日誌

2020年9月の記事一覧

スズメバチ退治!

 先週の土曜日に、保護者から運動場のブランコ後方の椿にスズメバチの巣があるとの連絡をいただきました。周囲をくまなく探してみると、確かに大きなスズメバチの巣があり、巣の周りにはスズメバチが群れをなして飛び回っていました。
 土日は台風10号が接近して風雨ともに激しかったので、ハチの巣は台風が過ぎ去るのを待って退治することにしました。また、
子どもたちにはブランコ周辺で遊ばない、付近には近付かないことを指導しました。
 台風通過後に早速、技術員の方で手際よくスズメバチの巣を退治し、子どもたちも安心してブランコで遊ぶことができるようになりました。
 技術員さんには、子どもたちが安心して学校生活が送れるように、きめ細やかな環境整備をはじめ、様々な面で支えていただいています。いつも本当にありがとうございます。

【退治したスズメバチの巣】

「おきよ」の石碑

 2学期が始まって本校に来られた際に、お気付きになられた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、本校正門横に鎮座し設置されている100周年記念碑「おきよ」が、見ちがえるほどにくっきりと文字鮮やかに様変わりしました。
 これは、
本校の技術員が夏季休業中に石碑の表面を覆っていた藻や苔を高圧洗浄機で除去し、時間をかけて丹念に磨き上げたものです。
 ちなみに、この「おきよ」の文字は、 三木武夫 第66代内閣総理大臣による書となっております。
 今日も、本校のシンボルでもある「おきよ」の石碑が、美々津小学校の子どもたちを温かく見守っています。

【「おきよ」の石碑】

避難所開設

 台風10号の接近に伴い、本校も地区の避難所として開設させていただきました。皆様方、被害はなかったでしょうか。
 今回の台風では、全員で74名の皆様が本校を避難所として利用されました。皆様方、避難への意識が高く、前もって早めの避難を心がけられており、5日(土)の夕方から続々と本校へ足を運ばれ、本校で避難生活を過ごされました。
 学校が避難所となる場合、避難者の受入れ場所は体育館を基本としておりますが、今回の台風10号はたいへん大型で勢力が非常に強い状態で接近することが予想されていました。多くの地域住民の皆様が避難されること、高齢の方や障がいのある方など配慮の必要な方も避難されることを想定して、体育館からエアコンの効く教室等へ変更いたしました。
 避難者の皆様方におかれましては、週末、不安な日をお過ごしになり、たいへんお疲れのことだと思います。どうぞゆっくりお休みください。
 今後も、台風の接近に伴い、同様に本校へ避難をされることがあるかもしれません。さらに地域の防災センターとしての機能や役割が十分に果たせるように努めていきます。

【日向市防災ハザードマップより】 

参観日ありがとうございました

 2学期最初の参観日では、たいへんお忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。厳しいコロナ禍の状況の中、様々な制約や感染症対策にご協力いただき、感謝申し上げます。
 今回の参観日では、保護者の皆様以外にも、日頃お世話になっております学校運営協議会委員をはじめ、学校協力者の皆様方にも授業参観していただき、児童や授業の様子はじめ、校内の環境美化等もご覧になっていただきました。ありがとうございました。
 今後も、皆様方からいただいた声に真摯に耳を傾けながら、よりよい学校づくりを進めていき

たいと思います。

【授業の様子】
 
 
 

文部科学大臣メッセージ

 新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見の防止に向けて、文部科学大臣より下記のようなメッセージが発表されました。先日、学校から文書としても配付したところです。
 新型コロナウイルス感染症に関して、相手に対して心ない言葉かけをしたり、不適切な態度をとったりすることのないように、ご家庭でもお子様と一緒に話し合っていただくようよろしくお願いいたします。     
 これらのメッセージは、文部科学省のホームページでもご覧いただくことができます。

【児童生徒等や学生の皆さんへ】
 
【保護者や地域の皆様へ】

【差別や偏見等でつらい思いをしたら】

児童生徒等や学生の皆さんへのメッセージ.pdf

保護者や地域の皆様へのメッセージ.pdf
差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf