日誌

2020年11月の記事一覧

全校朝会

 11月の全校朝会を行いました。
 校長先生から、あいさつの大切さについて、ある先生がIT企業を訪問したときに社長さんから聞いたお話について紹介がありました。
 社長さんに
「学校にどんな子どもを育ててほしいとお考えですか。」
と尋ねたところ、その社長さんは次のようにお答えになったそうです。
「それは、進んであいさつができる子どもです。あいさつをする子は人に可愛がられます。あいさつをする子は素直だから、必要な技術もすぐに覚えます。あいさつをする子は人とコミュニケーションがとれるので質問もできます。だから、あいさつをする子は伸びるのです。」
 決して、パソコンの操作に長けていたり、英会話が堪能であったり、読書家であったりすることではないそうです。世界をまたにかけて活躍されている社長さんも、日常のあいさつを最も重要視されているようです。
 ご家庭での朝のあいさつや帰宅のあいさつ、就寝のあいさつ、また、地域で進んであいさつができているでしょうか。
 今後も、学校でも、あいさつの大切さや、あいさつが進んでできる子どもを育てられるように、根気強く指導していきます。

【校長先生のお話】【係の先生のお話】
 
【頑張っている子どもたちの表彰】

味覚の授業

 3・4年生は、味覚の授業を行いました。
 味覚の授業とは、五感を使って味わうことの大切さや楽しさを体感することができる体験型の食育です。
 こちらの味覚の授業は、「みやざきの食と農を考える県民会議」が主催の事業で、県内の料理関係者を講師にお迎えして実施しています。
 授業では、味の基本となる5つの味覚(酸味、塩味、甘み、うまみ、苦み)について説明を聞いたり、また、規定の食材のにおいを嗅いだり、食感を確かめたり、実際に味わったりすることを通して、味についての理解や関心も高まったようです。
 食べることは生きることの礎であり、私たちの生活の大きな楽しみのひとつです。味覚への感覚が研ぎ澄まされたことで、今後、味わうことや食べることへの楽しみをより一層実感できることだと思います。
 指導者の皆様方、子どもたちが豊かな食生活を送れるようにご指導いただき、ありがとうございました。

【3年生の授業の様子】
 
 
【4年生の授業の様子】
 
 

もっと知りたい探検隊

 2年生は、生活科「もっと知りたい探検隊」の学習で町探検に行ってきました。
 当初1学期にも町探検の計画をしていましたが、コロナ禍の影響もあり、時期を見ながら今回の実施となりました。
 今回の町探検では、地域で生活されている方々へのインタビューなどを通して、町の様子を知ることが主なねらいでした。
 よしむね商店から美々津郵便局までの道のりを楽しく探検し、地域の方々へのインタビューなどを通して、たくさんの発見をすることができました。私たちの地域の「人・もの・自然」等がより一層身近に感じられたことだと思います。
 インタビューなとでご協力いただきました地域の皆様方、ありがとうございました。

【町探検の様子】
 
 
 

鑑賞教室

 宮崎県教職員互助会公益文化事業による「スクールコンサート2020」と題して、鑑賞教室を行いました。今回も、万全の感染症対策に配慮して実施しました。

 フルート、クラリネット、チェロをはじめ、ピアノ演奏の美しい調べに誘われ、子どもたちは音楽を存分に堪能できたようです。全部で11曲、よく耳を澄ましてみるとどこかで聴いたことのある曲や、童謡やアニメメドレーなどもあり、盛りだくさんの選曲でした。

 ひとつひとつの楽器の特徴等についても詳しく分かりやすく説明していたたぎました。また、実際に楽器に触れて音を奏でる楽器体験の時間もつくっていただき、子どもたちは嬉しそうでした。
 生でこのような演奏を聴く機会のない子どもたちにとって、とても貴重で豊かな時間となりました。演奏者の皆様方、子どもたちのために素敵な時間をつくっていただき、本当にありがとうございました。

 

【演奏の様子】
 
【楽器体験の様子】
 
【6年生によるお礼のあいさつ】

GoodBye Summer

 本校では、夏の時季やスポーツフェスタの練習等では、手作りのミスト・シャワーや、新たに購入しましたミスト・ファンが、熱中症対策として大活躍しました。
 ずいぶんと朝夕涼しくなり、秋の到来を感じる時季になってきたことを受けて、こちらも片付けを行いました。10月も終わり、クールビズも終了しました。
 学校の方も、少しずつ秋支度を進めています。

【手作りのミスト・シャワー】【ミスト・ファン】