日誌

2021年3月の記事一覧

負けないで

 宮崎市にお住まいの方から、このコロナ禍の中、私たち教職員や子どもたちを応援したいということで、自らポスターを作成して、日向市内の各学校に送付していただきました。
 本校でも早速、各教室はじめ、保護者や地域の皆様方にもご覧いただけるように、屋外掲示板にも掲示しました。ご来校の際にはぜひご覧ください。
 コロナ禍の中、今までの当たり前の日常が失われ、辛く苦しい状況が続いています。気持ちもつい塞ぎ込みがちですが、コロナに負けないで、しっかり前を向いて明るく元気に生活していきたいです。
 素敵なポスターをいただき、本当にありがとうございました。

【コロナに勝てる日がきっと来る】
 

6年生へのインタビュー

 給食時間の昼の校内放送では、何日かに分けて、卒業を控えた6年生一人一人にインタビューを行いました。
 インタビューでは、次の3つのことを尋ねました。


 6年間で1番心に残った行事とその思い出

 在校生の皆さんに一言 

◯ 中学生になっての抱負

 先日の放送で、全ての6年生のインタビューが終了しました。放送を通して、みんな自分の考えをしっかり全校の皆さんに伝えることができました。
 6年生は卒業式の練習も始まっています。一日一日を大切にして、残り少ない小学校での生活を過ごしてもらいたいと思います。

【インタビューの様子】
 

GIGAスクール構想

 日向市では、GIGAスクール構想に係る一人一台タブレットの整備に向けて、各学校において準備等を進めています。
 本校でも、年が明けてから着々と進められているところです。
 現在、仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所でICTの活用が日常化されています。社会を生き抜く力を育み、子どもたちの可能性を広げる場である学校においても、社会の変化に対応するICT環境の実現に向けて、学校教育が劇的に変わる構想となりそうです。

【キャビネット据付工事の様子】
 
【GIGAスクールサポートの様子】
 


 GIGAスクールサポートでは、パソコンのメンテナンスをはじめ、ネット環境や校務支援ソフト等について相談し、様々に支援していただいています。

福祉学習発表会

 6年生のおきよ(総合的な学習の時間)の学習では、1年間の学習のまとめとして福祉学習発表会を行いました。
 今回の発表会では、本校の取組を広く理解していただけるように、今まで学習を支えていただきました区長様はじめ、民生委員様や各団体の皆様方にもお集まりいただき、発表を聞いていただきました。
 子どもたちは5つの地区のグループに分かれて、地域の課題や今後の取組等について学習を進めてきました。グループ名「良い地区にし隊」「不安をなくし隊」「日向ふくし隊」「地域を支え隊」「石並を助け隊」からも、子どもたちの学習への思いが伝わってくる内容でした。
 1年間の長期に渡る学習を通して、子どもたちは美々津の地域の一員として、美々津を見つめ、寄り添い、その将来を思い描く力を育むことができ、より一層地域の皆様方との絆を深めることができました。
 社会福祉協議会はじめ、多くの地域の方々の温かいご支援やご協力に本当に感謝しています。ありがとうございました。

【発表会の様子】
 
 

【区長様より】【社会福祉協議会の方より】
 

幼保小連携推進協議会

 本校では、各幼稚園や保育園と連携を図り、就学前の指導や就学前に身に付けさせたい事柄等について話し合い、共通理解による協同実践、円滑な指導の継続を進めていけるように、幼保小連絡推進協議会を開催しています。今回が2回目の会となりました。
 会に先立って、園の先生方に1年生の授業をはじめ、帰りの会の様子等を参観していただき、1年間の子どもたちの成長を見ていただきました。
 今回第2回目の会では、本校のスタートカリキュラムの説明をはじめ、小学校入学に向けての連携や、各園での就学前の取組等について、園側の先生方と意見交換しました。園の先生方から、様々に貴重なご意見等をいただき、たいへん実りある会となりました。ありがとうございました。
 入学式まで約1か月。学校の方でも各園で大切に育ててきた子どもたちが入学するための準備を進めていきます。

【授業参観の様子】【1年生の学級目標より】
 

登校班バトンタッチ集会

 前回の地区集会で来年度の登校班の確認を受けて、登校班バトンタッチ集会を行いました。
 今まで登下校の際、下級生の安全な登下校の世話や見守りをしてくれた班長及び副班長の皆さん、ありがとうございました。
 早速、子どもたちは新年度に向けて準備期間として、本日から新しい登校班で登校しました。5年生を中心とした新しい班長及び副班長の皆さん、今までの6年生を手本にして、下級生の安全な登下校の世話や見守りをよろしくお願いします。
 保護者や地域の皆様方におかれましても、新しい登校班での登下校の様子を見守っていただけるとありがたいです。

                【1年間ありがとうございます】
 
【来年度
よろしくお願いします】
 
【朝の短歌朗詠も頑張ろう】

お別れ遠足

 お別れ遠足を行いました。
 前日来の激しい雨により、目的地サンパークで児童の安全・安心な活動が難しい状況も踏まえて、校内遠足とさせていただきました。
 校内遠足ということで、子どもたちのモチベーションを心配していましたが、5年生が中心になって児童会主催のお別れ集会やウォークラリーでのゲームをはじめ、学級での様々な活動に楽しんで意欲的に取り組むことかできました。
 学級の友達や担任の先生、そしてお世話になった6年生と、楽しい思い出をつくることができました。

【お別れ集会の様子】
 
 
 
【ウォークラリーの様子】
 
 
 
【お菓子のプレゼント】
 
 
 ウォークラリー終了後に、子どもたち一人一人にお菓子のプレゼントを渡しました。
 当初、南部地区凧揚げ大会の際に、子どもたちに参加景品として渡す予定でしたが、大会が中止となったことを受けて、美々津公民館様からいただきました。
 突然のサプライズに子どもたちも嬉しそうでした。ありがとうございました。

【お弁当の様子】
 
 

 
 ご家庭で弁当の日にご協力いただき、ありがとうございました。弁当の日では、食への興味関心をはじめ、食に携わっている様々な方や食材への命に感謝する気持ちを育むことを目的としています。
 自分もかかわった弁当ですので、美味しさもひとしおのようでした。皆さんは「ありがとう」「おにぎり」「おかず1品」「ふれあい」「チャレンジ」の5つの中から、どのコースにチャレンジできましたか。

【寺迫幼稚園の皆さん】
  
 遠足当日には、寺迫幼稚園の年長児の皆さんが、校外学習の一環として本校を訪問されました。校内の見学をはじめ、本校児童と温かい交流ができました。

音楽集会

 音楽集会では卒業式に出席する4・5・6年生が参加し、卒業式の歌の練習を行いました。
 感染症防止に配慮して、友達同士の間隔を十分にとって、またマスクを着用して練習しました。
 コロナ禍の中で、音楽の授業等でも、今まで声に出して歌う機会が少なかった子どもたちです。式当日も感染症対策として、当初予定されていた全ての歌を歌うことはできない状況ですので、国歌君が代と校歌のみ歌うことになります。
 音楽担当の先生から、きちんと気持ちを込めて歌うことの大切さ、声の大きさや姿勢等について細やかにご指導いただきました。

 

【練習の様子】
 

 

ひな祭りの風景

 昨日は、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事ひな祭りでしたね。
 給食では、ひなあられが提供され、子どもたちは美味しくいただいたことでした。
 学校内を見渡してみますと、子どもたちにひな祭り気分を味わってもらおうと、先生方の手作りにより微笑ましいひな祭りに係る掲示をされていましたので紹介します。可愛らしく心が和みます。

【掲示の様子】
 
JRCの皆様からのひな飾り
 

 下段のひな飾りは、先日の地区の奉仕活動の際に、青少年赤十字(JRC)の皆様からいただいたものです。毎年、ひな祭りの時期に校内に飾らせていただいています。ありがとうございました。

全校朝会

 3月の全校朝会を行いました。
 全校朝会では、これまでに校長先生より“人にやさしく”“はたらく”“あいさつ”“つづける”“よりそう”など、笑顔あふれる学校につながる事柄についてお話がありました。
 今回は、校長先生から“のこす・うけつぐ”ことの大切さについてお話がありました。
 6年生は、いよいよ卒業です。これまでたくさんのことを学校に残してくれました。朝の集団登校での下級生の世話、縦割清掃班での取組、委員会活動での取組、1年生の給食当番の世話、朝のボランティア活動等、様々な場面で在校生をリードし、教え導き、学校を支えてくれました。
 在校生の皆さんは、6年生の思いをしっかり受けとめて、今まで先輩方が築いてこられた美々津の良き伝統を受け継いでもらいたいと思います。
 3月はその準備期間として、“のこす・うけつぐ”ことを意識して学校生活を送りたいです。
  
【校長先生のお話】【頑張っている友達の表彰】
 
        

 また、校長先生から他にも、子どもたちに考えてほしいこととして、
 スマホ・タブレットなどによる いじめやネットト
 ラブルの増加

 ユーチューブ・ネットゲーム・オンラインゲーム
 中毒などのネット依存症の怖さ
についてもお話がありました。
 スマホ・タブレット・パソコンなどは、現在の生活に欠かせないものであり、これらと上手に付き合っていくことが必要です。そのためには、
 他にも楽しみを見つける。
 心にブレーキをかけられる人になる。
 自分で自分の心をコントロールできるように、心を鍛えていくことが求められそうです。
 子どもたちの基本的な生活習慣や健全育成のためにも、ご家庭でも話題にされて、親子で話し合ってみられるとよいです。