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学校からのお知らせ

こばやし秋まつり2022

 ウィズコロナの考え方が徐々に普及し、新型コロナウイルスとの距離感も掴めつつあるような昨今、これまで開催が控えられてきた催しが軒並み復活しています。

 11月27日(日)この上なく気持ちのよい天気に恵まれ、「こばやし秋まつり2022」が開催されました。「こどもみこし」も復活し、南小からも6年生の有志が参加しました。ちょっと小ぶりな御神輿を担ぎながら、のぼり旗を持った保護者の皆さんや学級担任等と一緒に、歩行者天国となったメインストリートのど真ん中を「ワッショイ」のかけ声とともに練り歩きました。

 沿道からは学級の仲間からの声援も飛び交い、小学校生活最後の年にまたひとつ楽しい思い出が加わりました。「みんなでてなむ、笑顔あふれる、じょじょんよかとこ小林市」を実感した一日でした!【校長】

 

恒例:南小まつり

 11月20日(日)に、毎年恒例となっている「南小まつり」を開催しました。

 学年毎に多様な体験活動を楽しむことが主な目的で、例年、親子で参加しているようですが、ここ数年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となっています。今年も午後からのPTA主催によるバザー等は行わず、午前中の活動も児童のみの参加としました。

 このように様々な制約はありましたが、子ども達は皆喜んで活動に参加し、終了後もとても満足した様子でした。

 地域の皆さんのおかげです。ありがとうございました。【校長】

〔1年:ちぎり絵、2年:絵手紙・エコバッグ作り、3年:お茶体験・しおり作り、4年:盆景・和楽器体験・ストーンペイント、5・6年:音楽鑑賞&講話&ラジオ収録〕

傘の贈呈

 11月16日(水)南小学校区社会福祉協議会の皆さんに来校いただき、傘の贈呈式を行いました。

 児童が傘を持たずに登校した後に急に雨が降り出すことがありますが、このようなときに児童に貸し出すための傘を60本もいただきました。

 黄色、緑色、紺色の3色で目立ちやすく、一部が透明になっているなど安全面にも配慮された立派なものです。

 早速一本一本に番号シールを貼り付け、貸出名簿を作成し、そのときへの備えを万全に整えました。

 ご厚意に心より感謝申し上げます。【校長】

西諸県地区小中学校音楽大会

 11月17日(木)に小林市文化会館で開催され、4年生が学校を代表して合奏や合唱を披露しました。

 新型コロナウイルスの影響で今年も保護者の入場が認められませんでしたが、南小では、前日にリハーサルを兼ねて「音楽集会」を開催し、4年生の保護者の皆さんにも参観のご案内をさせていただきました。

 今年は、初めて金管楽器の演奏にも取り組みました。楽器に触れたこともない状態から毎日努力を積み重ね、徐々に演奏技術を身に付けていく様子には感心し、指揮棒一点から目を逸らすことなく一生懸命に演奏し、合唱する姿に感動しました。

 本番は、音楽集会の何倍も素晴らしい出来映えで、他校の先生からもお褒めの言葉をいただくほどでした。目標をもって一心に取り組んだこと自体に価値があったと考えますが、子ども達は大きな達成感も味わうことができました。

 努力した過程も含めて、ずっと忘れることのない素敵な思い出となったことでしょう!【校長】

研究公開

 11月2日(水)に開催しました。

 小林小・中・南小が合同で「授業」「ICT」「学習環境」を柱とした研究に取り組んでいることについては以前も触れましたが、この日は2年間の取組の成果を公開しました。

 新型コロナウイルスの状況も踏まえ、前出3校分散型で開催し、南小には市内外から約80名の皆さんに来校いただきました。

 6年2組が授業を行い、その後、授業あるいは研究全般に関して協議等を行いました。

 いただいたご意見等を参考に、教育活動の更なる充実に努めていきます!【校長】

台湾との交流

 少し前の話になりますが、11月1日(火)に6年生が台湾の小学生とオンラインで交流しました。

 児童にとってはこうした取組自体が初めての体験であり、画面越しとはいえ、お互いに初対面であることから、少々ぎくしゃくした感じにはなりましたが、自ら進んで会話する児童もいるなど貴重な機会となりました。

 今年度中に3回交流する計画で、次回は12月6日(火)の予定です。【校長】

「校長室だより」を配付します!

明日、配付予定ですが「学校だより」のページに掲載しました。

今月号は、1学期の終業式と2学期の始業式で作文発表してくれた児童4名の発表内容の要約を掲載したほか、児童の活躍がたくさんありました。

よろしければご覧ください。(^^;【校長】

《ここをクリック!》・・・「学校だより」のページに飛びます!

味覚の授業

「みやざきの食と農を考える県民会議」が平成27年度から取り組んでおり、今年は、県内71の小学校で実施されるそうです。

具体的には、「五感を使って味わうこと」の大切さを体験を通して学ぶという食育講座で、南小では、小林が誇る、髙岩シェフと地井シェフを講師としてお招きし、5年1組と2組にそれぞれ1時間ずつご指導いただきました。

いわゆる「五味」を実際に味わいながら、意見を交わしたりシェフに解説いただいたりしたのですが、児童は場面場面で大盛り上がり!テンションが上がりすぎて、講師の先生には少々ご迷惑だったかもしれません。

ともあれ、児童からは「自分の味覚が他の人と違っていてびっくりした」「味を混ぜるとおいしくなることに気付いた」等の発言があり、食が命に直接かかわっていることを考えると、これから先の一人一人の生き方にもつながる貴重な学習の機会になったと考えています。

今回も「南小学校区まちづくり協議会」の皆様をはじめ、たくさんの皆さんに学習を支援していただきました。心よりお礼申し上げます。【校長】

健幸こばやし大運動会

10月23日(日)、小林総合運動公園で開催され、南小の児童もたくさん参加していました。

学級毎に参加したり、スポーツ少年団毎に参加したり、保護者の皆さんの職場毎に参加したり、学校とはまた違った姿を見ることができ、楽しいひとときでした。

学校毎に、男女別、1年生から6年生までで編成したリレーもあり、場内はひときわ大きな声援に包まれていました。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりましたが、最高の天気に恵まれ、大盛況でした!【校長】

ようこそ!「ななつ星」

10月20日(木)、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」が吉都線を初運行しました。

沿線各地で住民による歓迎の取組がなされたようですが、南小も小林駅のふれあい広場に集合し、児童全員でお迎えしました。3年生はメッセージボードを作成し、6年生は風船を飛ばしました。

「南小学校区まちづくり協議会」のお取計らいにより、今回もまたひとつ貴重で楽しい体験ができました。【校長】

 

福祉体験学習

 小林市社会福祉協議会の皆さんを講師としてお招きし、4年生(1・2組)が、障がいのある方や高齢者の方々の立場に立って福祉を考えようとする態度を培う目的で、車イス体験や高齢者疑似体験を行いました。

 高齢者疑似体験では、様々な装具を身に付けて、階段の昇降、張り紙の読み取り、筆記(紙を1枚取って必要事項を書く)、代金の支払い(財布からお金を出して払う)、入浴(お風呂に見立てた跳び箱に入ったり出たりする)等の活動に取り組み、見えづらさや動きづらさ等を体感しました。

 当事者の感覚や気持ちを実感できたことは、これからの子ども達の思考や行動の変容に必ずつながっていくと感じました。貴重で有意義な体験でした。ご指導いただいた皆さん、ありがとうございました。【校長】

研究授業

 以前にも書かせていただいたとおり、南小学校では、小林小・中と合同で「生きる力の基礎となる思考力・判断力・表現力を育む」ことをテーマに研究や実践に取り組んでますが、今日は、1年1組が音楽の授業を披露してくれました。午後には6年1組が外国語(英語)の授業を披露してくれる計画です。

 放課後には、いつものように、参観した職員間で意見交換等をします。

 11月2日(水)には、市内外の先生方に参加いただいて、これまでの研究の経過や成果、授業等を披露する「研究公開」を行います。当日は、6年2組が、学校(3校)を代表して授業を披露してくれます。【校長】

後方から忍び寄る影・・・正体は?

 下校時刻前、校舎内をぐるっと回って階段を降りていると、何やら人がついてきているような気配が・・・。振り返ると、5年生の女子児童が二人。たまたまタイミングが合っただけかなと思いながら、いつものように軽口を投げかけると、二人そろって、かわいらしいカードを差し出し、プレゼントしてくれました。

 どちらにも「HAPPY HALLOWEEN」と英語で書いてありました。ハロウィンまではまだ随分日があるので、そのリハーサルかな?とか考えましたが、聞く暇がなかったので、明日聞いてみたいと思います。

 それにしても、子どもの手作りって、どうしてこんなにかわいらしいのでしょうね。

 本当に元気が出ますわ!【校長】

 

「校長室だより」を配付します!

明日、配付予定ですが「学校だより」のページに掲載しました。

今月号は、運動会の総括、台湾との交流、児童の活躍等の内容です。

よろしければご覧ください。(^^;【校長】

秋季大運動会

9月20日(火)台風14号の影響で延期とはなりましたが無事開催することができました。

台風に加え、今年も新型コロナウイルスの影響で様々な制約を余儀なくされましたが、子どもも大人も、皆で話し合い、知恵を出し合い、工夫しながら「ベストを尽くした」運動会。校長としては立派に行うことができたと感じています。

6年生の親子団技は、保護者によるマイクパフォーマンス、6月に体操を指導いただいたアテネオリンピック団体金メダリスト中野大輔さんのサプライズ登場(演技披露と児童へのメッセージ)、児童一人一人から保護者の皆さんに向けたメッセージの発表等もあり、とても盛り上がりました。改めて、やってよかったと思いました。

ともあれ、おかげ様で、天気に恵まれ、最後まで一生懸命に頑張る子ども達に恵まれ、保護者の皆さんやご家族の皆さんの応援や協力に恵まれ、清々しく感動的な一日となりました。

これぞ南小学校。これまでの練習や準備、台風対応等も含め、心底そう思える運動会でした。

子ども達には、運動会に向かうときの意欲、運動会を通して気付いたことや学んだこと等を、是非、これからの生活に生かしてほしいと願っています。

みなさんありがとうございました!【校長】

 エール交換。立派でした。      徒走。みんな走り抜きました。    保護者の皆さんの応援に感謝!

 かわいい1年生のダンス。      6年生親子団技。やってよかった!  アナウンス係は本番もバッチリ!

さあ運動会!朝。怒濤の3時間。

 9月20日(火)。台風一過。天気は最高。でも山のような残骸が・・・。「よっしゃ」と気合いを入れて6時少し前に学校に行くと、もう何人かの職員と保護者の方がいらっしゃって作業中でした。ある職員に聞くと5時30分くらいから始めたとのこと。その後、時間の経過とともに続々と人が集まり、軽トラックが何台も到着し、プロフェッショナル仕様の道具もたくさん運び込まれ、作業スピードが一気に加速していきました。

 とりあえず児童の安全を確保する措置と運動会に必要な準備だけ済ませて、台風の片付けは運動会が終わった後にと考え、関係の保護者の皆さんにもそう連絡していたのですが、そのすべてが、運動会開始予定時刻までにすっかり完了してしまいました。

 前日の惨状を見ていたので、その光景はまさに「驚き」の一言。子ども達のために労を厭わない大人達の圧巻の働きぶりでした。今日もまた感謝!一体感、達成感。そして少しの疲労感、擦り傷、汚れた衣服までもが・・・全部心地よく感じられました。

 さあ、いよいよ子ども達の出番。運動会のスタートです。【校長】

  朝になって、桜の古木2本に亀裂が入っていることも分かり、伐採していただきました。

  プロの道具でどんどん作業が進みます。

  運動会の準備も同時進行です。   高所作業、お気を付けて!!     あの倒木がこうなりました。

  最後には子ども達の加勢も加わり・・・。        準備完了。完璧な仕上がりです。

台風14号:19日(月)の状況

 県内各所で道路が通行止めとなり、市内でも、未だ停電や断水等が続いています。

 教頭先生から、朝一番に、校庭に倒木があること等、学校の被害の状況について連絡を受けました。

 翌日は児童が登校してきますし、延期していた運動会もありますので、本格的な復旧と準備作業は人手の多い翌早朝とは判断しつつも、少なくとも倒木の周りに規制線を張り、その他自分のできることはやっておこうかと考えて学校に行ってみると、なんと、既に倒木は短くカットされ、周囲に規制線も設置済みでした。

 何名かの保護者の方が、すぐに対応してくださったのでした。実は、教頭先生に「倒木あり」の第一報をくださったのもこの保護者の方でした。このほか、私に、「台風後の作業、いつされますか・・・」旨のお電話をくださった方もいらっしゃいました。何とありがたいことでしょう。

 倒木のほか大きな枝もたくさん落ちてはいましたが、子ども達に関する被害の情報がなく、まずはほっと胸をなで下ろしたところです。

 明日は運動会。台風のおかげでいつもの何倍も慌ただしい朝となりますが、やるしかないです!!【校長】