日誌

校長室から

三椪小から、大きく羽ばたこう!


 昨日5名の卒業生を送り出し、今日は14名の在校生に一人一人修了証を手渡しました
 
3月31日まで三椪小学校で勤務しますが、子どもたちとともに教え、学ぶことができるのは、今日が最後となりました。三椪小で培った「学びの姿勢」をもとに、新たなスタートラインに立とうとしている子ども達。たくましく、意志強く、心豊かに、三椪の次代を担う人材として成長してくれることを願っています。   ありがとう三椪小!
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第105回卒業式・・・最後の卒業式


 三椪小学校第105回の卒業式が行われました。明治21年の開校以来、1779名(卒業生台帳の記載による)の卒業生が巣立っていきました。第1779号のの卒業生に証書を授与する際、これで本当に最後、終わってしまうのだと実感し、不覚にも声に詰まる場面もありました。
 
 職員一同、生涯忘れ得ぬ卒業式となりました。
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閉校記念式典

 3月8日に行われた閉校記念式典には、約550名以上の方々がかけつけてくださいました。遠く、北海道からお越しの方もいらっしゃいました。式典の中で、子ども達が樹齢およそ110年の三椪小の種子とともに閉校への思いを綴った手紙を風船につけて、大空に放ちました。センダンが恋しくて、センダンの枝につかまり、離れない風船も何個かありましたが、 それぞれの閉校への思いを乗せて、空高く飛翔しました。
 閉校を「終わり」でなく、あらたなスタートと捉えて、地域の方々の思いを受け継ぎながら、1歩踏み出さなければ・・・。

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ありがとう三椪小


 晴天に恵まれた3月8日、三椪小学校閉校式典に先立ち、学習発表会が行われました。
「125年をありがとう」の感謝の気持ちを歌や劇、朗読にして体いっぱい表現しました。
この後の閉校式典、惜しむ会の様子についてはまた、次号でお知らせします・・・・・
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閉校記念式典前日


 明日は、三椪小学校125年の歴史を閉じる閉校記念式典です。
朝から準備に取りかかり、570名を超える出席者の皆様を迎える準備は万端です。
遠くから、かけつけてくださる皆様の心に残る式典とするべく閉校記念事業実行委員・職員一同お待ちしています。。
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足跡を残す


 6年生が卒業制作の全校児童足型に黄色のペンキを塗りました。昨日からの雨も上がり、5・6年生6人が、談笑しながら作業している姿は微笑ましいものでした。
 ある6年生は、卒業してからもボランティアで、足型や記念碑の清掃に来るとのことでした。
 頼もしい限りです。
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学習発表会のリハーサル


 3月8日(土)の学習発表会のリハーサル風景です。1・2年、3・4年、5・6年、全校児童による発表があります。保護者や地域の方々の元気が出るよう、楽しんでもらえるよう工夫しています。三椪小の歴史あり、夢のサーカス団あり、河童あり・・・皆様楽しみにしていてくださいね。
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MRT「学び隊」取材

MRTの「みらい・みやざき学び隊(毎週金・土曜午後6:55~、毎週日曜午前6:30~<再放送>」で3月22日放送予定の取材が行われました。
これは、体力つくり優良校で表彰を受けた8小学校の中から、閉校を控えた三椪小に取材の白羽の矢がたったものです。
業間(2校時と3校時の間の時間)に、月2回程度行っているチャレンジタイムの模様の撮影や三椪小学校への思い、将来の夢などのインタビューがありました。放送を楽しみしていてくださいね。
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体力つくり優良校表彰


 昨日20日は、体育主任と校長で「平成25年度体力つくり優良校」の表彰のため、県庁に行きました。宮崎県の教育長からガラス製の立派な表彰状を受け取りました。
 
 優良校として選ばれたのは、全国で実施する体力テストの得点が、宮崎県内全小学校の中で、すばらしい成績であったことや長年にわたる体力向上の取組が評価されたものです。
 これまでの先生方の指導や子ども達の練習の成果です。大変、うれしい受賞でした。
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雪とけて・・・


 先週末は、三椪小学も、うっすら雪景色となりました。そんな中、自動車通行は危険なため、徒歩で1時間以上かけ、登校してきた子どももいました。無事登校できたことにほっとすると同時に、寒い中「歩いてでも学校に行こう」という気持ちに感動しました。
 その雪がとけたり、雨がふったりして運動場はでこぼこになっていました。気になっていたのですが、早速昼休みに地面をきれいにならしている6年生男子の姿がありました。市の事務の方が整備されていたのを目にし、担任の声かけもあって靴が汚れるのも厭わず体を動かしているのです。この子達が三椪小を守っていきます。
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雪のプレゼント


  この笑顔、見てください。高見さんからの雪のプレゼントにみんな冷たさも忘れ、キャーキャー雪合戦に興じていました。
 高見さん一人で、エトランド付近の雪を軽トラックにおよそ半分ほど積み込んで、わざわざ学校へもってきてくださいました。本当にありがとうございました。
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命に感謝! 給食感謝集会


毎日食べている給食ができるまでには、栄養職員、調理員の方々、給食を各学校へ届けてくださる方々などたくさん人のたちがかかわってくださっています。そこで、給食委員会では「給食感謝集会」で、給食や食材・食事のマナーに関するクイズをしたり、栄養士さんや運転士さんへのお礼の気持ちを発表したりしました。また、北方小学校の栄養士の先生をお招きして1年間の献立についてお話していただきました。献立を作成する上で配慮していることは、地産地消でなるべく地元の旬の食材を使用すること、北方ならではの献立を考えること、季節感を出すこと等わかりやすく話してくださいました。たとえば秋には「鮎やな」ができることから、「鮎まるごと1匹」給食に出すなどは北方だけの贅沢です。給食のありがたさや大切さなどを再認識する集会ができました。

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三椪神社の健康おみくじ

 養護教諭の先生が新年早々、こんなに楽しい健康おみくじをつくり、掲示してくださいました。子ども達は竹筒入りの竹製おみくじの大吉、小吉などを引き当てては、大喜びでした。また、「あけまして、おめでとう」のカードをめくると、たとえば「あ」は・・・「あいさつは、みんなを笑顔にするよ。」「大きな声であいさつすると、こころが気持ちよくなり、元気も出てきますよ。みんな笑顔になれますように」と書いてあります。 この健康おみくじのおかげで、三椪小学校はインフルエンザも逃げていきます。みんな元気です。
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新年の贈り物


福岡県大川市から、自家用車で何時間もかけて来てくださり、三椪小学校に元気の素を届けてくださる福の神です。今年も新年早々115日の朝、三椪小に来校してくださいました。紙芝居で「かさこじぞう」「くもの糸」を読んでくださったり、味わいのある音色でハーモニカ演奏をしてくださったりしました。また、戦時中の生活の苦しさや貧しさ、それを乗り越えて、現在、人が喜ぶ顔を見たくて人のために生きていることなどをお話してくださいました。新年の大きな子ども達への贈り物でした。

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2学期が終了しました。


 今日は2学期の終業式です。式では1年、3年、5年生が「2学期をふりかえって」と題し、意見発表をしました。3人とも、自分の意見を暗誦して堂々と発表しました。今年入学した1年生も、夏休みの親子キャンプの楽しかった思い出や、持久走大会でがんばったこと、ひらがな・カタカナ・漢字の学習をしたことなどを大きな声で発表しました。どの子も、2学期を終え、大きく成長することができ明るく自信に満ちた表情でした。2学期間の保護者の皆様をはじめ地域の方々のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。よいお歳をお迎えください。
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25年を経て 創立100周年記念碑 清々しく


 明日12月1日は日曜参観日です。1校時は持久走大会、2~4校時は餅つき大会、5校時は学校保健委員会で延岡学園調理科の奥村先生、高校生ともに食育の学習、6校時は地域の方々をお招きして「三椪の昔を語る座談会」を行います。そこで、今日11月30日は明日の諸準備のため登校日となっています。子ども達は、手際よく明日の餅つき大会の準備を行い、短時間で終了しました。
 午後1時からは、閉校式実行委員会の記念碑部会の方々が、PTA会長さんも含め、100周年記念碑を高圧洗浄機2台を使用してきれいにしてくださっています。三椪小創立100周年から25年を経た今日、冷たい水を浴びながら記念碑を清めてくださる地域の方々の三椪小学校に対する深い思いに、改めて感謝いたします。ただただ頭が下がります。
 
 
 
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感謝の心、たくましく健康な体を育む弁当の日


 11月8日の親子遠足では、「弁当の日」を実施しました。子ども達は早起きして、おにぎりやたまごやき、中にはレンコンのはさみあげなど工夫して自分で考え、弁当をつくりました。「弁当の日」担当の先生が、各学級担任の撮影した弁当を一覧にして掲示しました。親子で秋の御手洗渓谷の自然に包まれながら、自分で作った弁当を食べ、お腹も心もいっぱいになりました。
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福祉は、笑顔と幸せをもたらすもの

  九州保健福祉大学で福祉体験をしました。この学習は、5年前から毎年、児童が九州保健福祉大学の方々から、いろいろな福祉について学ぶものです。今年で5回目となる学習は、点字やアイマスク体験等を通して、特に目の不自由な方の不安を解消したり、安心して日常生活ができるようにしたりするなど私達ができることを具体的に学びました。点字体験は三椪小児童も職員も初めてのもので、点字を右側から打つ意味や50音の打ち方等学びました。点字が目の不自由な方々にとって重要なコミュ二ケーションツールの一つであることや缶飲料のプルトップ等の点字が活用されている場面をより身近に実感することができました。
 
  また、子ども達を受け入れて下さった社会福祉学部貫優美子先生やゼミの学生の方々と温かい交流ができたことは、子ども達が将来への夢や希望をもつ上で大変意義深いものとなりました。ありがとうございました。

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