学校の様子

2019年9月の記事一覧

晴れ めだかファミリーグループの押川さんをお招きして

5年生ののたんこ学習は「福祉」がテーマです。
今日は、未就学児と高齢者の支援施設で、障がいのある方々が
いきいきと働いておられる「めだかハウス延岡」等を経営しておられる
押川敬視(おしかわたかし)様をお招きして、お話をしていただきました。
(焼き芋の自動販売機も有名ですね。)

元気が出る言葉をたくさん教えていただき、
子ども達も、きっと前向きで、温かな、夢のあるメッセージを受け取ったと思います。
それだけ感動のある御講話でした。

「この仕事をして、どんなところが大変ですか?」との質問に
「大変と思ってやっていません。大変と思った時点でその仕事はやめた方がいい。
でも、乗り越えないといけない壁はいろいろあります。」と答えられました。

「乗り越えないといけない壁」を、通常「大変なこと」と言いますが、
押川さんは、この二つを明確に区別しておられたのが印象的でした。
そのことにより、押川さんのプラス思考が感じられました。

●「不安はある。でも不安をなくすくらい準備をしっかりやる。」
●「働いていて楽しいですか?」→「楽しすぎて鼻血が出そうです。」
●「やりたいことは、そう簡単には見つからない。
私も働き出して6年目くらいにやっと見つけられました。
でも間違いなく言えるのは、
目の前のことをちゃんとやることは重要だということ。
目の前の仕事をちゃんとやる中で、やりたいことは自然と生まれてくる。」

メモしたいことがたくさんありすぎて、書き切れないくらいでした。
写真のように、子ども達もびっしりとメモしていましたよ。
話を聞くときの引き込まれた表情も、写真でよくわかると思います。

押川さんをお招きして

花丸 スクールトライアル

スクールトライアル事業は、
教師の卵(教員志望者)の観察実習です。

先生の仕事を間近で観察し、
将来の夢実現につなげてもらう
県教育委員会の事業です。

今回本事業に参加したのは、
平成25年3月に南方小学校を卒業した本校OBで、
現在大学1年の学生さんです。

昼休みは年齢の近いこともあって
子ども達に引っ張りだこ。
大人気でしたよ。

昨日は1年生、今日は3年生、
明日は6年生の教室に貼り付きます。

明日までの短い日程ですが、がんばって夢を育んでください。

スクールトライアル

星 陰山メソッドをさらに深化させるために

今年の南方小学校の研究テーマは、
「児童の学力と自己肯定感を高める陰山メソッドの充実」
~南方小ならではのメソッドの再構築と推進を目指して~

このテーマのもと、平均月2回の職員研修の時間に
ワークショップ型研修、講義、協議等をとおして
研究を推進しています。

この日は、児童の百ます計算タイムの記録をチェックをし、
どのような観点で評価し励ましていけばよいか考えました。
いつも行っている評価ですが、
他の先生達の考え方も聞く中で、
より効果的な評価の在り方を見つけ、
陰山メソッドをより高いレベルで共通実践していく機会となりました。




晴れ 第2回全体練習

今日は第2回目の全体練習。
閉会式、エール交換、対団リレー、応援練習などを行いました。
全体練習は全部で4回。
例年の7回に比べ、時間も限られています。
集中して取り組むよう指導しています。

第2回全体練習
全体練習全景

星 星のソムリエ来校

4年生の理科「月や星」の学習。
星が見えるのは夜なので、
授業中の観察が難しく、
興味・関心を高めるのにも一工夫必要になってきます。

今回理科の永江先生が取った作戦は、
「星のソムリエ」をお招きすることです。

むかばき少年自然の家などで御活躍の
星のソムリエ・黒田 修 様においでいただき、
星の色・星座・流れ星等について
映像を交えながら、詳しく教えていただきました。

いつもにも増して、
子ども達は星への興味・関心が高まったようです。
「星を見よう」と、子どもに誘われたら
是非一緒に夜空を見上げてみてくださいね。

星のソムリエ

お知らせ 第1回全体練習

今日は第1回目の全体練習で、
開会式、ばんば踊り、閉会式の整列等の練習を行いました。

今年の運動会は、
熱中症対策と教育計画見直しの両面から
開会式や閉会式を簡略化しています。

一番変わったのは、
入場行進をせず、団の前でそのまま開会式を行うところです。
また、基本的に座った姿勢で行います。

子ども達の負担を減らして、熱中症のリスクを下げるとともに、
式の練習時間を削減して、授業時数を確保します。

第1回全体練習
第1回全体練習2

晴れ 運動会前の風景

赤帽と白帽と、縫い付けられた黄団の帽子が
入り交じって仲良く登校しています。
赤帽・白帽・黄帽
ダンスの練習は既に佳境に入っています。
一番時間がかかるので・・・。
ダンスの練習
打ち水効果をねらって、
運動場にはスプリンクラーで散水です。
スプリンクラー
昼休みは、団ごとの練習に余念がありません。
白団の練習
1年生の玉入れのおじゃみも
虫干しが終わったようです。
おじゃみの虫干し

星 運動会運営委員会

運動会での
各係の打合せを行う
運営委員会が行われました。
どんな仕事をするのか、役割分担はどうするのかなど
担当の先生から説明を受けました。
しっかり準備をして、当日のスムーズな運営を
5・6年生でしっかりやってほしいものです。

運営委員会1
採点、出発準備、救護                    
運営委員会2
リーダー、サポーター・自動管理、用具準備・ライン
運営委員会3
出発合図、計時・進行、放送
運営委員会4
決勝審判、召集

会議・研修 非行防止教室

非行防止教室が2年生と4年生で行われました。
延岡警察署からは、毎年生活安全課の警察官の皆さんに
来ていただき、指導していただいています。
今日の学びをしっかりと胸において、
絶対に非行に走らない
強い遵法意識を持ってほしいものです。



出張・旅行 陰山メソッドの視察

串間市立大束小学校より
校長先生をはじめ3名の先生方が本校を訪問され、
朝のパワーアップタイムのようすや
漢字の前倒し指導、つまり
「陰山メソッドの実践」について直に見ていただいたり、
説明を聞いていただいたりしました。

子ども達の頑張りが成果となって少しずつ表れつつあり、
県下でも知られるようになってきました。

子ども達を誇らしく思うとともに、
先生方の頑張りにも感謝です。

注目され今後益々、先生も子ども達も
自信をもって取り組んでほしいと思います。

学校視察(大束小学校)1
学校視察(大束小学校)2

お知らせ 朝の応援練習

朝の時間。
各団のリーダーが各学年の自分の団を訪問し、
応援の声の出し方、身振り手振り、応援歌などの
応援練習を指導しています。

小学校の初めての運動会を迎える
1年生も、お兄さん・お姉さんの指示に従って
元気よく応援していましたよ。

黄団
赤団
白団

ニヒヒ ウナギの放流体験

五ヶ瀬川漁業協同組合の皆様の御指導で、
3年生がウナギの放流活動に挑戦しました。

ウナギのぬるぬるに悪戦苦闘しながらも、
何とか放流完了。

いつの日かまたこの五ヶ瀬川に戻ってきてほしいものです。

子ども達の心に、きれいな川日本一である、
五ヶ瀬川をきれいに保つ気持ちが
少しでも芽生えてくれば、
素晴らしいことだと思います。

ウナギの放流活動

にっこり お帰りなさい

ばんば踊りを楽しげに踊る群像を描いた大版画。
この版画は、野口記念館に飾られていたものです。

南方小学校の児童が製作した
たて約3m横約1.8mの大版画が
野口記念館建て替えに伴って、何十年ぶりぐらいに「里帰り」しました。

新校舎児童玄関の吹き抜け南側壁面に設置されました。

大階段から降りてくるとよく見えます。
延岡の祭のようすを表現したものでしょうか、
一人一人がいきいきと描かれ、
ばんば踊り、延岡城跡、旭化成の煙突などふるさとの風景も
併せて「我が町延岡」の雰囲気を醸し出しています。

学校にお見えになった際は、是非一度ご覧ください。
また、製作年や製作した人について情報をお持ちの方は
是非学校にご一報ください。

帰ってきた大版画
帰ってきた大版画2

晴れ 結団式

まずは団長・副団長の挨拶。
さすがみんなに選ばれてきているだけあって、堂々とした態度でした。

いよいよ、団の色が決定する瞬間です。
透き通った水の入ったペットボトルを振ると、色が出てきます。
子ども達も真剣に見つめています。
色が出た瞬間『わー』っという大歓声。
結団式1

これでA・B・C団が、それぞれ白・赤・黄団に
決まりました。

早速、団長・副団長のかけ声で、
鬨の声を上げました。
各団優勝目指して頑張りましょう!
結団式2

笑う 家庭教育学級〔陶芸〕

今回の家庭教育学級は「陶芸」。
延岡市で活躍しておられる
檜窯の安在健一先生を講師にお招きして、
皿やコップの製作にチャレンジしました。

参加者の皆さん、
楽しく、そして真剣に作っていました。
個性的な作品がたくさんできあがっていましたよ。
家庭教育学級〔陶芸〕

! 避難訓練(地震・津波)

地震・津波を想定した避難訓練を、
西階幼稚園と合同で行いました。

まずは、地震発生とともにすぐ机の下に潜り身を守ります。
次に、運動場(1次避難場所)にすぐに避難します。
今日は、4分41秒で避難できました。

その後津波警報により、津波が迫っているとの想定で、
南校舎・南西校舎の3階(2次避難場所)に避難しました。
(最初からの累計で10分56秒でした。)

南海トラフ大地震が起きた場合、
延岡市の海岸に14mの津波が17分で到達すると想定されています。
南方小学校付近は、津波のハザードマップでは、
津波到達想定区域には入っていませんが、
「津波が来たら高いところに避難」を体験しておくことは
意義のあることととらえ、毎年訓練をしています。

「もし、親がいないときに地震や津波に襲われたら、
自分の地区の避難場所はどこなのか知っておくこと。」
「親がいなくても避難場所に逃げられる子になっておくこと。」
など(つなみてんでんこ)の心構えについて、
校長先生の講話で、お話がありました。

避難訓練(地震・津波)

会議・研修 新ALT・チャック先生

2学期から、5・6年生の外国語活動に入ってくださるのは、
チャック・ズアー・ツー・シオン先生
(Chuck Nthuar Txuj Xiong)です。
授業では、チャック先生と呼びます。

アメリカ・カリフォルニア州のご出身で、
ご両親はラオスのご出身だそうです。

この日は6年生の授業で、
自己紹介とともに、子ども達からの数々の質問に
答えてくださいました。

また、”Can you ~”から始まる会話の発音のお手本を示したり、
その後の会話練習で、子ども達の相手をしたりしてくださいました。

これからよろしくお願いいたします。

チャック先生