都農東小ブログ

2024年1月の記事一覧

4年生主催~サッカートーナメント②~

1月19日(金)

今日の昼休みは、4年生主催のサッカートーナメントの2回目が行われました。

2回目ということで、ゲームもスムーズに始まり、サポーターも定位置に付き、盛り上がっていました。

自分たちが企画したイベントが、このように成功すると…手応えを感じると…次の意欲につながると信じています。

4年生も頑張ってます‼️

1年生~タブレット学習~

1月19日(金)

今日の朝の活動の時間に1年生の教室を覗いてみると、物音一つしない静けさ…

よく見ると…

机上にはタブレットが…

物音を立てないように静かに教室に入ってみると、タブレットに入っている算数のアプリを使った学習をしていました。

1年生の3学期になると、タブレットの算数アプリを使って個別学習ができるようになるのです。

楽しいですか?と聞くと、全員が笑顔で「はい」と…。

大事なことは一人一人が自分の学びを確かなものにすることです。

頑張ってるね‼️1年生‼️

紙コップを使って~5・6年生がチャレンジ!!~

1月18日(木)

今日の1~2時間目に、5・6年生が紙コップを使った造形あそびにチャレンジしました。

講師の先生は新渡戸文化学園の山内佑輔先生で、使った紙コップは全部で4800個。

活動を始める前に、子どもたちにいくつかの質問をされ、緊張気味の子どもたちの心をほぐしていかれました。

正解のない問いを発し、子どもたちが答える。

山内先生は子どもたちとのやり取りの中で、世の中には正解のない物事がたくさんあることをゆっくりと伝えていかれました。

少しずつ、子どもたちの心もほぐされ、いよいよ活動が始まりました。

活動がスタートする際に、山内先生が子どもたちに以下のことを伝えられました。

「答えのないものに対して、一人で考えたり、みんなで考えたり、試したり、困ったり、何度も作り直して、これが良いかなぁ~を試す。」

活動に入った子どもたちは、この言葉どおりの動きをしていました。

【段ボール箱の中から紙コップを取り出しています。】

【箱をひっくり返し、一気に紙コップを取り出す様子も見られました。】

【紙コップを高く積み上げてバランスを取る楽しさを味わっています。】

【3人いても思い思いのものを作っています。】

【2人で協力して作る、自分の思いを黙々と形にする…どちらも「あり」】

【大きな作品を作るために自然と仲間が集まります。】

【紙コップを長くつなげて自分だけのエリアを作る…これも「あり」】

【積み上げられた紙コップがどんどん高くなっているのがわかります。】

中にはこんな作品も…↓

 

【いつの間にかフォトスポットとなり、撮影会が行われていました。】

【最後には、中に入る人が座れるように…と「イス」まで設置されました。】

 

特活室の前方では、黙々と3人で積み上げていた紙コップが崩れ落ちていました。

それを修復する動き、教室全体を一つの町にしてしまおうという動き、いろんな動きが見られました。

その動きに気づき、仲間に加わっていく様子も見られました。

 

見事に修復作業が終わりました。

【中に入ってくつろぐ様子も…】

【内側からはこんな風に見えます。】

 

特活室の後方には、こんな作品もできあがっていました。

【紙コップでかいた「つのひがし小」】

 

楽しかった時間も終わり、作った作品を壊して片付けをしました。

 

全員で黙々と片付けました。

片付けの目標タイム10分に対し、実際かかった時間は6分58秒73。すごい!!

ついさっきまで、楽しい造形あそびを行っていた特活室は、その跡形もなく一気に原状復帰されました。

 

その後、互いの感想をシェアしながら、この活動をふり返りました。

 

この2時間の子どもたちの様子を見ていると、正解のない図工という教科の奥深さを改めて感じるとともに、誰にでも創造力はある…という山内先生の言葉が心に残りました。

このような機会を作ってくださった都農町教育委員会に心より感謝いたします。

1年生 生活科~昔の遊び体験~

1月17日(水)

今日の3~4時間目に1年生は生活科で、昔の遊びを体験しました。

講師の先生を3名お招きして、「あやとり」と「お手玉」と「こま」の3つの遊びを体験しました。

 

こまは、1年生の小さい手では、こまにひもを巻き付けるのも一苦労のようでした。

指導してくださる先生が

「ひもを巻く練習は、あとで一人ででもできるけど、回す練習は今じゃないとできないから、たくさん回す練習をしよう。」

とおっしゃってくださり、1年生はこまを回すことに果敢にチャレンジしていました。

4時間目は運動場で、「羽根つき」「紙飛行機」「竹馬」で遊びました。

【風が強くて羽根つきはなかなか大変でした。】

【竹馬も思い通りに操るには時間が必要です。】

地域の方々のご協力のおかげで、昔の遊びを体験するとともに、地域の方々とのふれあうことができました。

ご協力本当にありがとうございました。

 

もうすぐ29年~阪神淡路大震災~

1月15日(月)

今日の全校集会の校長先生の話では、1月17日に29回目を迎える阪神淡路大震災について話をしました。

 

阪神淡路大震災が発生したのは29年前で、子どもたちは誰も生まれていません。

でも、2011年3月11日の東日本大震災や今年の1月1日に起きた能登半島地震は記憶に新しいことと思います。

話をする中で当時の動画も見せましたが、焼け野原となった被災地の様子は阪神淡路大震災の時も能登半島地震の時もあまり違いはないように思いました。

大きな地震が起きると、火災や発生した場所によっては津波が起きるということを伝えました。

学校で行う避難訓練は「自分の命を自分で守れることができるようになるため」に行います。子どもたちには、学校での学びを家庭でも活かせるようになってほしいと伝えました。

防災グッズの有無の確認、避難場所の確認等をご家族としておくといいですね…と伝えてあります。お子さんから話題が提供されたら、ぜひ一緒に話をしてみてください。