都農東小ブログ

学校日記(令和6年度~ )

運動会に向けて~先生方も頑張ってます~

9月4日(月)

子どもたちが安全に運動会の練習に取り組めるように…と、今日の放課後、先生方が協力して、テント設営の準備をしました。

午後4時を過ぎても日差しは強く、なかなか大変な作業でした。

先生方も子どもたちが安全に運動会の練習に取り組むことができるよう、頑張っています。

運動会に向け発進!!

9月4日(月)

9月に入っても暑い日が続いています。

今日も、熱中症警戒アラートが発令されていました。

昼休みの外遊びも見合わせるため「今日も外遊びができない…」とがっかりしている子どもたちもいます。

子どもたちの気持ちもよくわかるのですが、しかし、最優先は子どもの命です。

子どもたちもきっと理解してくれていると思います。

そんな中でも、運動会に向け少しずつ準備が始まっています。

3・4年生は、赤白2団に分けるための参考にするタイムを測定していました。

暑さ対策は…とみてみると、タイム測定前の子どもたちは藤棚の陰で待機し、走り終わった子どもたちは運動場の南側にできた木陰で待機していました。

3・4年生の先生方が連携し、子どもたちの暑さ対策を講じていました。

いろんな工夫をしながら、運動会に向け、安全に練習を進めていきたいと思います。

 

運動場で行う体育の時間にも、休息を入れ、水分補給を行っています。

この時期、水筒は必須です。

登校前にお子様が水筒を持っているかどうかお声掛けいただけると幸いです。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

今日は防災の日~避難訓練を行いました~

9月1日(金)

今日は防災の日ということで、本校も地震を想定した避難訓練を実施しました。

【避難前の学級での指導の様子】

今年度は、安全教育担当の先生が受けられた研修をもとに、例年実施していた避難訓練の計画を全職員で見直し、内容を一部変更して実施しました。

一番の違いは、避難までに余震が3回あるパターンにしたことです。

これまでの避難訓練は、1回目の揺れが収まったらすぐに屋外へ避難していましたが、大地震の場合、数回余震が繰り返されるため、すぐに避難をするのは危険なのだそうです。だから訓練の際も、数回の余震に対応する練習をするのが望ましいのだそうです。

このことを受け、今回の避難訓練では、余震3回後に避難することとしました。

3回の余震の間、机の下に入り、机の脚をしっかりと握り、じっとするのは大変なことですが、子どもたちは自分の命を守るための行動を取っていました。

また、私たち教職員は要救護者への対応も同時に訓練することにしました。

本来は運動場に避難し、避難後の全体指導を行いますが、今日は運動場がぬかるんでいるため、体育館での指導に変更しました。

多くの方が震災で尊い命を失っています。

くり返し訓練を行うことで、自分の命を守れる確率は上がると思っています。

ぜひ、今日の避難訓練についてお子さんと話をし、「わが家の防災」についても考えてみてはいかがでしょうか。

2年生~タブレットを使った国語の授業~

8月31日(木)

今日の3校時、2年生のろう下を通ったら、楽しそうな光景が目に入りました。

教室に入って見ると、タブレットを手に、何やら相談したり、発表したりしていました。

電子黒板を見ると、地図のようなものが映し出されていました。

どうやら道案内の学習をしているようです。

子どもたちは板書された説明の仕方を参考に、自分で考えた道順をタブレットを使用しながら説明する学習をしていたのです。

【タブレットに示された道順を見ながら、友だちの説明を聞いてます。】

【担任の先生もグループに入り学習を進めています。】

 

一人に一台ずつ用意された端末には担任が作成した地図が配布されており、子どもたちはそれを活用しながら、一人一人自分が考えた道順を発表します。

自分の好きな色を使って道順を記せ、何度でも修正できます。

道順が可視化されるので、聞いている方にもよくわかります。

紙は使わないので、地球にもやさしいです。

ICTを活用することのよさを感じました。

交通集会~自分の命は自分で守る~

8月29日(火)

今日の朝の活動では、各地区毎に「交通集会」を実施しました。

地区内や通学路で危険を感じるところはないか、登校班による集団登校の実施状況の確認(集合時刻や集合場所の確認等)などを行いました。

その後、昨日、生徒指導担当の先生から出ていた宿題の答え合わせを行いました。

宿題とは「黄色い帽子を被る理由」と「手を挙げて横断歩道を渡る理由」を考えてくるということでした。

各地区の担当の先生方とその理由を考える子どもたち。

黄色い帽子を被る理由として、「黄色いは目立つ色だから、命を守れる」という意見が聞こえてきました。

最近では熱中症対策としても、帽子を被ることを推奨しています。

交通事故からも熱中症からも自分の大切な命を守ることにつながることを改めて確認できたと思います。

次に手を挙げて横断歩道を渡る理由です。

これは、ドライバーに横断している自分の存在に気付いてもらうためです。だから、腕を耳に付けて指先をまっすぐ上に伸ばし、指先が一番高い位置に来るようにすることが大切です。このことを踏まえ、全ての学級で横断の仕方を練習していました。

 

自分の命は自分で守る。

このことを折に触れて子どもたちに考えてもらい、身に付ける場を設け、登下校で実践する。

今後も家庭や地域と連携し、子どもたちの命を守る教育を続けていきます。

努力の賜物!!

8月29日(火)

スポーツ少年団に所属する子どもたちは、日々、練習に励んでいます。

そんな中、各種大会で素晴らしい成績を収め、学校に嬉しいお知らせが届きます。

都農東小バレースポーツ少年団

小野博明旗第6回小学生バレーボール大会優勝

児湯マーブルス

第16回日向お船出九州少年親善ソフトボール大会準優勝

あけぼの運転代行旗争奪少年ソフトボール大会優勝

 

学校の玄関ホールに飾ってあります。

これからも練習に励み、更なる技術の向上と自分自身の成長を期待します。

少年団の皆さん、本当におめでとうございます。

2学期が始まりました!!

8月28日(月)

37日間の夏休みを終え、今日から2学期が始まりました。

元気そうな子どもたちに会えて、とても嬉しかったです。

本校では熱中症対策として、暑い体育館からエアコンの使える特別活動室に会場を変更して、始業式を行いました。

6年生の代表児童が2学期の目標について作文を発表し、各係の先生からお話がありました。

【6年生代表による作文発表~聞いてる子どもたちの姿勢も素晴らしい!!】

【学習部の先生より】

2学期は1分前着席とチャイム黙想に取り組むことについて話されました。

【生徒指導部の先生より】

ヘルメットを見せながら、命を守ることの大切さについて話されました。

【保健体育部の先生より】

熱中症にならないための3つの取組についてはなされました。

(3つの取組についてはお子さんに尋ねてみてください。)

 

各教室では、夏休みの課題を集めたり、係を決めたり、復習テストを実施したり、授業を行ったりするなど、始業の日から各学級の計画に沿って順調に学校生活がスタートしています。

まだまだ暑い日が続いていますが、熱中症対策、感染症対策をしながら、充実した学校生活が送れるよう努めます。

夏休みの学校⑧~自立した学習者を育てるために~

8月25日(金)

夏休み最後の職員研修を実施しました。

今日は、『「けテぶれ」宿題革命~子どもが自立した学習者に変わる!』の著者である葛原祥太先生を講師にお招きし、町内の他校の先生方も参加しての研修を実施しました。

「けテぶれ」とは、:計画、:テスト、:分析、:練習…の最初の一文字をとって名付けられた学習方法のことです。

「宿題」として出されたものをただやるのではなく、子どもたちが宿題をする際に今日の勉強の「計画」を立て、自分で「テスト」して丸つけ、間違いを「分析」し、間違えないように「練習」するという一連の流れを「けテぶれ」と呼んでいます。

この一連の流れを子どもたちが身に付けることができれば、「やらされている宿題」が「自分の意志でやる宿題」へと変わり、自立した学習者に育てることができる…ということです。

「けテぶれ」は学習以外のこともにも応用でき、生涯に渡って自分自身を支える力になるものです。

私たち教職員は、学ぶことを楽しいと思い、自分の力で学びに向かう子どもたちを育てたいと思っています。月曜日から2学期が始まります。宿題の進め方が1学期と違うのでは?と感じられたら、お子さんに「‟けテぶれ”やってるの?」と問いかけてみてください。

習慣化するには時間がかかります。温かく見守り、励ましの言葉をお願いします。

夏休みの学校⑦~学校図書館について学ぶ~

8月24日(木)

本日2本目の研修は、学校図書館に関する内容でした。

学校図書館の役割や所蔵される資料について、現在所蔵されている資料の状況などを先生方と一緒に確認し、今後の学校図書館の活用について学びました。

 

校内での研修が終わった後は、場所を都農町民図書館に移し、2学期の学級文庫の選書をしました。

先生方は、授業に関連する本や学級の子どもたちに読んでほしい本を丁寧に選書されていました。

2学期の学級文庫は子どもたちのことをよく知る担任の先生が選んだので、子どもたちも楽しんで読んでくれるといいなと思いました。

夏休みの学校⑥~HP作成に挑戦!!~

8月24日(木)

夏休みもそろそろ終わりますが、2学期を前に先生方の研修が再開しました。

今日はICT活用に関する研修として、学校HPの作成について学びました。

 

練習も兼ねて、学級ごとにHPに記事を掲載しました。

2学期は、いろんな先生方が学校HPに記事を掲載することになると思いますので、どうぞお楽しみに!!

 

ひまわり 夏の思い出

ひまわり学級では、一学期の自立活動で気持ちを落ち着けるための方法のひとつとして、片栗粉と水をふうせんの中にいれたグニグニ人形をつくりました。

一体目を作るとコツがつかめたのか、家族の分まで作って片栗粉のふしぎな感触を楽しみながら活動に取り組むことができました。

実際の人形

 

夏休みもあと少し…二学期からも元気よく、学校生活を送ってほしいと思います!

夏休みの学校⑤~第2回都農町教職員合同研修会~

8月18日(金)

午後から、町内の先生方が都農中に集まり、合同研修会を実施しました。

今回は、「アンコンシャスバイアス」についての講話を聞き、その後、ICT活用について中学校の先生方の実践例を聞きながら、実際にタブレットを使い、教育支援ソフトを使用したり、アンケート作成に挑戦したりしました。

 

子どもたちと同じように、わからないことがあれば、周囲の先生に尋ね、教え合う姿も見られました。

6年生 校内キャンプ

 6年生は8/22~8/23に夏休み最後の週に校内キャンプをしました。子どもたちの希望に沿うように、保護者の方々が企画・準備をしてくださり、楽しい小学校最後の夏の思い出をつくることができました。

 昼過ぎに集まり、まずは体育館でドッジボールをしました。

ドッジボール

 ドッジボールの後は、「囲碁ボール」をしました。最初は、力加減が難しいようでしたが、だんだんとコツを掴んできたようです。

囲碁ボール

 夕食は、家庭科室でカレーとフルーツポンチを作りました。とても美味しく出来上がりました。

白玉だんご作り

保健室 歯みがき指導

6月の歯と口の健康週間に歯みがき指導が行われました。

3・4年生、分校には木の葉歯科医院の歯科衛生士の方々にお越しいただきました。

歯の汚れを染め出して赤く染まった歯の汚れを確認して、正しいみがき方でみがきました。簡単には落とせない箇所のみがき方も練習したので、これからの歯みがきでも気をつけていきたいですね。
3・4年生歯みがき指導

【本校の歯みがき指導の様子】

 

分校歯みがき指導

【分校の歯みがき指導の様子】

4年 1学期の思い出

 1学期の終業式の前日に、お楽しみ会を開きました。

 子どもたちは、4人の実行委員を中心に、どんな会にしたいか事前に話し合いを行いました。話し合いの司会進行や記録も自分たちで行いました。すべて自分たちで考え開催するお楽しみ会は、子どもたちにとっては初めての経験でした。

実行委員

             【プログラム↓も実行委員が書きました。】

カードゲーム

 【実行委員が中心となりカードゲームをしている様子】

笑わせるゲーム

             【友達を笑わせるゲームをしている様子】 

 

 1学期のお楽しみ実行委員の子どもたちが、よいお手本となってくれたので、2学期以降の実行委員に立候補しようと心持ちにしている児童もいます。

 2学期、3学期も子どもたちが主体となるお楽しみ会ができたらと思います。

1年生 夏の思い出

 1年生は、生活科「なつがやってきた」の学習で、水遊びやしゃぼん玉遊びをしました。水遊びでは、あさがおのじょうろを使って地面に絵を描いたり水鉄砲にして遊んだりと楽しそうに活動していました。まだまだ暑さが厳しいですが、体調に気を付けて、2学期も元気に楽しく学習をしていきたいと思います。

水遊び

しゃぼん玉遊び

5年生 1学期の思い出

 5月17日(水)~18日(木)に都農町三校合同宿泊学習で、青島少年自然の家に行ってきました。

「規律・協同・友愛・奉仕」の4つの心について、他校との交流や様々な体験を通して学びました。

特に、カヌー体験やアスレチックが楽しかったようです。学んだことをこれからの学校生活に生かしていきたいと思います。

アスレチックの様子

 

カヌー体験

夏休みの学校④~今日も学ぶ先生方~

8月18日(金)

今日は登校日でした。

朝から雨が激しく登校してくるのも大変でしたが、子どもたちの元気そうな姿が見られ、ほっとしました。

子どもたちが下校した後、先生方は2回目のコンプライアンス研修を実施しました。

私たち学校教職員は、子どもたちや保護者の皆様はもちろん、地域の皆様の信頼のもと、子どもたちの教育に携わっております。

今一度、自分たちの指導を振り返り、今後とも子どもたちに寄り添い、保護者や地域の皆様のご理解とご協力をいただきながら、子どもたちの教育に取り組みたいと思います。

2年生 1学期の思い出

 2年生はサツマイモを植えました。時々畑に様子を見に行き、タブレットで撮影したり、手触りや匂いを確かめたりして成長を確かめました。11月頃の収穫がとても楽しみです。

サツマイモの苗植え

タブレットでサツマイモを撮影

だんだん大きくなったサツマイモ

1学期の終わりには、こんなに大きくなりました。

1学期終わりの畑

 

夏休みの学校③~今日も学ぶ先生方~

7月27日(木)

今日は、不審者対応の避難訓練のあり方について協議しました。

避難訓練は「子どものいのちを守るため」に行うものですが、不審者については、侵入経路を含め想定がとても難しいです。

そこで、今年度は全職員で、侵入経路や訓練の流れ等、避難訓練のあり方について協議しました。

まずは、侵入口。

1学期の終わりに5・6年生にも侵入口を考えてもらい、赤いシールが貼られた校舎配置図に、先生方が考えた侵入口に青いシールを貼っていきました。赤と青のシールはほぼ同じところに貼られていました。

その後、侵入後の不審者の動きを想定しながら、通報や避難の仕方等を確認しました。

子どもの命はもちろんですが、先生方の命も守れるよう、訓練を行いたいと思いました。

夏休みの学校②~今日も学ぶ先生方~

7月26日(水)

今日も研修に励む先生方の様子をお知らせします。

【ICT研修の様子】

共同編集等の使い方を学びました。先生方が業務の中で活用し、働きやすくなることを願っています。

 

 

【スクールソーシャルワーカーに係る研修の様子】

スクールソーシャルワーカーとは、困り感を抱える子どもや保護者に寄り添う福祉に係る専門家の先生のことです。

学校の先生が何でも詳しいわけではありません。

だからこそ、私たち学校職員が専門性の高い専門家の先生方とつながっていくことは、大切だと考えています。困っていることがあれば話しを聞かせてもらえる学校でありたいと思っています。

 

 

【ブリタニカ百科事典の使い方研修】

百科事典を使っていろんなことを調べるとぐんと世界が広がります。

都農町では2学期からブリタニカ百科事典のアプリを試行的に使ってみることになり、まずは先生方へ説明がありました。

子どもたちの知的好奇心が満たされれていくアプリだと思いました。 

年度末までは試行的な活用ということですが、活用状況によっては次年度以降も継続して使えるようになるそうです。

2学期以降の活用が進み、次年度も継続活用ができるといいなと思いました。

夏休みの学校

7月25日(火)

夏休みに入り、子どもたちのいない学校はとても静かです。

子どもが夏休みの間、先生方は何をしているのだろう…

子どもたちがいない学校では、2学期以降の教育活動がより円滑に進むよう話し合いをしたり、先生方自身の指導力等を向上させるため、いろんな研修を行い学びを深めています。

最初の研修は「コンプライアンス研修」でした。

多岐にわたる内容の中でも、今回は「体罰や不適切な指導」に焦点を当てた研修が行われました。

子どもたち同様、先生方も学ぶ夏です。

1学期、無事終了

7月21日(金)

今日で73日間(1年生は69日間)の1学期が無事に終了しました。

代表として2年生の児童が作文を発表しました。

友達となかよくできたことや元気な声であいさつができたことを発表してくれました。

できたと思う理由もわかりやすく説明されたとても良い作文でした。

作文発表を静かに聞き、元気よく校歌を斉唱し、無事に終業式が終わりました。

保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

明日から夏休みです。

夏休み期間中も、子どもたちの見守りへのご協力をよろしくお願いいたします。

子どもたちが元気で2学期も頑張れるといいなと思いました。

読み聞かせ

7月20日(木)

今日の朝の活動は、先生方による読み聞かせでした。

担任ではない先生方が読んでくださるということもあり、いつもとは違う雰囲気での読み聞かせとなったようです。

【1年生】

 

【2年生】

 

【3年生】

 

【4年生】

 

【5年生】

 

【6年生】

先生方が、読み聞かせに行く学年の子どもたちへの思いを込めた選書であることを感じました。

夏休み期間中もたくさんの本と出会ってほしいと思います。

6年生 外国語「Welcome to Japan. ようこそ日本へ」 

7月14日(金)

6年生は外国語の時間に3名の外国の方をゲストとしてお招きし、日本を紹介する学習を行いました。

授業の後半では、6年生がゲストに英語で質問を行いました。

ゲストの皆さんは、子どもたちの発表を聞いて日本についていろんなことがわかった…と感想を述べておられました。

 

授業後、ろう下では、こんな光景も見られました。

このような授業を企画できるのも英語専科の先生のおかげだと思いました。

 

2年生 図工「光のプレゼント」

 先週まで雨が多かったですが、久しぶりの晴れの日に外に出て図工で作った「光のプレゼント」の作品を太陽に当てて出来上がりを楽しみました。猫や魚などいろいろな形の影がくっきりとでき、セロハンの色が鮮やかに映し出され、子ども達は自分の作品や友だちの作品を喜んで見ていました。

光のプレゼントみんなで

みんなで見せ合いました

映った影

1年生 生活科「なつがやってきた」

7月12日(水)

今日は水曜校時なので午前中5時間の日。

1年生の5時間目は生活科です。時間割には「なつがやってきた」とあったので、どんなことをしているか覗きに行きました。

すると、子どもたちは色のついた水を筆にとり、朝顔の形をした紙にその色水を塗っていました。

子どもたちに色水のことを聞くと、朝顔から作った色水だと説明してくれました。

色水を塗る作業が終わった子どもは順番に並び、色水を塗った紙の朝顔を広げた新聞紙の上に置き、乾かす作業をしていました。

種をまき、自分で育てた朝顔から作った色水で、紙の朝顔に色を塗る…この季節でないとできない活動です。

確かに「なつがやってきた」ですね。

4年生 国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」

7月11日(火)

給食の準備の時間に校内を回っていると、4年生のろう下に長机が出されているのが見えました。

その上には、たくさんの本が置かれていました。

国語の「事実にもとづいて書かれた本を読もう」という学習で作成した本の紹介カードと紹介したい本がセットで並べられていました。

その中の1冊、

「みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし」

( 日本図書センター 湯浅 正太 (著), 石井 聖岳 (絵))を手に取って読みました。

胸がぎゅっと締め付けられ、涙がこぼれそうになりました。

主人公を思うと、というか、私は、自分が主人公の「ぼく」になったつもりで読んでいたからそんな気持ちになったのだろうと思います。

登場人物に自分を投影し、自分だったら…と思うことは、小学生の子どもにとっては心を豊かにするために必要な経験だと思います。そして、一度きりの人生において、自分以外のいろんな人の気持ちを想像する力を養うためには、読書はやはり有効だなと思いました。

発令!!熱中症警戒アラート

7月10日(月)

今日はとても暑い一日でした。

熱中症警戒アラートが発令されていたので、昼休みの過ごし方についても下のようになっていました。

お昼前に外に出てみると、花たちも元気がなく暑い夏がやってきたことを実感しました。

このタイプのひまわりを見ると、小学校2年生の理科の授業で育てたひまわりを思い出します。このひまわりと同じように、太い茎で背が高く、大きな花を咲かせていました。

暑さに耐えている姿に、思わず「がんばれ」と言ってしまいそうになりました。

皆様も熱中症にはお気を付けください。

 

「宮崎県いのちの教育週間」~朝の全校集会での取組~

 県下一斉に取り組む「宮崎県いのちの教育週間」にあわせ、7月4日(火)の朝の時間に全校集会を行いました。

 まず、生徒指導部から「廊下歩行」について話がありました。児童会の運営委員会が4月~6月の学校生活を振り返り、課題だと考えたことを学校として7月の重点目標にしたものです。

 

 

 

 次に、出張の校長先生の代わりに教頭が話をしました。相田みつをさんの詩「自分の番 いのちのバトン」を題材にした内容で、子どもたちが「自分はここにいるだけですごいんだ。よかったあ。」と思えるように話したつもりです。

 

 

 「自分の番 いのちのバトン」
(相田みつを)
父と母で二人 父と母の両親で四人 
そのまた両親で八人

こうしてかぞえてゆくと 十代前で千二十四人 
二十代前では?
なんと百万人を超すんです 
過去無量の いのちのバトンを受けついで
いまここに 自分の番を生きている
それが あなたのいのちです 
それが わたしのいのちです

 

(資料)いのちの教育週間の計画で県が設定している「目指す児童像」

○ 生まれてきてよかったと思い、「いのち」にかかわるまわりの人・ものに感謝する子ども
○ 自分の「いのち」を大切にして、「いのち」いっぱい生きる子ども
○ 「いのち」がつながっていることを実感する子ども

 

優勝おめでとう!!

7月5日(水)

今朝、玄関にトロフィーが飾られているのに気づきました。

町の子供会親善ドッヂビー大会に出場した子どもたちが見事優勝したとのこと。

東っ子A(高学年)、東っ子B(低学年)2チームも優勝するなんて、驚きです。

そういえば、大会前日、本校の体育館で子どもたちが一生懸命練習していました。

東っ子A・Bチームの皆さん、優勝おめでとうございます!!

引き渡し下校への協力ありがとうございました。

7月3日(月)

この日は朝から激しい雨が降り続いていました。

午前中の早い段階で、町内全ての学校間で協議し、本校も下校時刻を繰り上げ、保護者の皆様に迎えに来ていただく引き渡し下校を実施することにしました。この判断は何より児童の命の安全を最優先に考えてのことでした。

 

5月26日に引き渡し避難訓練(下校)を実施していたので、安全で速やかな引き渡し下校ができると思っていました。

テトルで全家庭に引き渡し下校になることをお知らせし、14時30分頃にはほとんどの子どもたちが下校できました。

予告もなく起こるのが自然災害です。

今後も、子どもたちの命を最優先した対応を心掛けたいと思います。

保護者の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

プール開き

 各学年、楽しいプール学習が始まりました。1・2年生は、6月22日がプール開きでした。前日は雨でしたが、当日は晴れてとても暖かく、2年生は久しぶりのプールを、1年生は初めての小学校のプールを快適に楽しみました。

百人一首に挑戦!!

6月30日(金)

今日の5時間目。

4年生教室の横を通る時、百人一首を読む声が聞こえてきました。

教室を覗くと、かるたを見つめる子どもたちの真剣な姿がありました。

国語の俳句の学習から百人一首に挑戦したそうです。

小学生で百人一首に触れる機会がある子どもたち。

この機会に百首覚える子どもが出てくるかもしれません。

これまた、楽しみが増えました。

第1回 都農町教職員研修会

6月28日(水)

今日の午後から都農中学校において、町内全教職員が一堂に会して研修を行いました。

研修の一番の目的は、町内の先生方が顔見知りになり、都農町の子どもたちの学力向上に向け、一致団結することです。

全員で同じ話をするのではなく、基礎力アップ部会、ICT部会、キャリア教育部会の3つに分かれ、それぞれの部会で協議が行われました。

コロナ禍の3年間、このような対面での研修会は実施されていませんでした。

子どもたちの学力を伸ばすためには、私たち教職員が互いを知り、協力体制を整えることが大切だと思いました。

いずれの部会も、全ての学校の先生方が入るようグループを編成し、互いに情報交換をしていました。

都農町の子どもたちのために協議する先生方の顔はとても生き生きとしていました。

花いっぱいの学校に…

6月28日(水)

ある日のことでした。

朝から、学校を美しい花でいっぱいにするために黙々と作業をする技術員さんの姿がありました。

作業が終了した場所を見ると、植えかえられたばかりの苗がきれいに並んでいました。

本校だけでなく、分校でも同じように作業をしてくださいます。

今日、花壇を見てみると、苗が大きくなっていました。

この苗がもっと成長し、美しい夏の花で学校を元気づけてくれる日が待ち遠しいです。

美しく整備された学校であるために、汗を流し、働いてくださる方がいることに感謝したいと思いました。

暑さと向き合う

6月28日(水)

本校の児童用玄関ホールの壁面に掲示された暑さ指数表。

これは、子どもたちが自分の命を自分で守るために、また暑さと向き合いながら安全に昼休みを過ごすために作成されたものです。

今日は、町内の教職員研修会の関係で昼休みはありませんでしたが、お昼ごろの気温等の状況から昼休みの過ごし方について、校内放送やこの暑さ指数表で連絡をするようにしています。

梅雨明け間近ということもあるのか、暑さが厳しくなってくるのを感じることが増えました。

熱中症にならないよう、自分の体の状態を把握できる力を身に付けさせたいと思っています。

七夕飾りに願いを込めて~社会を明るくする運動に参加!!~

6月27日(火)

去る6月19日(月)に、本校の1・2年生が町の「社会を明るくする活動」の一環として、都農保護司会と更生保護女性会の皆さんと一緒に七夕飾りを作る活動を楽しみました。

毎年の恒例行事ですが、子どもたちもとても楽しみにながら七夕飾りを作っていました。

次の日は、登校した子どもたちが興味深そうに七夕飾りを見ていました。

 

七夕飾りは参観日でもご覧になったと思いますが、7月1日からは町図書館、都農駅、道の駅で展示されるそうです。他の学校の七夕飾りも飾られるそうなので、いろいろな飾りをご覧ください。

都農保護司会と更生保護女性会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

第1回学校運営協議会~本校・分校の応援団~

6月21日(水)

今日、本年度初めての学校運営協議会を開催しました。

学校運営協議会の委員さんには、現役の保護者(PTA役員さん等)やPTA役員OBの皆様、地域の皆様などにお願いしています。また、都農町教育委員会の皆様にもお集まりいただきました。

第1回の今日は委嘱状の交付の後、会長及び副会長の承認及び学校経営方針を承認いただきました。その後、学校参観日の様子を見学していただき、後半は熟議という話し合いを行っていただきました。

熱心に熟議をされる様子を観ながら、本校・分校の新たな応援団が結成されたな…としみじみ思いました。

今後とも、地域と連携し、「地域とともにある学校づくり」をめざして頑張っていきます。 

町民図書館がやってきた!!~第2回移動図書館の日~

6月21日(水)

 

今日は移動図書館の2回目の日。

今日の貸出対象は4~6年生でした。

町民図書館のスタッフの方が準備を始めると同時に、6年生がやってきて、借りる本を選び始めました。

次々に子どもたちがやってきて、ホールは子どもたちでいっぱいになりました。

後半の方では、低学年の子どもたちもやってきて、本を借りていました。

 

今日はあいにくの雨でしたが、本を選ぶ子どもたちの表情はとてもにこやかでした。

1学期の移動図書館はこれで終了となります。

ありがとうございました。

次回は9月13日です。

待ちに待ったプール開き

6月20日(火)

プール掃除を終え、プールの水を管理する機械の点検も終わり、今日は待ちに待ったプール開きの日でした。

 

安全な水泳学習を行い、全員の泳力が向上することを祈るばかりです。

 

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり④~

6月15日(木)

今日は寺迫奴踊の練習の2回目です。

今日も歌い手の方と踊り手の方に来ていただき、前回の復習をして、その続きを教えていただきました。

今日は、回りながら体の向きを変える振付の部分を練習しました。

手と足をタイミングよく動かすと体を上手に動かせるのですが、なかなか難しかったです。

子どもたちは、どうやったら上手く踊れるかを考えながら練習していました。

町民図書館がやってきた!!~本年度初めての移動図書館の日~

6月14日(水)

今日は、今年度最初の移動図書館の日。

お昼休み前には、町民図書館のスタッフさんが本を持って来校されました。

今日は下学年(1~3年生)の貸出日なので、4つのコンテナには1~3年生の喜びそうな絵本などがたくさん入っていました。

図書館のスタッフさんたちは、貸出に備えて準備を進め、子どもたちの到着を待っててくださいました。

先に到着したのは2年生。

本の入ったコンテナを見つけると、

「うわぁい。」とか「やったぁ。」、「どれにしようかな。」とコンテナをのぞき込み、借りる本を選ぶ子どもたち。

どの子の顔も笑顔にあふれていました。

借りる本が決まったら、図書館のスタッフさんのところに行き、貸出の手続きをしてもらいます。

1年生もやってきて、借りる本を選んでいました。

 

町民図書館は遠いので、子どもだけで利用することが難しい環境にある本校ですが、このように移動図書館として本を届けてもらえることは非常にありがたいことです。

 

「読書は心の栄養」とよく言われますが、大人になってそのことを痛感することが増えました。

休日に親子で町民図書館に足を運ぶのもよいのではないでしょうか…。

 

次回の移動図書館は、4~6年生が対象で、6月21日(水)参観日の日です。

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり③~

6月12日(月)

地域の皆さんの理解と協力をいただき、寺迫奴踊の再開に向け、いよいよ練習が始まりました。

まずは、指導をしていただく先生方に自己紹介をしていただきました。

自己紹介の後、過去の練習風景を収録したDVDを見ながら、寺迫奴踊について理解を深めました。

その後、手踊りの部の「竹に雀」という踊りを教えていただきました。

 

練習後、今後進める寺迫奴踊の再開に向け、どのような役割が必要かなどを5・6年生一緒に話し合いました。

子どもたちの手で、子どもたちのやり方で再開に向け進んでいる姿は本当に頼もしいです。

都農神社の夏祭に向け、頑張れ東っ子!! 

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり②~

6月9日(金)

中断している寺迫奴踊の再開へ意欲を燃やす子どもたち。

踊りの指導をしていただく方を探すため、地域の方にお願いをすることになりました。

顔も知らない地域の大人の方に電話するのはとても緊張することだと思います。

少しリハーサルも兼ねてやり取りの練習をしました。

 

リハーサル後、地域の方に電話をし、指導をお願いしましたが、中断して20年以上も時間が経っているため、再開するのは難しいというお返事が聞こえてきました。

しかし、寺迫奴踊の再開のために頑張りたいと思っている子どもたちは、何とか引き受けてもらえるよう、何度もお願いを続けました。

夏祭りまでの時間は短いけれど練習に一生懸命取り組むという子どもたちの熱意が伝わり、地域の方も指導を引き受けてくださることになりました。

5時間目の始まりに、代表で電話をかけた子どもたちが、5・6年生それぞれの学級で、踊りの指導を引き受けていただいたことと、最初の練習日が決まったことを報告しました。

子どもたちが自分たちで踊りの指導をお願いし、引き受けていただいた…

このことは、小学生である自分たちにも、地域の課題解決に関わることができることを実感し、いろんなことに主体的に関わろうとする意欲や自信につながる、とても大きな出来事だと考えています。

自分たちの地域に伝わる伝統芸能を再開させるために頑張る子どもたちの姿をこれからもお知らせしていきます。

プール清掃

6月9日(金)

今日の6時間目に、5~6年生がプール清掃をしてくれました。
プール開きは6月20日の予定です。
一生懸命プール清掃をする子どもたちの姿は、上級生として頼もしい限りでした。
5~6年生の皆さん、ありがとうございました。

テーマは「再開」~寺迫奴踊、再開までの道のり①~

6月7日(水)

都農神社より、

「今年の都農神社の夏祭は、コロナ前の状況に戻し、以前のように各小学校から踊り等を奉納してもらえないだろうか。」

という依頼がありました。

校内で検討し、練習時間は短いけれど、5~6年生に寺迫地区に伝わる「寺迫奴踊」に挑戦し、都農神社の夏祭の再開に協力しようという話になりました。

ただ、主役となる子どもたちに、このことをどのように伝え、自分事としてとらえ、練習に参加してもらうか考えました。

担任の先生方と相談し、都農神社からの奉納の依頼があったこと、奉納するのは寺迫奴踊にしたいと思っていることを子どもたちに提案することにしました。

説明を聞き終えた子どもたちは、過去の新聞記事や写真等から、都農神社の夏祭が伝統ある行事であることや、寺迫奴踊への地域の方の思いに触れ、今は後継者不足で中断している寺迫奴踊の再開に自分たちが協力することを決意してくれました。

さぁ、子どもたちの気持は固まりました。

次は指導してくださる方への協力依頼となります。

子どもたちの挑戦が始まりました!!

 

すくすくと…ピーマンとアサガオ

6月6日(火)

先日、1・2年生の運動場側の通路を歩いていると、2年生がピーマンを1年生がアサガオを育てていることに気付きました。
ピーマンは濃い緑色で食べごろサイズのものがたくさんありました。
1年生のアサガオも、大きな本葉が広がっていて、きっときれいな花を咲かせてくれるだろうなと思いました。
お世話をしている子どもたちからも、成長を願う言葉が聞こえてきました。
「大きくなぁれ」

 

第1回合同学習

6月2日(金)

今日は本年度初めての分校との合同学習でした。
年間4回ほどしか実施できませんが、本校の子どもたちも分校の子どもたちの到着を待っていました。
午前中3時間一緒に授業を行い、給食、昼休みまで一緒に過ごしました。
お別れの時間が来ると、どちらも子どもも離れがたいようでした。
どの学年の子どもたちも、合同学習の時間がとても楽しかったと話していました。