日誌

2022年1月の記事一覧

凧揚げ教室

5・6年生は、運動場で凧揚げをしました。12月23日の写真日記でお伝えしましたように、12月に講師の先生においで頂き、凧作りを行いました。今回、その凧を使って凧揚げ教室を開催しました。

あまり風の吹かない日でしたが、子どもたちは走りながら、一生懸命に凧を揚げていました。うまく揚がらず、くるくると回ってしまう子や、すぐに落ちてしまう子もいました。しかし、だんだん要領を得てきた子どもたちは、後半には上手に凧を揚げることができるようになっていました。

  今回、この企画をしてくださったのは、美々津公民館の方々です。子どもたちが喜んでくれるように、「よく描けたで賞」「よく揚がったで賞」の表彰もありました。みんな立派な絵を描くことができており、採点する先生たちは、ずいぶん頭を悩ませていました。

 美々津は、凧揚げ発祥の地と言われています。そのことを知った6年生は、「初めて知ったので、これからも伝統を大事にしていきたい」と話していました。また、「思うように揚がらなかったので、家でもチャレンジしてみたい」という感想や、「すごく高く揚がったので、とても楽しかった」等の感想も聞かれました。
 凧づくりから凧揚げまでご指導いただいた講師の先生方、
地域コーディネーターの先生、美々津公民館の館長さん、どうもありがとうございました。 

【凧揚げ教室の様子】

 

ぴょんぴょんタイム

 今月から体力づくりの一環として、寒さを吹き飛ばせるように、朝の活動では「ぴょんぴょんタイム(なわとび練習)」に取り組んでいます。
 月の前半は、学級ごとに長なわとびを練習していましたが、感染症対策の一環として、友達との接触や密になっての活動を回避できるように、現在は友達との間隔を十分にとりながら、個別でのなわとび練習に取り組んでいます。
 得意な技だけでなく、難しい技にもチャレンンジするなど、自分なりの目標をもって、なわとびの練習を頑張っています。
 今後も、コロナ禍で様々な難しい制約の中、学校としてできる最善の感染症対策を講じて、子どもたちの学習や活動の確保に努めて参ります。

【ぴょんぴょんタイムの様子】
 

 

カラフル美々津小

 美々津小では、現在校内にある施設や道具等のカラフル化が進んでいます。
 これは、本校の技術員の先生がこつこつと進めているもので、これまでに、屋外のコンクリート製ベンチや体育倉庫の扉、体育館前の水道、観察池の囲いや踏み台、中庭の樹木の囲み、鉄棒及び逆上がり練習具、花代、運搬用一輪車、剣先スコップなどの農具、ゴミステーションなど、数多くのものをカラフルにリニューアルいたしました。おかげで、校内がよりきれいになるとともに、子どもたちも遊具や施設、道具などを気持ちよく使うことができるようになっています。

【カラフルにリニューアルした施設や道具等】
 

 

 

 

 

地域への花の贈呈

 本校では福祉教育の一環として、日頃お世話になっています地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、自分たちが世話して育てた花を贈る活動を行っています。
 今回 花をお届けしましたのは、美々津公民館、美々津歴史民俗資料館、美々津保育園、高齢者福祉センターの皆様です。
 花の栽培にあたっては、技術員の先生よりご指導いただきながら、今年もたくさんの色とりどりの綺麗な花を咲かせることができました。
 本校は様々な面で、多くの地域の皆様にご支援やご協力をいただいています。今後も、学校を支えていただいています地域の皆様とつながるとともに、子どもたちへ感謝の心を育て、皆さんの笑顔あふれる福祉教育の取組を進めていきます。

【贈呈の様子】
 

樹木の剪定

 先週、校門横の樹木の剪定を行いました。
 今回の作業は本校の技術員の先生一人では無理なため、美々津中学校と平岩小中学校の技術員の先生方にもお手伝いをいただいて行いました。
 校門横の樹木については、以前から電線や電話線等にかかっていて、道路に落葉もありました。そこで、技術員の先生方がチームプレーで樹木を剪定することになりました。市役所から軽トラックも借り、打ち落とした枝や葉を運び出しました。
 おかげさまで、校門周りがすっきりして、学校の看板もさらに輝いて見えるようになりました。美々津中学校と平岩小中学校の技術員の先生方、ご協力ありがとうございました。

【樹木の剪定の様子】