保管室まで見せてくださり、子どもたちは大満足でした。「いっぱい本があるね」「あの本は見たことがない。読んでみたいな」。その後は図書館のルールをしっかり守り、静かに本を読んでいました。
 お昼ご飯は近くの公園で食べました。保護者の皆様、朝早くからのお弁当準備、本当にありがとうございました。子どもたちはとても嬉しそうに食べていました。愛情のこもったお弁当を食べて元気いっぱいになりました。
 電車の中、図書館、公園、いろんなところでそれぞれ守るべきマナーがあります。電車の中でも図書館でも静かに過ごせた麓っ子たち。すばらしいですね。今回の遠足で学んだことを生かしてこれからの生活をがんばってほしいですね。

としょかん としょかん

よみきかせ にしみやこのじょうえき

学習発表会&グラウンドゴルフ(2学期を振り返って)


 2学期は学習発表会もありましたね。体育館はとても寒く、凍えそうな中始まった発表会でしたが、子どもたちの熱気あふれる発表で心が温まりました。保護者の方からも、「感動した」「成長を感じた」「おもしろい発表があってよかった」など、大好評でした。子どもたちの成長を感じ取れた発表会になったと思います。
 その後、地域の方々と一緒にグラウンドゴルフ大会を行いました。やり方を丁寧に教えてもらい、どんどん上達していく子どもたち。中にはホールイワンを出す子どもも。やはり子どもは順応性がとても高いですね。保護者の方々も一緒に参加してくださり、子どもたちもとても嬉しそうでした。ゴルフが終わった後には甘酒も振る舞われました。とてもおいしくおかわりしている子どももいました。
 地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

おんがく たいいく

おんがく うた

ごるふ ゴルフ

かんしゃ あまざけ

修学旅行(2学期を振り返って)


 6年生のビックイベントと言えばやはり修学旅行。山之口地区の小学校が合同で修学旅行を行うため、いつもよりも人数が多い中でスタート。最初は少し緊張していた様子でしたが、そこはさすがの麓っ子。持ち前の明るさで周りに溶け込み、元気よく活動していたようです。班別自主研修ではハプニングもありましたが、楽しい思い出になりました。修学旅行で学んだ集団行動、規律、慈愛を忘れずにこれからもがんばっていってほしいですね。

持久走大会(2学期を振り返って)


 12月に入ってまず持久走大会がありました。1・2年生は800メートル、3・4年生は1000メートル、5・6年生は1200メートルの距離を学校外コースを使って走りました。11月から始まった持久走練習をいつもがんばって走っていた子どもたち、本番も最後まで歯を食いしばって走る姿が印象的でした。目標に向かってがんばる子どもたちはいつの時代もすばらしいですね。走ってがんばった後は地域の皆様のご厚意でぜんざいをいただきました。冷えた体に愛情のこもった温かいぜんざいが染み渡りました。何杯もおかわりする子もいました。朝早くからぜんざいの準備、本当にありがとうございました。

じきゅうそうたいそう

ぜんざいかんしゃ

もちつき大会(2学期を振り返って)


 もちつき大会も2学期でしたね。保護者の方々、地域の方々が朝早くより準備をしていただき、晴天の中無事に行うことができました。「よいしょ~」「もっと強く!」と元気なかけ声が至るところから聞こえてきました。6年生にもなると慣れもあるのかすごい速さで餅をついて周りの人々を驚かせていました。餅をま~るくしてもらい、体育館の中で会食しました。子どもたちはきなこをかけたり、しょうゆをかけたりと自分の好きな味付けでおいしそうに餅を食べていました。子どもたちも餅のように粘り強くがんばってほしいですね。地域の皆様、保護者の皆様、朝早くからの御協力ありがとうございました。

もちつきもちつき


ぜんざいぜんざい

稲刈り&脱穀(2学期を振り返って)


 2学期は食の大切さについて考える行事もたくさんありました。稲刈りと脱穀もその中の一つです。稲刈りでは、地域の方々に協力していただきながら、鎌を上手に使って稲刈りを行いました。初めて鎌を使った児童も多かったようです。
 脱穀では、麓小学校に眠っている秘蔵の宝「唐箕」と「手動脱穀機」を使って行いました。今年から全校で行うことになりましたので、初めてこの機械を見る児童も多く、「どうやって使うんですか」「なんで?なんでお米は飛ばないの?」と色々な疑問が多く飛び交っていました。子どもの「なんで?」が興味・関心へとつながっていきます。今回の行事で、食の大切さを考えるとともに、食材を食すまでに色々な方々が関わっており大変なんだということを子どもたち自信が感じたことでしょう。
 地域の皆様、保護者の皆様、本当に御協力ありがとうざいました。 

だっこく  だっこく

記紀編さん未来塾(2学期を振り返って)

冬休みは、いかがお過ごしでしょうか。
2学期は、たくさんの行事があり、保護者や地域の皆様にも、たくさんの参加ご協力をいただき心より感謝申し上げます。
冬休みの間に、2学期を振り返ってみたいと思います。

まずは、12月11日に宮崎看護大学の大館先生に来ていただき、5・6年生を対象に都城にまつわる歴史と神話の話をしていただきました。これは、県の事業で進められており、宮日新聞にも載りました。霧島のこと、弥五郎どんのことが神話と関係があることにびっくり。大館先生の語りと映像に、子どもたちは引き込まれ、反応よく大変楽しい時間となりました。「日本書紀」を手に取ることができたのも貴重な体験でした。