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2017年5月の記事一覧

キャリア教育わくわく講演会

 5月20日(土)は、土曜授業でした。本校では、昨年度からキャリア教育に取り組んでおり、昨年度に続き、「未来を見据えたわくわくした教育活動」の一環として「キャリア教育わくわく講演会」を開催しました。今年度は、「地域人材を生かし、自分の生き方について考えさせたり、職業観や社会観等を育成したりする授業(よのなか教室)」の実践として、校区内の酪農家の方を講師にお迎えして講演や体験活動を行いました。
 まず、講演では、講師のこれまでの人生や経験から、子ども達は、夢をもちその夢を叶えるために努力しなければならないことを考えることができました。意見発表では、たくさんの子ども達が自分の夢について発表することができました。
 その後、パネルを使った酪農に関する仕事の説明や、模型の乳牛を使った搾乳体験、子牛とのふれあい、大型トラクターの試乗など、たくさんの活動を体験し、酪農という仕事の奥深さや大変さ、そしてよさを知ることができ、一つ一つの仕事の意義にふれることができました。子ども達はこの活動を通して、仕事についての理解、そして自分の夢やなりたい職業について考えるよい機会になったと思います。
 今後も、学校教育の様々な場面でキャリア教育を推進していきます。

講演


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


意見発表「私の夢」


パネルを使った酪農に関する仕事の説明


意模型の乳牛を使った搾乳体験


子牛とのふれあい


大型トラクターの試乗


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表


感想発表(保護者)


感想発表(職員)


お礼の言葉


宮日こども新聞「じゃーじゃ記者」

風水害指導


 5月19日(金)の朝の時間を活用して、風水害による緊急集団下校の訓練を行いました。これから梅雨の時期を迎えますので、大雨の際の子ども達の安全意識を高めることや、実際に行った際に迅速に行動できることをねらいとしています。
 まず、子ども達は、風水害の緊急の放送を聞いて講堂に集まり、登校班ごとに整列しました。その後、生徒指導担当職員が、風水害(大雨、風、雷、竜巻等)の時の身の守り方について指導しました。
 「自分の命は自分で守る」という意識を高める指導を繰り返し行っていきます。






匠の技ジュニア体験教室

 5月18日(木)に、6年生を対象にした「匠の技ジュニア体験教室」を行いました。これは、宮崎県の「ものづくり技能継承・育成事業」の一環で、小学生の段階から技能やものづくりへ関心を高めることにねらいがあります。この日は、宮崎県技能士連合会から3名の先生方に来ていただき、木材からいすをつくる活動を行いました。
 まっすぐに釘を打つことに苦労していた子ども達ですが、完成すると笑顔いっぱいになりました。本校が推進しているキャリア教育にもつながるこの取組は、子ども達にとって貴重な体験となりました。

宮崎県技能士連合会の先生方


一生懸命いすを組み立てる子ども達


一生懸命いすを組み立てる子ども達


一生懸命いすを組み立てる子ども達


熱心に説明を聞く子ども達


完成!

菜の花プロジェクト

 5月15日(月)に、一丁田地区の方々と本校の4年生、上新田中学校の3年生による菜種の収穫の活動を行いました。これは、「菜の花プロジェクト」の活動の一貫です。この日に活動を行った子ども達が、去年の12月に苗を植えました。場所は、校区内の高速道路下の土地です。収穫した菜種は、業者で菜種油にしてもらい、学校にも分けてもらえることになっています。秋に収穫するサツマイモの調理の際に菜種油を活用したりします。
 本校と上新田中学校は、来年の4月に小中一貫校となりますので、今回のような小中連携の取組がとても重要です。
 また、今回の活動のように、地域の方と子ども達がふれあう場が設定されていることは、大変ありがたいことだと考えています。
 今後も、地域の方や中学校と連携した活動を重視していきます。

ブルーシートの上に枯れた菜の花を運びます。


足で踏んで菜種を落とします。


ふるいにかける準備です。


テレビ局の取材です。

シェイクアウト

 5月11日(木)の朝の時間に、シェイクアウトを実施しました。「シェイクアウト」とは、「地震を吹き飛ばせ」といった意味の造語で、2008年にアメリカで始まった地震防災訓練のことです。 教室で、地震発生の対応(まず低く、頭を守り、動かない)や、運動場への安全な避難の仕方について学んだ後、1分間の地震が発生した想定で机の下に入って身を守りました。その後、放送の合図で運動場へ避難しました。前回のシェイクアウトよりも20秒ほど短い時間で避難することができましたので、「自分の命は自分で守る」という子ども達の意識が高まってきているのだと思います。今後も、繰り返し指導していきます。