日誌

2020年7月の記事一覧

全国及び県学力調査

 本年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、全国または県として実施を見送ることになりました。しかし、調査問題については、各学校に配付されており、その活用については各自治体や学校判断となっていました。
 学校は全ての児童生徒の学力の向上と学びの保障に責任を負っており、特に、卒業年度の児童生徒の学習の状況をしっかり把握し、学力を身に付けさせる義務があることから、ご案内していましたように、日向市では両調査について実施しました。
 「全国学力・学習状況調査(6年)」及び「みやざき小中学校学習状況調査(4・5年)」の調査結果については、今後、夏季休業中に採点及び結果の分析を行い、今後の指導に役立ててまいります。

【学力調査の様子】

図書寄贈 贈呈式

  日向地区保護司会の皆様より、図書の寄贈をいただき、贈呈式を行いました。
 日向地区保護司会の皆様におかれましては、住みやすい地域や治安を守るために様々な活動に取り組んでおられます。
 大人になってごめんなさいと言えることは、なかなか難しいことですね。もし、あのときにごめんなさいが言えていたら、その後の関係がよくなっていたかもしれないということがよくあります。
 今回寄贈いただいた絵本「コウくんときいろいはね」には、そのようなごめんなさいの大切さがいっぱい詰まっています。
 図書の寄贈ありがとうございました。みなさん、ぜひ読んでみてください。

【「コウくんと きいろいはね」】

【贈呈式の様子】
 

エプロン給食週間

 今週で1学期が終わることを受けて、給食着を回収させていただきました。
 夏休み期間を利用して、学校の方で給食着の点検(糸のほつれ、ボタンはずれ、ゴムの緩みなど)を行います。
 今週、給食当番は、各自で家から持ってきたエプロン&三角巾を使って給食当番を行います。お気に入りの可愛らしいエプロン&三角巾を身にまとい、張り切って当番の仕事を頑張っています。

【着替えの様子】【給食当番の様子】
 

稚魚放流

 本校2・3年生は、22日(金)に美々津漁港で稚魚放流を行いました。
 これは、美幸内水面漁業協同組合にサポートを受けながら毎年実施しているものです。
 金曜日は、美幸内水面漁業協同組合の皆さんのほか、日向市農林水産部水産課の方々にもおいでいただき、鮎とカニ、ウナギの放流を行いました。
 3年生は昨年も行いましたが、2年生にとっては初めての稚魚放流ということもあって、朝からテンションがあがっていました。漁港に着くと、3つのビニールプールに鮎やカニ、ウナギが元気に泳いでおり、子どもたちはそれをバケツに移し、
「元気に育ってね。」
「大きくなって美々津に戻ってきてね。」
などの声をかけながら、漁港岸壁から放流していました。
 この稚魚放流を通して、水産資源保全の大切さについて理解が深まり、ふるさと美々津を愛する心が育ったのはないかと思います。

【はじめの会】【放流の様子】
 

放課後子ども教室指導者会

 本校では、日向市教育委員会による運営のもと、本校児童を対象に放課後の安全・安心な活動の拠点を提供できるように、放課後子ども教室(美々津公民館)を開設しております。
 この放課後子ども教室には、現在16名の児童が参加しており、5名の教育活動サポーターの先生方のご指導のもと、宿題等の学習、読書等の自由学習、公園での遊具遊び、読み聞かせ、伝統の行事や室内遊び、囲碁教室等、楽しく充実した時間を過ごしています。
 毎月、指導者会を開催し、情報交換を図るなど、放課後子ども教室のより一層の充実に努めています。

【指導者会の様子】