日誌

学校の様子

7月8日㈭ 地産地消給食

78日(木) 地産地消給食


本日は、地産地消給食の日でした。


メニューは、「地頭鶏の親子丼」、「ちりめんのあえもの」です。

大きいおかずに、地頭鶏としいたけが、小さいおかずに、きゅうりが地元の食材として使用されています。


地頭鶏の親子丼は、しいたけと地頭鶏のうまみが染みこんでいて、夏バテでもたくさん食べられる優しい味でした。


ちりめんのあえものは、ひんやりさっぱりした味付けで、きゅうりのシャキシャキという食感が楽しめます。

 

 

食べ終わった後は、はみがきを行います。




じめじめとした梅雨が続き、気温も高くなってきた中、地元の豊かな自然で育った栄養満点の食材でできた、おいしい給食のおかげで夏バテせずに生活することができています。

 

食材の生産者の方々、給食を作ってくださる調理員の方々に感謝しながら、たくさん食べて大きく成長してくださいね。


7月7日(水) 日之影中農業クラブの収穫


77() 

日之影中農業クラブの収穫

 


日之影中学校では最近、農業クラブ(非公認)が堀先生のもと発足されました。

 

はじめは2年生の陽菜美さんが、堀先生とふたりで育てていましたが、
いつの間にか陽菜美さんを手伝おうと昼休みに集まる人数が増え、
(それも学年を問わず入会希望者が続出)

 

今では農業クラブのメンバー数は二桁を超えているのではないかと思います。




農業クラブのメンバーは、お昼休みなどの時間を使って水やりや草抜きをしたり、

栄養剤を与えたりと、毎日一生懸命に野菜のお世話をしています。


今日は4月の終わりに植えたトマトたちが赤く色づいていたので収穫してみました。


ちなみに陽菜美さんはトマトが好きではないそうなので、
男子生徒二名がトマトをたくさん食べてくれました。




彪雅くんは歯磨き後で少し変な味だったようですが、そのあともたくさん食べてくれました。




トマトが大好きな蓮人くんは「おいしい!」と、
中玉サイズにも2つ3つとかぶりついていました。


トマトの他にもナス、おくら、にがうり、ピーマンなどたくさんの夏野菜たちが次々と成長しています。


日ごろ口にしている食べ物が、どれほどの時間をかけ、どのように作られ、
自分たちの食卓に並んでいるのか、野菜の成長を間近に感じながら、多くの事を吸収してほしいと思います。




にがうりも、もう少ししたら収穫時期を迎えそうです。


その時は彪雅くんが味見してくれるそうですので、
またどのような表情を見せてくれるか楽しみにしておこうと思います。





 

 

 

 

 

 

 


7月6日㈭ 読み聞かせ


76日(火) 読み聞かせ

本日は、月に1回の読み聞かせが行われました。

1年生には新名さんが読み聞かせをしてくださいました。

 

身を乗り出して、真剣にお話を聞きます。


2年生には、津隈さんが読み聞かせをしてくださいました。


集中してお話を聞きます。


1学期最後の読み聞かせとなりました。
夏休みも様々な本と触れ合って、自分の世界を広げていきましょう。

 

 

 


6月25日(金)1A伝統文化体験



6
25()A伝統文化体験

 


今日の総合では、日之影町の伝統文化であるわら細工と竹細工を体験します。


校外学習の「日之影探訪」にに引き続き、
郷土である日之影の魅力をじっくりと味わっている1年生です。

 

竹細工のグループと、わら細工のグループに分かれ今日は一年生をご指導いただきます。

 

 

わら細工の班では、わら細工たくぼさんが縁起物の作品を持ってきてくださったり、
わら細工についての説明をしてくださいました。



 



また、将来の夢や、大人になった時の生き方、暮らし方についてや、

「自分の人生で時間をかけて取り組むなら何をしたいだろうか。」など、
「将来仕事に就いたとき、この仕事素晴らしいでしょ?と誇りを持って言えるようになりたいよね。」
と生徒と対話をしながら、夢や将来についての話もしてくださいました。




一人ひとりを回りながら指導してくださっている様子です。





どんどん形になっていくのが面白いようで、みんな集中して作っていきます。




徐々にコツをつかんだ生徒たちは教頭先生に教えてあげられるほどに成長していました。



今回わら細工班が作ったのは、「むすび飾り」という縁起物です。

縄の円が人々の輪、稲穂は実りを表しているそうで、
たくさんの人たちの輪の中で、実り多き人生になるよう願いを込めた飾りです。






立派に出来上がり満足そうな笑顔です。

 


竹細工班では竹の扱いに苦戦しながらも、2年生も作った竹かごに挑戦します。



竹が思っていたよりも固く、曲げるのが難しかったと言う生徒も多くいましたが、
その分竹細工を自在に操る小川さん達の職人技を見て、
「すごい!」と改めて尊敬の念を抱いていました。











丁寧なご指導のおかげもあり、しっかりとした竹かごに仕上がっていました。







最後にお世話になった講師の方々と、
完成した作品と一緒に記念撮影を行いました。




竹細工職人の小川さん、榎さんと。


 


わら細工たくぼの山木さん、佐藤さんと。



ただ日之影の伝統工芸を学ぶだけではなく、今回の経験を通じて、
自分にじっくり向き合う大切さも教えていただく貴重な時間となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月30日1年総合「日之影探訪」を経ての学習経過




6月30日1年総合

「日之影探訪」を経ての学習経過


 

1年生は先日の624日に、「日之影探訪」と題し、
郷土の歴史・文化や自然に関することを学んできました。


スクールバスで学校を出発し、まずは見立の英国館へ。


イギリス人に合わせた造りの建物の説明や、昔は鉱山があり、
栄えていた頃の見立地区の貴重な映像など興味深く観察していました。










次に向かった場所は七折用水取水口です。

普段は立ち入り禁止の場所なので、もちろん取水口に行くことは初めての生徒たち。
透き通った水に感動し、またその水の勢いに圧倒され、
日之影の七折地区に水を運んでいる仕組みや管理の方法などを詳しく教えていただきました。









戸川石垣の村では、日本一の高さの石垣が日之影町にあることに嬉しくなり、

絶景の棚田の風景に思わず目が奪われます。









深角地区地域交流センターでは団七踊りの歴史をお話しいただきました。

仇討ちの話だったという事を初めて知った生徒も多く、驚いていました。






最後に大人歌舞伎の館に行き、大人地区で演じられるようになるまでの歴史を教えてもらいました。






衣装部屋にも入らせていただき、昔の台本や、刀やかつら、着物など
貴重なものを実際に見ることができ大興奮の様子でした。





そして今日の総合では、日之影探訪で学んできたことを班ごとにまとめ、
さらに自分たちが今後探求していきたい、深めていきたい内容を発表しました。





案内をしていただき、説明を聞く中で「初めて知ったこと」
「疑問に思ったこと」「もっと調べたいと感じたこと」などを分類わけしていきます。


 

他の班の考えと自分たちの班の考えを比べ、興味深そうに発表を聞いていました。



同じ場所を回りましたが、各班での着目点の違いが面白いです。

これからどのようなテーマで探究を進めていくのか楽しみです。





6月24日(木) 3年生フィールドワーク



6月24日(木)
3年生フィールドワーク

 



3年生が「ひのかげ近未来会議」での発表に向けて、フィールドワークを実施しました。


「観光業の活性化」班


生徒たちは「日之影を外と中から見てみよう」というテーマを掲げ、
高千穂町と日之影町の観光協会や観光スポットを訪れました。



高千穂観光協会の方に高千穂の観光について教えてもらい日之影

の観光をさらによりよくするための方法を考えることができました。






たくさんのお店にアンケート置いてもらい、
日之影町の観光活性化につながるような参考になる意見がたくさん書いてありました。

アンケート結果をもとに、これからもっと日之影をより良いものにしていきたいです。






高千穂峡でインタビュー調査を行いました。

優しい方ばかりでたくさんの意見を聞くことができました。
観光客の方たちの意見を参考にさせていただき、日之影をよりよい町にしていきたいです。




あまてらす鉄道ではトロッコに乗ることができました。

意外とスピードが出ていてとても楽しかったです。



重信さんのところに行きました。YouTubeのことなど

教えてくだいました。最後に全員サインを貰いました。




「児童福祉の充実」班


生徒たちは「教育面の児童福祉を最大限活用するためにはどうすればよいか」というテーマで
町役場(町民福祉課、教育委員会)と宮水小学校を訪れ、調査活動を行いました。

ですが、このテーマの裏には日之影町でより良い暮らしをしてほしいという想いがあることに気づき、
「子供とその保護者が暮らしやすい町にするためにはどうすればよいか」というテーマに変更をしました。





宮水小学校では、6年生と日之影町の児童福祉の課題やその解決策について一緒に話し合いました。

小学生と対話をすることで、自分たちだけでは気づけなかった新たな視点を見つけることができました。
また、特別支援学級の先生にも様々なお話を聞くことができました。



宮水小学校から役場まで歩いて移動しました。
天気もよく、すぐ近くなので楽々です


役場の方々にお話を伺ったり、新しくできた図書館を見学したりしました。





「農業の振興」班


生徒たちは「農業のやりがいや楽しさと苦労を知ろう」
というテーマを掲げて、2軒の農家を訪れました。




森山さんは、息子さん夫婦と家族経営で農業を営んでいらっしゃいます。

数多くの野菜を栽培されており、おいしそうなアスパラガスをいただきました。

生徒の質問には「農業は辛いと感じたことはありません。野菜が成長し収穫する時、
お客さんから『おいしかったよ』と言ってもらった時にすごくうれしいから。」と答えていただきました。






生徒たちが質問すると、「しいたけと栗」が主要な収入源であることが分かりました。
そこで急遽、しいたけ栽培場まで移動します。

メンターである桝田さん(農林振興課)からも、町の補助などについて説明をいただきました。
「野菜」が主な収入源だと予想していた子どもたちにとって、新たな学びとなりました。




鹿の角を発見!意外に重かったです。




森山さん、ありがとうございました。

 

 


次に本田孝枝さんの家に移動し、JAに出荷するナス農園で農業体験をさせていただきました。






ナス栽培の説明を受けて、ナスを支える棒を1本ずつ引き抜く作業をします。
「腰が痛い」「この作業を1人でするのは大変」と
生徒たちは農業の大変さを身をもって感じたようです。




きれいでおいしそうなナスです。






生徒たちの質問には「虫や病気から野菜を守ることが大変。農薬すべてがダメではなく、
安全基準をしっかり守っているので、安心して野菜を食べて欲しい」と答えていらっしゃいました。

「夫や子どもに野菜をおいしく食べてもらって、健康に生きている今があります」
と農業のすばらしさも教えていただき、生徒たちの学びが広がりました。ありがとうございました。



「林業の振興」班


生徒たちは「林業のイメージ(きついなど)が本当か体験してみよう」
というテーマを設定して、伐採現場と製材工場を訪れました。






造林について説明していただき、体験します。
日之影町で初となる経営管理制度を利用している山林で、循環型林業のスタートになる過程です。






重機と山林に張り巡らされたワイヤーを使って木材を伐採する様子を近くで見学しました。





めったに見ることができない現場で、生徒たちは
林業についてさらに興味が高まった様子で
「見学できて楽しい」「林業ってすごい」と感想を述べていました。


次に、「もくみ」に移動して、製材工場を見学します。






社長さんから工場の機械や作業工程について説明を受け、いざ見学開始です。





製材工場には多岐にわたる工程と機械があることを学びました。

「ボイラーはほぼ一年間24時間稼働している」ことを知った生徒たちは驚くとともに、
「木材を一切捨てることなく活用し環境に配慮している」ことに関心していました。




午後は思考ツールと付箋紙を使って、体験・調査で分かったことなどを整理していきます。

生徒たちはどんどん意見を出していきます。

どうやら中間発表やマイプロジェクトの方向性も定まったようです。




これもフィールドワーク先を調整していただいた井植さん(農林振興課)と
日之影町の企業のみなさんのおかげですね。

本当にありがとうございました。


フィールドワークでの体験・調査をもとに、
7月15日(木)に役場の町民ホールで「中間発表」を行います。

そこでは生徒たちが「町への発信」や
「マイプロジェクト(生徒自身が町に貢献する活動)」を発表します。


ぜひみなさんも町民ホールへお越しください。



 










 

 


 

 


 

 

 

 

 

7月1日㈭ 選手激励式


71日(木) 選手激励式

本日、宮崎県中学校総合体育大会の県大会に出場する、野球部と陸上部、県吹奏楽コンクールに参加する吹奏楽部の選手激励式が行われました。中窪校長先生から「地区の代表として全力を出してきてください」と激励の言葉がありました。各部の主将が、抱負を語りました。

 

〈野球部 主将  梅田龍斗さん〉

「県大会に出場できなかったチームの気持ちを背負って、県大会でベストを尽くせるように頑張ります。」



〈陸上部 主将 甲斐千尋さん〉
「目標としていた全員が県大会出場を達成できました。それぞれがベストを尽くしていい結果が残せるようにがんばります。」


〈吹奏楽部 副部長 甲斐陽菜多さん〉

「コンクールで、今まで頑張ってきた成果を出して、お客さんを感動させることができるような演奏をします。」



そして、生徒を代表して、3年生の本田香澄さんが激励の言葉を述べてくれました。
「今まで一生懸命やってきた練習の成果を代表として力を発揮してきてください。私たちは日之影町から応援しています。」



生徒の皆さん、地区代表として、学校の代表としてベストを尽くしてくださいね。

7月1日㈭ いのちについて考える


71日(木) いのちについて考える

 

本日は、「いのちについて考える」をテーマに道徳の授業が行われました。

 

71日から、「宮崎県いのちの教育週間」がはじまりました。

それに関連して、亀井先生による全校一斉の道徳の授業が行われました。

 

初めに、「命とは?」、「生きるとは?」について考えます。




そして、赤ちゃんのエコーの動画を見て、命の尊さについて考えます。



次に、谷川俊太郎さんの「いのち」という詩を聞きました。
聞いた後、3学年混合のグループに分かれて、「いのち」に付け加えて、「生きているということ」からはじまる詩を考えました。




完成した詩は、2年生教室のすぐそばに掲示しました。
それぞれの「生きているということ」を見て、考えを深めていってほしいです。



校長先生からの挑戦状!

7月1日(木)校長先生からの挑戦状!

 

今日の昼休み、校長室の前の廊下で生徒5~6人がワイワイ…

 

ホワイトボードの前で「こうじゃない?」「いや、でもさ、」となにやら熱く論じています。

 

(本当はもっと群がっていましたが、カメラを構えると、逃げていった恥ずかしがり屋さんも数名)

実はホワイトボードには、校長先生から数学に関する挑戦状(問題)が出されていたのです。




今日来ていたのは、1年生と2年生の男の子たちでした。

昼休みの時間も学年を超えて遊んだり、学びあったりできる仲の良さは、
他の学校ではなかなか見られない、日之影中学校の魅力だと思います。

 

ちなみに、校長先生曰く、まだ正解した生徒はいないようです。

 

さあ、正解を導き出せる日之影中生は、だれだ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月29日 宮崎県産 真鯛がでました


6月29日 
宮崎県産真鯛が給食にでました

 

宮崎県の水産事業の一環で、

今日の給食の食材に宮崎県産の真鯛の提供がありました。

 

お刺身で食べられる程新鮮な鯛の切り身ということでしたが、

給食で提供するということもあり、今日のメニューは鯛のホイル焼きです。




一切れが400円もする鯛ということを知り驚く生徒たちも。

にんじんやたまねぎ、えのきなどの野菜を細かく刻み、
そのみじん切りにした野菜を鯛一切れずつに丁寧にのせて、
ホイルでふんわりとひとつひとつ手包みしてと手間暇かけて調理してくださっています。


ホイルの中で蒸し焼きにされたふわふわの身からは凝縮された旨味があふれ出します。





特に2年生は、前回の調理実習でみじん切りにすることの大変さを
身をもって経験していることもあり、ありがたさとおいしさを噛みしめていました。

 



 


6月24日(木) 2年総合 調理実習&竹細工・わら細工体験


624日(木)  2年総合 調理実習&竹細工・わら細工体験

 

24日の総合で、2年生は調理実習と竹細工・わら細工体験を行いました。

 

調理実習では、普段給食の調理を担当されている甲斐睦子さんに来ていただき、ドライカレー、春雨スープ、チーズケーキを作りました。

 

まず初めに、調理道具を洗います。



お米の準備をします。


レシピの確認をします。


調理開始です。



調理のコツも教えてもらいます。


できあがってきました。



ドライカレー、春雨スープ、チーズケーキの完成です。

ババロアは、睦子さんが作ってくださいました。


「おいしいー!」と笑顔でたくさん食べていました。



午後からは、竹細工・わら細工体験を行いました。

 

竹細工では講師として、竹細工職人の小川さんと榎さんにお越し頂き、竹細工について説明をしていただきました。

初めに、なぜ竹細工にかかわるようになったのかお話ししていただきました。

そして、一つの作品を作るのに時間がかかる竹細工は、職人の数も減っていたものの、最近では自然由来のものが再注目されたのもあり、竹細工は再び注目を集めているとのことでした。

 

なかなか体験できない竹細工作り体験ということで、生徒たちは張り切っていました。

 

今回作るのは、「四海波」という竹かごです。

教えていただきながら進めていきます




最後にチェックしていただき、仕上げをしていただきます。


完成しました。




生徒たちは、自分たちで作ったかごをうれしそうに見せ合いっこしていました。

「楽しかった。また作りたい」と笑顔で話してくれました。

 

 

わら細工では、講師として「わら細工たくぼ」から2名の方にきていただきました。

初めに、わら細工の作品でよく目にする、しめ縄の語源について説明していただきました。

次に、わら細工をつくるために、お米を栽培していることを教えていただきました。

生徒たちもお米を食べるためではなく、作品を作るために栽培しているということに驚いている様子でした。

最後に、職人の方々の人生観についてお話してくださいました。




わら細工について説明を受けた後、制作に入ります。
今回は「祝亀」を作ります。亀が長寿の象徴であるため、縁起物としてお祝い事にピッタリのものです。



コツなどを教えていただきながら制作を進めます。



かわいらしい亀が完成しました。


生徒たちは、できあがった亀を大切に持って帰っていました。
「家でお母さんに自慢する」とうれしそうに話してくれた子もいました。

 

今日1日で、改めて日之影町のすばらしさを実感したと思います。
体験したことを生かして、これからの日常生活につなげていきましょう。

 

 

講師に来てくださった皆様、お忙しい中、子どもたちのためにご協力していただき、誠にありがとうございました。

 

校外活動

6月24日(木)1年生日之影探訪 3年生フィールドワーク

今日は1年生日之影探訪、3年生はフィールドワークで校外学習を行います。

 

まずは1年生が出発しました。

日之影の良いところをたくさん発見してきてくださいね。








次に3年生。

4つの班に分かれて、農業や林業を実際に体験したり、現地の人から話を聞いたり、
それぞれの課題解決のためのヒントを求めて、いざ出発です。

【農業班】




【林業班】

 

【観光班】

 

 

 

 

【児童福祉班】

 

役場の方々、現地を案内してくださる方、バスの運転手さん、たくさんの地域の人の協力をいただいて、
今日の活動ができることに感謝し、校内の授業では決して学ぶことのできないたくさんのことを
吸収してきてほしいと思います。

 

気を付けていってらっしゃーい。

 

 

プール開き

6月21日(月)プール開き

待ちに待った「プール開き」今日は2年生が入りました。

自分たちできれいにしたプール。真っ青な空。緑のきれいな山。

 

天候にも恵まれ、絶好のプール日和となりました。

 

ソーシャルディスタンスを保ちながら、入水します。


今年もプールには、すてきな笑顔が戻ってきました。


元気な声がプールに響き、マスクなしで見るみんなの弾ける笑顔に
こちらまで笑顔になります。


コロナ禍で水泳学習ができない学校もある中、水泳ができることに感謝しながら、
コロナ対策、安全対策に十分気を付けて学習を進めていきたいと思います。


06月16日㈬~6月18日㈮ 期末テスト


616日(水)~618日(金)  期末テスト

 

616日から18日にかけて、1学期期末テストが行われました。

特に1年生は、初めての定期テストで緊張している様子でした。

 

テスト前は、新しくできた図書館を利用して勉強している姿が見られました。

日之影中の多くの生徒が図書館を利用して勉強を進めているようです。

 



テストの返却も始まりました。やり直しをしっかり行い、苦手分野の克服、得意な分野を伸ばしていきましょう。

 

これからも本を借りるのはもちろん、勉強のためにも利用して、素晴らしい図書館を最大限活用していきましょう。


 

6月15日(火)全校集会


615日(火)全校集会

 

本日の全校集会で先日行われた西臼杵地区中学校総合体育大会での各部表彰を行いました。

軟式野球部は見事優勝し、表彰状と優勝旗を校納しました。





陸上部では男女総合 3位の表彰を受けました。

陸上部では個人の入賞者も多く、大活躍の結果でした。

丹波愛結さん、甲斐千尋さん、甲斐百華さん、福川裕菜さんの4×100mR では、

西臼杵共通女子第1位 5732という結果を残しました。

キャプテンの甲斐千尋さんと、リレーメンバーの代表として甲斐百華さんが登壇しました。







校長先生からのお話では、試合はもちろん、あいさつや準備、
後片付けなども真面目にしっかりと取り組んでいる
本校生徒たちの姿が印象的だったと話されました。


日之影中学校の生徒としての自覚をしっかりと持ち、
他校の生徒や今回の大会に関係してくださっている方々への
感謝の気持ちを忘れず行動に移せていることが、とてもうれしく感じます。

 

どの生徒も今まで練習してきた力を精一杯に出し、試合に臨めたのではないでしょうか。

すべての会場を回ることが難しく、撮影できていない部活動もありますが、
教頭先生が大会の様子を撮影してくださいましたので、ご紹介いたします。


 
















今日でテストも終わり、部活動も再開しましたね。

テストのやり直しや、見直しをしっかりと行うことで苦手分野を克服し、
これからの学習に生かしていきましょう、
部活動にもまた力を入れて取り組んでいきましょう。

 

野球部、陸上部は県大会に向けて、更にパワーアップしていきましょう。


外部指導者様、また応援などご協力いただきました保護者の方々、大変ありがとうございました。





6月15日(火曜日)1A総合


615日(火曜日)1A総合

 

来週の24日(木)の総合の時間に、1年生は「日之影探訪」という名の校外学習に出かけます。

自分の住む日之影町の自然や歴史・文化などを改めて学び、
郷土に対する理解を深めるための探究活動です。


今日は、事前指導として特別に日之影町観光協会の方にお越しいただき、
日之影の良さについてのお話をしていただきました。






日之影町観光協会から来られた、長澤さん、矢澤さんのお二人は、
今年度地域おこし協力隊として遥々東京から日之影町に来てくださいました。

東京から日之影町に来てみて魅力的に感じたこと、生徒と対話しながら話してくださいました。




「東京に住んでいた時、騒音がうるさくて眠れない時には
 わざわざ癒される「虫の声」や「鳥のさえずり」を検索してまで聴いていたのに、
 ここでは当たり前のようにその音が聞こえてくる。」



日常の情景が当たり前のようで当たり前ではないという話など、
日之影町から出たことのない生徒たちは、とても新鮮に感じたことでしょう。


東京など都会での暮らしと比較しながらの話を興味津々に聞いていました。




ゆったりとした静かな空気が流れていること。


周りを見渡せばたくさんの緑があること。


誰かと会うと気持ちよくあいさつを返してくれること。



いままでの日常が有難いことだったと気づけたようでした。





「日之影町の事をなんとも思っていなかったけど今日の話を聞き、
自分の故郷に自信が持てて嬉しくなった」と感想を話してくれる生徒もいました。


一歩離れた外からの視点を持つことは案外難しいものですね。




来週はバスに乗り、いよいよ校外学習です。


そちらの様子もまたお届けいたしますのでお楽しみに。



 

西臼杵地区中学校総合体育大会結果

■6月14日(月)
西臼杵地区中学校総合体育大会結果(個人3位以上)

陸上

1日目 6月12日(土)

100mハードル 甲斐百華さん 優勝  大会新記録

1500m 甲斐千尋さん 優勝 

砲丸投げ 福川裕菜さん 優勝8

200m 丹波愛結さん 2位      

馬崎夕姫南さん3 

200m1  鶴留颯人くん 5位 

3000m 橋本翔くん 2位 

 

2日目 6月13日(日)

80mハードル 濱田楓姫さん 優勝 大会新記録

800m 甲斐千尋さん 優勝 

100m3年 丹波愛結さん 2位 

         甲斐百華さん 3   

100m2    濱田楓姫さん   3

100m1年  山本紗葵さん  優勝

     馬崎夕姫南さん2 

100m1年 鶴留颯人くん 3

1500m2   松本彪雅くん3

×100mリレー 甲斐千尋、丹波愛結、甲斐百華、福川裕菜 優勝

総合 3位

 

2年生:目に優しい生活

 2年生:目に優しい生活

2年生は先週、目に優しい生活について考えてから、各班で視力回復のための取り組みを頑張っています!

   【遠くの木をよーく見つめる】

   【動かす指を目でゆっくりと追う】

2年生の真優さんが、タブレットを使って、視力回復トレーニングのやり方を分かりやすく資料にしてくれました。

みなさんもぜひやってみてください。
視力回復トレーニング.pdf

ほけんだより~2年生特別号~発行しました。
ほけんだより~2年生特別号~.pdf

 

 

 

 

3年総合


6月10日(木) 役場職員の方々との協働学習

3年生は、ふるさと日之影をよりよくするために、「児童福祉」「農業」「林業」「観光」の視点から、探究活動を行っています。 

 



今日はメンターの方々をお招きして、班ごとに今までの探究活動で調べ、分かったこと等、進捗状況について発表しました。

 
 

 

今日の発表に至るまでに、より見やすい発表パネルに作り替えたり、強調したい部分は擬音語や抑揚を付けたり、時にはユーモアを加えたり、、、

聞く人の立場を意識しながら、発表の準備をしてきました。

発表後、各班のメンターの方々と意見交換を行いました。

 



メンターの方からアドバイスをもらったり、生徒側から質問したり、どこの班も白熱したトークが続き、メモする手が止まりません。

 

最後に各班からの報告を行いました。
 

どの班も拡大機能を使いながら、ペンで色をつけながら、発表するので、分かりやすい。こういうことをササっとできる日之影中生、さすがです。

 

今回の協働学習で、新しい疑問を持ったり、違った視点に気づいたり、そもそも「なぜ観光客を増やしたいのか」「なぜ山はこのままではだめなのか」といった原点に立ち返って考えたり、とても濃い時間となりました。今後の探究活動の見通しも持つことができたのではないでしょうか。

 

協働学習終了後にメンターの方々と。

 
 
みんな素敵ないい笑顔です。

6月24日には、校外に出て調べ学習を行います。

目で見て、肌で感じて、身をもって体験して、現地でたくさんの人たちと対話して、さらに深い学びにつながることでしょう。

 

 

3年生のさらなる進化に目が離せません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


6月10日(木)地産地消給食&カミカミデー


610日(木)
地産地消給食&カミカミデー


今日の給食は、かみかみちりめんあえ、おいしさぎゅっと丼、牛乳です。



5日間続いたカミカミデーも今日でラストとなります。

また、今日は月に一度の地産地消給食の日も重なり、スペシャルなメニューです。




今日のカミカミメニューは、「かみかみちりめんあえ」です。

きゃべつや人参、きゅうりなどと一緒に歯ごたえのある食材としてちりめんじゃこが入っています。




おいしさぎゅっと丼の具を麦ごはんにかけていただきます。



地域の食材として、高千穂牛、ピーマン、しいたけが入っています。

柔らかい高千穂牛に味がしっかりと染み込んでおり、
思わずかきこみながら食べている生徒たちが多くいました。




他にも人参、千切り大根やごぼうなども入っており、
まさにおいしさがぎゅっと詰まったメニューでした。

思わず笑顔もこぼれてしまいますね。


おいしく給食をいただいた後は、恒例の歯磨き指導です。





 

毎日の習慣をしっかりと身につけ、

家に帰ってからも学校での指導を思い出し、丁寧な歯磨きを続けてくださいね。





 


6月9日(水)カミカミデー


69()カミカミデー



 

今日のカミカミメニューは、小さいおかずのカミカミえだまめサラダです。





サラダの味付けにはオリーブオイルと薄口しょうゆ、砂糖、お酢、塩コショウと
シンプルな味付けですが素材の味がしっかりと感じられ、皆さんパクパク食べていました。








今日の給食は米粉パンから、麦ごはんに急遽変更となり、

ちゃんとごはんのおかずになるようにと、いつものビーフンの味付けを変更し、

昔ながらの醤油とソース味の炒めビーフンへと調理の変更もしてくださいました。




いつもと違う味付けの炒めビーフンが食べられて、逆にラッキーでしたね。

エビや豚肉、たけのこ、きゃべつ、人参など具沢山でしたね。

明日でカミカミ週間は最終日となります。


 

鏡に映る様子を見ながら丁寧に磨いていきます。

給食後の歯磨きもばっちりですね。

 

明日の給食はどんなメニューが出るのでしょうか。楽しみです。





本日のかみかみデー


68日(火)

本日の「かみかみデー」


今日のかみかみメニューは「かみかみとりからネギソースあえ」です。




鶏肉、れんこん、ごぼうとネギをあえたメニューになっています。

ごぼうやれんこんのコリコリとした食感がとてもおいしいです。

 

生徒たちもおいしそうに給食を食べていました。




給食後の歯みがきもしっかり行います。




しっかり噛んで、しっかり磨いて、歯を大切にします。

明日もまだまだかみかみデーは続きます。明日もお楽しみに。

6月8日(火)読み聞かせ


68()読み聞かせ



今日は月に一度の読み聞かせの日です。



2年生には新名さんが、「ひろしまのピカ」という絵本を。

広島の原爆体験について描かれた絵本を紹介してくださいました。




後世に伝え継ぐべき悲惨な原爆の記憶。

「この当時、私は5歳くらいだったかな…」と
戦争を知らない世代の生徒たちにも身近に感じやすいように話してくださいました。




どんなに時がたっても、消して忘れてはいけない大切なお話しに、生徒たちも集中して聞き入ります。

 

1年生では、津隈さんが明後日の610日は「時の記念日」である事にちなんで、
「時間」にまつわるものを紹介してくださいました。

日本初の時計が鐘を打った日が610日だったことから制定されたようです。

時を告げる鐘といえば、延岡の城山の鐘は140年以上もの間、今でも延岡市民に「時間」を告げてきています。

延岡の城山公園内には日本でも有名な歌人である牧水の歌碑も建立されています。





それにちなみ、牧水の事を紙芝居にしたものを、
お孫さんである絢音さんと一緒に読んでくださいました。




他にも牧水が歌う素朴で温かい歌を小・中学生にもわかりやすく編集しなおしたかるたや、
「時間」にまつわるもので、イギリスの絵本、
童謡でも有名な「おじいさんの時計」を絵本にしたものなどたくさん紹介してくださいました。





「時間を大切に使いましょう」と日々の過ごし方について絵本を通じて生徒たちに呼びかけました。


期末テストも近くなってきました。

今一度、限りある大切な時間の使い方について考えながら一日一日を大切に生活しましょう。




本日の「かみかみデー」


67日(月)

本日の「かみかみデー」

 

本日の給食も、かみかみデーです。




今日のかみかみメニューは、「かみかみたくあんあえ」です。

キャベツときゅうりの中に、たくあんが混ざっていて、たくあんの塩気とシャキシャキとした食感が楽しめます。

 

生徒たちに感想を聞いたところ、「シャキシャキとした食感があってとてもおいしかった」とのことでした。






もちろん、歯みがきも忘れません。



前のほうで、歯の模型を使って磨き方の確認をしながら歯みがきを行います。




よく噛んで、しっかり磨いて、歯の健康を保ちます。

 

明日もかみかみデーは続きます。明日のメニューもお楽しみに。


中体連速報

6月5日(土)
西臼杵地区中体連速報

 ソフトテニス団体戦
  日之影3-0上野
  日之影2-1五ヶ瀬
       日之影1-2高千穂
  日之影1-2五ヶ瀬中等
   3位
 女子バスケットボール
  日之影・五ヶ瀬35-51高千穂
 男子バスケットボール
  日之影36-75高千穂
  日之影30-95五ヶ瀬中等
 軟式野球
  1回戦 日之影5-3五ヶ瀬
  決勝戦 日之影10-5高千穂
  優勝

6月4日 視力回復について

64日(金)  
視力回復について

本日は、2年生の総合の時間に養護教諭の竹村先生による、視力回復について授業が行われました。

タブレットが導入されてから、学習がより豊かなものになっている反面、視力低下の心配もあります。

そこで、「目に優しい生活を心がけよう」をテーマに、視力回復について探究学習を行いました。

 

まずは、1年生のときの視力の結果と2年生の時の視力の結果を比べてみました。






比べてみると、視力が悪くなっている人がかなり多いことがわかりました。





次に、事前アンケートで目について質問した結果を共有しました。

 

視力が落ちている自覚がないようで、「目が見えにくいなぁ」、「疲れているなぁ」と感じている人は少ないようです。

しかし、目に優しい生活について考えたことがある人は半数くらいいたようです。
そして、目に優しい生活を送りたい人がほとんどのようです。





そこで、視力が低下した原因を考えます。

最初に個人で考えて、次にグループで話し合います。





みんなで原因を共有した後、どうしたら視力が回復するか班ごとに仮説を立てます。



そうして調べたことをもとに、仮説が正しいかどうか検証するために、1か月間、班ごとに行う取り組みを決めました。

1か月後の7月に視力検査を行い、視力が回復もしくは維持できているかどうか検証します。

生徒のみんなが考えた視力回復の取り組みは果たして効果があるのでしょうか!?

1か月後が楽しみですね


 

 


 

6月4日(金)「歯の衛生週間」と「かみかみデー」


6月4日(金)
「歯の衛生週間」と「かみかみデー」

今日の給食はかみかみデーです!



 

日之影町の給食では「かみかみデー」が月に一度設定されており、

歯ごたえのある食材をメニューに取り入れた給食が提供されています。





今日のかみかみメニューは、「かみかみ千切り大根ごはん」です!

ひじきご飯の中には、ほどよく味付けされた千切り大根が入っています。

他にも、こんにゃく、昆布、青豆、鶏肉など具材がたっぷり入って、味も噛み応えも抜群です







ところで皆さんは「噛む」ことにはたくさんのメリットがあるということをご存知でしょうか?



・ゆっくりよく噛んで食べることで、食べ過ぎを防ぎ、肥満防止につながります。


・食べ物の形や固さを感じることができ、味がよくわかるようになるなど味覚が発達します。


・口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、
 表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになったりします。


・身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できます。


・よく噛むと、唾液がたくさん出ます。
 唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用もあり、むし歯や歯肉 炎の予防につながります。



このように、「噛む」ことで体にはたくさんの良い影響があるのです。

 

また、6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」と言われています。

6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています。




それに合わせて給食後の歯磨きも丁寧に指導を行います。

歯の模型を使いながら、磨き方、磨く場所の指導を行っているところです。




お手本を見ながら、みんなで丁寧に磨いていきます。

いつまでもきれいで健康な歯を保ち、おいしくご飯をいただきたいですね。




「歯の衛生週間」合わせて、6月4日の今日から10日まで「かみかみデー」のメニューが毎給食に一品出されます!

月曜日のかみかみメニューもどうぞお楽しみに!







6月3日(木)心肺蘇生法・AED講習


6月3日(木)

 心肺蘇生法・AED講習


今月水泳学習が始まるのを前に、先生方で
「心肺蘇生法・AED使用法」の講習を行いました。



西臼杵広域消防本部の高見さん、日之影町女性消防団の興梠さんに来ていただき、説明を受けました。



その後、実際に日之影中学校のプールで事故が起こった場合を想定し、
全職員が心肺蘇生法の実演とAEDを操作しました。







生徒の皆さんが安心安全に学校生活が送れるように危機管理を徹底していきたいと思います。



タブレットのよさについて

6月3日(木

タブレットの活用の仕方について


 日之影中学校の生徒にタブレットが渡されてから6か月が過ぎようとしています。
生徒たちは、毎日、授業や自宅で活用しています。
キーボードを打つ速さも速くなり、また様々なソフトを使えるようになってきて成果が見えてきました。

一方、学習以外の動画を見るなど、学習に関係ない活用をしているという課題も見えてきました。

そこで、昨日(6月2日)タブレットの活用の仕方について振り返ってもらうために、集会を開きました。
まず、早田泰大先生の話から、生徒たちはタブレットのよさについての話がありました。

生徒たちから、よさについて「すぐに調べることができる」、
「意見を共有できる」、「自宅で学習の続きができる」などの意見が出されました。
そして、「活用次第でメリットが大きくなることも、デメリットが大きくなることもある。
みなさんには、ぜひ前者であってほしい」と話されました。


次に、亀井章人先生からタブレットを配られた当初のルールについて話がありました。
日之影町から借りていること、学習に活用すること、
安心して使うために、ダウンロードしない、個人情報を流さないことなどの話がありました。


生徒たちは改めてタブレットが配られた当初のことを思い出したようでした。
有意義に活用しなければならないと思った集会でした。



選手激励式

選手激励式 6月2日(木)

今日は、5日(土)から始まる西臼杵地区中学校総合体育大会に向けて選手激励式がありました。3年生にとって、最後の大会になってきます。中窪校長先生から、「練習の成果を試合で出すこと。そして、負けないという気持ちを持つこと。」と激励の言葉がありました。各部の主将が、大会に向けて抱負を語りました。

 

〈ソフトテニス部主将 本田 香澄さん〉

「コロナの影響がある中、練習を工夫して頑張ってきました。支えてくださった方々に感謝し、一生懸命頑張ります。」


〈野球部主将 梅田 龍斗さん〉

 「秋の大会で勝てなかった悔しさをばねに、支えてくださった方々に感謝し、大会で勝てるように頑張ります。」


〈陸上部主将 甲斐 千尋さん〉

「コロナの影響で様々な大会がなくなってしまった中、中体連が開催されることに感謝し、全員が県大会に進むことを目標に頑張ります。」



〈バスケ部主将 岩本 継夢さん〉

「秋の大会は人数が足りず出場できなかったため、仲間とともに大会に参加できることに感謝し、頑張ってきます。」



〈剣道部 佐藤 真優さん〉

「1人での活動なため、普段は高千穂の高校生と練習を頑張っています。本番では1つでも多く技を出せるように頑張ります。」




そして、生徒を代表して3年生の甲斐陽菜多さんが激励の言葉を述べてくれました。

「コロナ禍で、大会があるかどうか不安な日々が多かったと思います。そんな中、大会が開催されることを信じてやってきた練習の成果を、試合で出してきてください。」



生徒の皆さん、ベストを尽くして頑張ってきてくださいね!

日之影中学校体育大会


5月16日(日)日之影中学校体育大会

 


本日は第75回日之影中学校体育大会です。

今年度の体育大会は初の5月開催です。


今年のスローガンは「敢為邁往(かんいまいおう)~距離は離れているけど心はひとつ」です。

「敢為邁往」には「目的に向かって困難をものともせず思い切って、まっしぐらに進んでいくこと」という意味があります。




今年は観測史上2番目に早いという異例の梅雨入りとなり、
体育大会の練習も思うようにできませんでした。
そんな中、生徒会と代表委員会は、カウントダウンとフリーボードを生徒玄関前に設置し、
体育大会に向けてみんなの士気を高めてくれました。






また、前日には非常に強い雨が降り、
「明日の体育大会は無事開催されるのだろうか、、、。」
と生徒達もとても心配していました。

そんな中、実行委員を中心に明日の晴れを祈りてるてるぼうずが作成されました。








まさに「敢為邁往」、このスローガンのもとに全校生徒が
「体育大会を成功させたい!」と強く願い、行動した結果、
当日は前日の雨が嘘かのようなとんでもない快晴となりました。

 

気持ちの良い青空の下、両団の団長が選手宣誓を行い、体育大会が開催されました。




ジャベリックスロー・ヴォーテックスローでは、会場からも手拍子をもらい、気合いを入れて投げました。




男子200メートル、女子100メートルではどの生徒も力いっぱい走りきりました。






障害物競走では、コース途中に設置された数々の障害物に苦戦するものの、終始笑顔の生徒達でした。

サプライズで一緒にゴールまで走ってくださった来賓の方々、先生方ありがとうございます!






これまで何度も時間を割き練習をしてきた団ダンス、
楽しい気持ちがこちらまで伝わってくる素敵なダンスを両団とも披露してくれました。








全員リレーでは、今回ソーシャルディスタンスを意識するために新採用されたバトンを使用しました。
長~いバトンが登場した途端、ざわめきと笑いの起こる会場でしたが生徒たちは真剣です!




団技の綱引きは、各学年男女別に団対抗で行われます。

いつもは仲の良いクラスメイトとも、
このときばかりは敵同士!気合いが入り、闘志がメラメラと燃えています。


1年生






2年生







3年生





エンターテイナー気質の生徒が多く、綱引きの意気込みで会場は笑いに溢れました。

 

青雲橋音頭は保護者の方々や職員、来賓の方々も加わり一緒に踊ります。




日之影中学校の伝統、花輪棒体操では練習の甲斐もあって、
全員の動きがそろった美しい隊形を見せてくれました。




最後の競技種目となる団対抗リレーでは、
追い抜いては追い越され、、、と手に汗握る勝負となりました。




閉会式、解団式と最後まで晴天が続き、怪我もなく無事体育大会が終了しました。

 

その後教室に戻り、朝早く忙しい中、
お家の方が作ってくださったお弁当を生徒達はおいしそうに食べていました。








初めての5月開催と本番までの時間が無い中、
生徒達は昼休みや放課後の時間を使い、体育大会の準備や練習に打ち込んできました。

 

連日の雨や、コロナ感染症が拡大する中、
無事に開催されるのだろうかと心配された体育大会でしたが、
多くの方々のご理解とご協力もあり無事に開催することができました。


事前の奉仕作業や、当日も朝早くからのグラウンド整備、
設営にご協力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 

限られた条件の中、自分たちが今できる精一杯の力で
体育大会を盛り上げようと趣向を凝らし努力する姿や、
生徒達の最後まであきらめない意気込みに感動し、

当たり前の日常がどれ程ありがたいのかをあらためて感じることができた体育大会となりました。









 


 

各教科校内掲示物の紹介(国語科)


各教科の校内掲示物の紹介

 

各教科の授業で、生徒達が作った作品達を校内に掲示しています。

 

国語科では各学年の生徒達が作った詩を掲示しています。

ほんの一部ですが、ご紹介します。

 

1年生は、「のはらうた」を参考に、それぞれが何かになりきって詩を作りました。

 

 

 

可愛らしいイラスト入りです。


 








2年生は日常の小さな発見を詩にしました。

さらに、その詩に合う背景画像の写真を自らで撮影し文字と合わせ編集しました。












3年生では長田弘さんの「世界はうつくしいと」の詩を読み、
自分たちが日々感じる美しい情景を作品にしていました。










いかがでしたでしょうか?

どの作品も各学年一人ひとりの個性が出ています。

生徒達の目の付け所が興味深く、クスッと笑ってしまう作品や、
思わず感心させられる作品など見応えがあります。

 

本来であれば、来月に予定されていた町教育の日に、
地域の方々にも普段の授業の様子を直接見て頂きたかったのですが、
コロナ感染対策のため中止となってしまいました。

 

代わりにホームページ上で紹介していこうと思います。

時折、他教科の校内掲示物の様子も紹介していきますのでお楽しみに



 

 

各教科の校内掲示物の紹介


各教科の校内掲示物の紹介


 

各教科の授業で、生徒達が作った作品を校内に掲示しています。

今回は英語科での取り組みをお伝えします。



2年生が教科書で勉強した内容を日之影町にリンクさせた取り組みです。




「Come to My Hometown.」

自分の住んでいる地域に観光でやってくる外国人に向けて、
「自分の行ってみたい場所」として「おすすめの○○」を紹介する英文を書きました。











鯉のぼりや、石垣の里、日之影川などについて取り上げ日之影町を紹介していました。



また、このページでは、登山のルールについての会話文が書かれています。

教科書の内容を要約したもの、また日本語訳にしてポスターにしたものを作りました。




山でのルール.pdf

Hiking rules.pdf

楽しいハイキングに行きましょう.pdf

このように一人ひとりがタブレットを自由に使いこなしています。

自然豊かな日之影町にも登山者に愛される山がいくつもありますね。

 

教科書の内容からあらためて地元の観光資源に目を向けてみることで、

自分たちの住む地域の豊かさを再確認できたようです。

 

 


 




朝の読み聞かせ


511()朝の読み聞かせ

 

今日は、朝の読み聞かせが行われました。

今学期に入って初めての読み聞かせの時間です。




中学校では毎月一度朝自習の時間に、「読み聞かせの時間」というものが設けられています。

地域の方々が中学校へお越しくださり、生徒達にむけて絵本の読み聞かせを行ってくださいます。






1年生は中学校に入り、初めての読み聞かせの時間でした。

静かに聞き入っています。




3年生は朝学習の時間となります。

皆さん集中してそれぞれの学習に打ち込みます。

 

読み聞かせに来てくださる皆様いつもありがとうございます。

体育大会も今週末に近づき忙しく過ごす中、充実した朝の時間を過ごせていました。








5月の地産地消給食


512() 5月の地産地消給食


九州南部は早くも梅雨入りしましたね。なんと史上二番目に早い梅雨入りだそうです。

雨が降り続くと、ついつい気持ちもどんよりとしてしまいがちですが、今日も日之影中生は元気です!




今日の給食はみんなのお待ちかね、地産地消給食の日でした。

今日の献立は、高野豆腐のたまごとじ、すみそあえ、茶めし、牛乳です。

小さいおかずにゆず果汁、大きいおかずにしいたけ、ご飯にはお茶が地元の食材として使用されています。




高野豆腐のたまごとじは、しいたけの味が高野豆腐にしっかりと染みこんでいて、ほっこりする優しい味でした。

しっかり味付けをした具材の中に後から高野豆腐を入れ、たまごでとじることで味が染みこむそうです。




すみそあえはフレッシュなゆず果汁の酸味が爽やかで食欲をかきたててくれます。

緑黄色野菜もたっぷりで、みなさんもりもり食べていました!

特にこの小さいおかずは「おかわりをください!」と言ってくる生徒が多く、大人気でした。

日之影の給食のおかげで野菜が好きになりましたという生徒はたくさんいます。





茶めしは、一度煮出した釜入り茶をこんぶ出汁と一緒に炊き込んでいます。
一緒に混ぜ込まれたじゃこの香ばしい風味もたまりません

手間をかけて丁寧に作ってくださっているのであの深みのある味が出るのですね!

 

体育大会の練習で疲れた体に今日もしっかりと栄養をチャージできました!

 

魅力的な給食と健康面をしっかりと考えたメニューに、いつも感謝していただいています。

また、おいしい食材を提供してくださる生産者の方々、ありがとうございます。


私たちの元気の源です。






ナオミ先生離任式


4月27日(火曜日)ナオミ先生離任式

 

ナオミ・ファリー先生が6月の出産に向け産休に入られるため、
今日が中学校での最後の勤務となります。




ナオミ先生から生徒の皆さんへあいさつがありました。


「去年の11月からスタートし、どうやったら楽しく皆さんが
授業に取り組めるかを考えながらサポートしてきました。

皆さんは充分英語を理解しています。
もっと恥ずかしがらずにインターネットで人と、世界とつながってみてください。


今はコロナで難しいけど興味があれば留学にも挑戦してみてください。
今の時代は親の仕事を絶対に継がなければいけないこともないし、自由です。
間違っても良いから始めることが大事。
時間を上手く使って、たくさんのことにチャレンジしましょう。」




ナオミ先生は日之影中学校の生徒達は英語の文法は書くことができても、
実際の会話になると自信を持ってスピーチできる生徒が少なくもったいない!と感じ、
生徒とマンツーマンでの英会話の時間を積極的に作ってくださっていました。


ナオミ先生のおかげで最初は恥ずかしがっていた生徒も、
ナオミ先生を見かけると「Hello!」と自然に英語を話せるようになっていました。


他にも、英語がもっと身近になるようにと、
全文英語での季節新聞を作り生徒に配布する等、
たくさんのアイディアを出しながら生徒と関わって頂きました。




生徒代表の甲斐蓮心くんから

「僕たちの学年では英語の時間だけでなく、
給食の時間でも関わってくださってありがとうございます。

僕は英語で話すことに苦手意識があったけど、
ナオミ先生がフレンドリーに話しかけてくださったので、苦手意識が減りました。
ナオミ先生の発音はとても綺麗だったので尊敬します。
元気な赤ちゃんを産んでください。
We love Naomi thank you.

と、感謝の気持ちが伝えられました。





次に記念品贈呈として各学年からの寄せ書きがプレゼントされました。




二年生からの寄せ書きは缶を開けるとつながって出てくるという発想力溢れる細工が!






各学年のぬくもりある手作りのメッセージ達にナオミ先生もとても嬉しそうな表情をされていました。


最後は全校生徒みんなでアーチを作り、お見送りします。






いつでも明るくフレンドリーな性格で、
生徒達にも、私たち教師の中にもすっと溶け込み、
その場の雰囲気を楽しく和ませてくれたナオミ先生。




元気なお子さんを産んで、また日之影中学校にあそびにいらしてください!


職員生徒一同、心待ちにしております。

 











日之影町教育研究指定校



423()日之影町教育研究指定校

 

このたび、本校が 日之影町教育研究指定校 に指定されましたのでご報告いたします。



学校教育の様々な事柄に関する研究課題にもとづき、
教育委員会から指定を受け、学校が一定の期間、調査研究に取り組み指導内容の改善を図るものです。

研究成果については,報告書の作成や研究大会・発表会の開催を通じて、他校への普及に努めます。




日之影中学校職員一同、更なる教育の充実を図り、
よりよい現場作りへと繋げていきたいと思います。







体育大会結団式


416() 体育大会の結団式がありました。


今年の体育大会は516日(日)に開催されます。

 

今年の体育大会のスローガンは

「敢為邁往(かんいまいおう)

~距離は離れているけど心はひとつ」に決定しました。



敢為邁往とは、どんな困難もものともせず、
目標に向かって自ら思い切って踏み出すという意味です。

 

保体給食委員長の後藤美優さんから

「今年の体育大会は5月に開催されることとなり、
たくさんの困難や不安がみなさんに降りかかってくると思います。

ですが、そんな困難をものともせず、新しいことに挑戦する勇気を持ち、
自ら思い切って踏み出してほしいという思いを込めて、この四字熟語に決定しました。
副題である、~距離は離れているけど心はひとつ~には、今年の体育大会も感染症予防のため、
人と人との距離を離して競技や応援をすることになりますが、
距離が離れていても心をひとつに協力して取り組んでほしいのでこの副題にしました。

たくさん大変なことがあるとは思いますが、
困難を乗り越えるとき、必ず周りに助けてくれる仲間がいるので、
協力して全員が「頑張った!」と思える体育大会にしましょう。」

 

と、スローガンに込められた思いを発表しました。

 

次に、団決定のゲームを行いました。




コロナ感染症予防の面から非接触型で行えるゲームを実行委員が考えました。

それぞれの団の回答者にタブレットが渡され、実行委員からクイズが出題されます。

答えをタブレットに書いてステージ前のモニターに同時に送信、
クイズ番組のような形式で答え合わせをします。




ヒントがほしいときは、格段のリーダー達がジェスチャーで表現してくれます。




困惑気味の回答者、、、近くに助けを求めます。






この問題での答えは「ライオン」でした。

一方の団は、ジェスチャーから上手く読み取れたようですね。

 

正解した合計点が高い方から団の色を選び、正式に各団の色が決定。




校長先生から赤団、白団の団長へ団旗が渡されました。




校長先生からは、 




「趣向を凝らした楽しい団決めでした。
体育大会の一番の目的は、生徒のみんなが主体的に自分たちで作り上げることです。
学年としての、横のつながりだけではなく、縦のつながりができてくると、絆がぐっと深まります。


一人一人自分自身が輝けるような体育大会にしましょう。

そして、その姿を地域の人や、保護者の方に是非見せてあげましょう。」
とお話しがありました。

 

 

団も決定し、体育大会への気持ちもさらに高まる結団式となりました。

体育大会まで練習日も残り少ないですが、生徒一人一人が協力して取り組み、

無事に体育大会を成功させられるように頑張りましょう。







避難訓練



415()6時間目に避難訓練を行いました。



今回の避難訓練は、授業中に地震が起きたという想定で行いました。

 

各教室で事前に地震が起きたときの避難の仕方などをプリントで学びます。



その後、まもなく地震が到達することを知らせるアナウンスが鳴り、身を守る行動を取ります。






頭を守り、速やかにグラウンドへ避難します。








素早く整列を行い、各学級委員長が人数の確認をして、先生に報告をします。

全校生徒が、避難開始から避難完了まで2分30秒と素晴らしい早さでの行動がとれました。




教頭先生から、今後30年の間に90パーセントという高い確率で
起こるであろうと言われている南海トラフ地震の話をして頂きました。


今回の訓練も、ひとりもふざける生徒はおらず、
話をせずに素早く行動し、グラウンドに集合できていたことから、
もし本当に学校にいるときに地震が来たとしても落ち着いて行動できるだろうと講評を頂きました。


また、生徒指導の亀井先生からは、




過去に起きた阪神淡路大震災を例に、学校での避難訓練の実施回数が増えたこと、
過去の出来事を教訓にし、震災に対する意識が日本で高くなったこと、
今は技術も発達し、ある程度地震の予測ができるようになったことなどを教えて頂きました。


また、過去から学ぶこともありますが、
それ以上に今大切なのが「備え」であること。



家に非常時の避難グッズや食べ物はあるでしょうか?



昼間に起きた震災の場合、家族との安否を確認できる、
もしもの時の連絡手段は決めているでょうか?


などのお話もありました。



いつ起きてもおかしくないと言われているこの地震について、
今一度ご家庭でも災害時の決めごとや備えを確認して頂きたいと思います。


今回、生徒一人一人が危機感を持ち行動することができました。

今日の避難訓練のように学校で避難する可能性は充分にあり得ますので、
いつでも冷静に、身の安全を考えて行動できるようにしておきたいですね。



 

 

 

 

 

地産地消給食の日


415() 地産地消給食の日

 

今日は地産地消給食の日です!



本校を去って行く先生方が「日之影中学校の給食がもう食べられなくなるのか~」
と口をそろえておっしゃられるほど、給食が大変美味しいと有名な本校。

また、新たに赴任されて来た先生方もその美味しさに驚かれる方が多いです。

 

給食が本当においしく、趣向を凝らしたメニュー。

もちろん栄養もたっぷりで、生徒も教員も給食献立表を見ては、いつもわくわくしています。




毎日の給食もさることながら、さらに日之影町では、
地元でとれた新鮮な食材を給食で使用する「地産地消給食の日」が、月に1度設けられています。





今日のメニューはビーフライス、日向夏ドレッシングサラダ、きのこスープでした。

ちなみに今日の給食には地元食材として「高千穂牛」と、「しいたけ」が使われています。

 

地元産のしいたけの他にも、
たけのこ、大根、人参、しめじ、ねぎ、ベーコンなど具だくさんのスープ、
サラダに使われている日向夏ドレッシングはさっぱりとした爽やかな味わいで、
高千穂牛がたっぷりと入った贅沢なビーフライスなど、絶品の献立内容です!

 

中学校に入学してまもなく1週間が経つ1年生も、とてもおいしそうに食べていました。




おかわりもして、もりもり食べてくれました!




今はコロナ感染症対策の為、前向き無言給食となっていますが、

はやくみんなと机を向け合って、「おいしいね~」と楽しく笑い合える給食時間がきてほしいですね。




いつも私たちの健康と安全に気をつけておいしい給食を作ってくださっている
給食調理員の先生方や、新鮮な食材を提供してくださる生産者の方々に感謝して、

今日も元気に「いただきます!」


入学式



4月8日 入学式

 

 

75回日之影中学校入学式を執り行いました。





今年は29名の新入生が本校に入学しました。




中窪校長先生から新入生の皆さんへ、
これから中学校に入学し学校生活を送る上で大切にしてほしいことを話して頂きました。




高い志を持ち学校生活を送ること、何かを始めるときには失敗はつきもの、
失敗することを恐れずに挑戦すること、常に思いやりと感謝の気持ちを持つこと。




1年生を代表して甲斐恋奈さんが、新入生誓いの言葉を述べました。




小学校から中学校へと環境が大きく変わり不安な気持ちもいっぱいありますが、
成長した自分を感じる嬉しい気持ちもあります。

伝統を受け継ぐ日之影中学校は、地域にとって大切な存在であり、
私たちにとってあこがれでした。

伝統を残していくためにも、先輩方を目標に頑張っていきたいと思います。

私は、今までの12年間で学んだことを中学校でも生かしていきたいです。


1つ目の学びは、「自分らしくいること」です。

友達ほしさに自分らしさを失ったときに、家族や周りの人に

「自分らしくいることの大切さ」を気づかせてもらいました。

2つ目の学びは、「感謝すること」です。

全てのことは誰かの支えのもとで成り立っています。

日々私たちを支えてくださる人々を大切にしていき、感謝を言葉で伝えたいです。

これから私たちは未知の場所へと歩み出します。

困難があるかもしれません。

喜びがあるかもしれません。


1つ1つの思い出を学びに変え、模範となる日之影中学校生徒でありたいです。

今日から三年間、多くの体験をし、学んでいく私たちをどうぞ見守ってください。

 

中学生になり新しい環境に挑戦していく決意と、希望に満ちた素晴らしい内容でした。

 

 


生徒会副会長の甲斐航惺くんから、



 

 

 

中学校は3年間の成長をともに過ごすところであること。

勉強については、教科ごと専門の先生が教えてくれる学ぶことの楽しさや、

地域の人に支えられて過ごすことができるのも日之影中学校の魅力の1つ。

充実した中学校生活を送れるようにサポートします。

と、最高学年として、日之影中学校の代表として心強い歓迎の言葉を新入生達に贈りました。

 

 

慣れないことが多く不安な気持ちもあると思いますが、私たちがしっかりとサポートしていきますので、
これから日之影中学校の、生徒の1人として多くを学び高め合い、成長していきましょう。


 

 

新入生の皆さん、あらためてご入学おめでとうございます。




 

 


 


始業式


4月6日始業式

 

始業式が行われました。

 

新たな学年となり代表生徒3名がチャレンジしたいことや、決意を発表しました。



 

2年生の谷川亜沙美さんは、
将来の自分の夢に向けて続けていきたい探究活動のこと。

また、1年生の時に学習副委員長に挑戦したことを振り返り、
今年学習委員長になることができたら進行を上手に行い、
新1年生に自分の経験を踏まえながら教えてあげたいと発表しました。




3年の戸髙咲さんは、
「部活の副キャプテンとしてしっかりやりきったと達成感を味わえるように全力で取り組みたい。」
また立志式で志に選んだ「進」という文字を提示し、
「向上心を持って前に向かって突き進む1年間にし、大きく成長したい。
3年生になり「受験生としての自分」、「最上級生としての自分」を意識しながら、
自己アピール力や「伝える力」を高めていくこと、
日頃から当たり前のことを一生懸命にしたい。」と決意を述べました。




3年の本田香澄さんは、
中学校生活最後となる大会で団体・個人ともに地区大会で優勝し、
県大会で結果を残すというテニス部の部長としての頼もしい意気込みを語りました。
また、受験勉強を部活動と並行して取り組むこと、
全校学習委員長として去年取り組んだ「宅習リレー」のように、新たな取組を積極的に行い
全校生徒の学習態度を良くしていきたいと「継続は力なり」を座右の銘とし、
悔いの無い1年間にしていきたいと話しました。

 

どの生徒も、新しい学年となり、やる気に満ち溢れた清々しい表情で、全校生徒を前に堂々と発表をしてくれました。

 

その後、校長先生から全校生徒のみなさんへ3つの頑張ってほしいことが話されました。


1つ目は学力向上です。

進学や将来の夢を実現するために今後は自分をアピールする力が大切になってきます。
思考力・判断力・表現力を育てていくためにも日々の授業を通して
疑問に感じたことを解決しようとすること、これを継続していきましょう。

 

2つ目は、自分のことを好きになることです。

これは、自分のことを大切にできる人のことです。
自分を大切にできない人は、まわりの人を大切にすることはできません。
競い合って、切磋琢磨することはとてもいいこと。
競争で負けたからと、人と比べて落ち込むことはせず、比べるなら自分自身で。
己を乗り越えて昨日よりも今日と成長していきましょう。

 

3つ目は入学式についてです。

これから入学してくる1年生。
不安も多い気持ちを抱えて入学してくることを考えてあげて、温かく迎えてあげましょう。

 

どれも難しいことではありません。
今日、校長先生がお話ししてくださった事を心に置きながら、
学習面や、日々の学校生活のなかでも思い出し、行動に移してみましょう。






新任式


4月6日

新任式が行われました。

 

いよいよ今日から新学期のスタートです。

新しく赴任されて来られた先生方からのご挨拶がありました。

 

中窪 順一校長先生からは、




「初めての学校で緊張し不安な気持ちがあったが、
廊下で出会う生徒達が毎回、気持ちの良いあいさつを返してくれて、ほっとした気持ちになった。
赴任する前にこの中学校のことを知ろうと日之影中ホームページを見たところ、
「誇れる町」の作文を読み、四季折々の自然の豊かさ、家族の温かさ、伝統芸能のことなど、
みんなのことはもちろん町のことをもっと知りたいと感じた。
この町で働くことがとても楽しみです。」

と話してくださいました。

 

黒木 紗也華先生からは、



日向出身で日之影とは少し遠いですが、
友人には日之影町出身の子もいてこの町の人はとても優しい印象がある。
これからいろいろみんなと話してこの町のことをはやく知りたいです。」

と話してくださいました。

 


事務の 大塚 道生先生からは、

「この学校の綺麗に咲いている桜にとても癒やされた。
秋にはきっと紅葉など移り変わる季節ごとの日之影町を見ることができることを楽しみにしています。
生徒の皆さんとは直接関わることは少ないですがしっかりとサポートしてきます。」

と話してくださいました。


 

そのあとに、生徒代表として生徒会副会長の丹波愛結さんから




「生徒数が100人にも満たない小さな学校ですが、少人数であることが最大の強みです。

今年から5月に変更された体育大会では、昔からの伝統を引継ぎ行う種目もあり、
全校が一致団結して盛り上げますので楽しみにしていてください。
日之影町に来られて不便な事も多く、不安を感じていらっしゃると思いますが、
日之影の季節ごとに変わる景色を見ると不安も和らぐと思います。


私たちはこの日之影町が大好きです。
学校のことや町のことで、わからないことがあれば何でも聞いてください。
先生方と充実した学校生活を送りたいと思います。」


と、歓迎のことばを述べました。


 

新しく来られた先生方とぜひたくさんお話をして、
今年度も多くのことを吸収し、学んでいってほしいと思います。

これからも成長し続ける日之影中学校として、皆さんで盛り上げていきましょう。


新任者あいさつ


新任者あいさつ


 

このたび新しく日之影中学校に赴任されました3名の先生方です。

 

中窪 順一 校長先生

小林市の小林中学校から来られました。


 

黒木 紗也華 先生  今年3月、宮崎大学を卒業されました。

2年生の副担任と、教科は社会科を担当されます。




事務 大塚 道生 先生  

日向市の財光寺中学校から来られました。




 

また、給食調理員として新たに1名、後藤 凜 さん。

 

以上の新たなメンバーを迎え、これからも日之影中学校の生徒たちを全力でサポートし、
成長を見守っていきたいと思います。



どうぞよろしくお願いいたします。

3月30日離任式


3月30日 離任式が行われました。

 

今日は離任式です。

3月30日をもって、3名の職員が本校より離任されます。

 

事務から、髙塚 明美 先生 

門川町立門川中学校に転勤されます。




日之影中生徒にはとても良いところがたくさんある。
挨拶の良さ、すなおさ、郷土を愛する心にとても驚かされた。
これからもそれを大切にしてほしい。

また、日之影町の風景や人、食べ物すべてに心身共にとても癒やされた日々でした。
と、最後まで本町での勤務された日々を名残惜しんでくださいました。

 


結城 真一郎 先生 

都農町立都農中学校へ転勤されます。




自分の限界を決めないこと、いろんな人がいるけれど、
人と違うところを認め合って協力し合って生きていってほしいと、
いつでも生徒指導を熱心にしてくださっていた先生らしく、
最後まで生徒達のことを想った言葉を残してくださいました。


 

伊東 泰彦 校長先生 

西都市立穂北中学校へ転勤されます。




近未来会議など、日之影中学校で行われた様々な活動を振り返りながら、
歴史、伝統芸能、自然など本町には誇れるものが多くあること忘れないでほしい。
これからも自分たちに自信を持ち、日之影町から発信し続けていってほしいとお話しくださいました。


こども達の学びを深めるために、学校の中での教育だけではなく、
外へ外へと地域や町内外の方達との交流も繋げていただきました。
日之影中の生徒達にたくさんの学びを与え、挑戦する機会を与えてくださいました。

 

 

先生方へのお別れのあいさつを生徒代表として甲斐千尋さんがおこないました。





先生方との思い出が詰まった、感動的ですばらしい文章でした。

(以下、千尋さんのあいさつ全文です)


本日、日之影中学校を離任される伊東校長先生、結城先生、髙塚先生、今まで本当にありがとうございました。
先生方と過ごした日々を振り返ってみるとたくさんの思い出が浮かんできます。

校長先生は、いつも新しいことにチャレンジされていました。
印象に残っているのは校長先生との対話です。
私が1年生の時、初めて先生と対話した時のことを覚えていらっしゃいますか?
あの頃は人前で話すことが苦手で事前に準備した紙を見て話していました。
よく考えてみるとあれは対話になっていたのかなと心配になってきます。
でも、回数を重ねていくうちにだんだんと人前で話すことに慣れてきました。
最後に先生と対話をした、白熱教室の時には人の目を見て話すことができ、
知事の質問にも落ち着いて答えることができました。

成長したなと自分でも実感できています。
校長先生のおかげでこれからもずっと役に立つ力を身に付けることができました。


先日行った「スーパーマイクロツーリズム」では、
コロナウイルスの影響で最終的には町内で行うこととなりました。
まずはコロナ対策をしなければならない中で体験学習という形でも行ってくださったこと、感謝いたします。
校長先生や実行委員会がいろんな計画をしてくださったおかげで充実した3日間となりました。
スキーを簡単そうに滑るところや、
バーベキューのときに初めて知った意外な一面など校長先生との思い出がたくさんできました。
とても楽しかったです。


ところで先生が書かれている「大空に翔ける」のファンの方が町内にたくさんいることをご存じですか?
校長先生が離任されることを知って、「楽しみがなくなる」と残念そうにおっしゃっていました。
校長先生は校内だけでなく、地域の方々にも親しまれていらっしゃいました。



結城先生は、私たちの学年の副担任として学級を支えてくださっていました。
数学の授業では、数回しか授業を受けたことがありませんが、
一つ一つの問題を分かりやすいようにとても丁寧に解説をしてくださいました。
セミナーでは、毎朝、全員分の点検をするのはとても大変な作業だったと想います。
本当にありがとうございました。

生徒指導の先生としても、容儀検査や、
長期休校の前の指導など様々な面で私たちをサポートしてくださっていました。
そして要望事項の校則の改正の際にも、結城先生の力がなければなしえなかったことだと思います。
また、怒ったときはとても厳しいのですが、
たまに出る結城先生の面白さに笑わずにはいられませんでした。
野球部の顧問として、とても熱心に指導されていたことも印象に残っています。
他の先生方と協力して指導したり、休日に練習試合を組んだりされていました。



髙塚先生は、事務として私たちの目の見えないところでいつもサポートしてくださっていました。
事務室に行ったときはいつも「こんにちは」と笑顔で挨拶をしてくださっていたことを思い出します。
私たちがなに不自由なく、学校生活を送れていたのは、
先生の支えがあったからだと思います。
本当にありがとうございました。



先生方はいつも私たちを優しくそして厳しく支えてくださっていたと改めて感じます。
例えるなら日之影の橋のような、私たちを夢に向かって導いてくださる存在です。
先生方からまなぶことのできたたくさんのことを胸にこれからも努力を続けていきます。


新しい学校に赴任されても私たちと過ごした日々を忘れないでください。
そして、また日之影中学校に遊びにきてください。


生徒代表 甲斐千尋

 

 

 

 

 

その後、生徒会から花束贈呈がおこなわれました。




通常の離任式であればこれで終わりなのですが、
今回はここから生徒会主催によるサプライズの離任式が始まりました。

これは離任される先生方だけではなく、
他の多くの職員達も知らぬ間になんと生徒達だけで計画してきたようです。




千尋さんのピアノの生演奏に合わせて、
離任される先生方への感謝の言葉と、
生徒たちからのメッセージムービーが上映されました。

このような相手を想った演出も、
どんどんとレベルアップしていくのでただただ驚かされます、、、。


2年前に卒業した生徒たちからのムービも集めて作られており、
懐かしい顔ぶれにふと笑顔がこぼれていました。



改めて先生方が多くの生徒たちに慕われていたのだなあと感じました。







最後は生徒みんなでトンネルを作り、
離任される先生方を暖かな拍手と共にお見送りしました。







3人の先生方の功績に、あらためて感謝申し上げます。

新天地におかれましても先生方のなお一層のご活躍とご多幸をお祈りしております。

 

赴任先からもぜひ、進化し続ける日之影中学校の姿を見守っていてくださいね。

 

今まで本当にありがとうございました。

 






3月26日修了式


3月26日 修了式

 

今日は修了式です。


三年生のいなくなった体育館はすこし広く感じられます。

自分自身の学習や生活態度を見直し、振り返ってみると、この一年はどのような一年だったでしょうか?

一学年の課程を無事全て修了したことを認め、
それぞれの学年の代表生徒が校長先生から修了証を授与されました。






校長先生との代表生徒との対話では、この一年を振り返り、
印象深かったことについて話を聞いていきました。




甲斐航惺くんには、2年生での一大行事である立志式、「知事の白熱教室」について。


立志式で行った決意表明をもう一度全校の前で発表してと言われて
「知事の話を聞き、日之影町の自然や、伝統、文化などのゆたかさについて改めて考えることができた。」
と振り返りながら話してくれました。




梅田龍斗君にはスーパーマイクロツーリズムで町内修学旅行について。


「自分はラフティング(川下り)を経験したが、
普段橋を下から見上げる事はなかなか無いので迫力が凄かった。」と話してくれました。




見慣れていた風景も、普段とは違う目線から見てみることで、
新たな日之影の良さを感じることができたようです。

 

岩尾鼓音さんにはタブレットを使い始めてからの感想や、
先日行ったzoomでの交流授業について。




一年生はタブレットを使い探究活動に力を入れていること。

帰りの会の時間を使い「自分が興味を持ったこと」についての発表を行っていることを話してくれました。

また前回行ったzoomをつかったオンライン交流授業なども、
機会があるならこれからどんどん挑戦したいと意気込みを語ってくれました。

 

続いて、その探究活動での発表でぜひ全校生徒にも聞いてもらいたい内容として、
一年生の小川櫂君に発表して貰いました。


探究内容は、WWFが掲げているSDGs(持続可能な開発目標)を日之影町に置き換え、
SDGs of HINOKAGEとして発表しました。








一人で前に立ち、堂々と発表する姿も見事でしたが、
大人顔負けの説得力のある内容には、こちらも考えさせられるところが多くありました。

自分が興味を持ったことをただ「調べる」のではなく、
更に「自分の生活に置き換えて考え課題解決を図る」
という発展させた発表内容に生徒達も興味を持って聴き入っていました。

 

12月の個人タブレット支給から数ヶ月でここまで使いこなし、
全校生徒の前でも落ち着いて素晴らしいプレゼンをして見せた小川君。

新学期もこのようにタブレットを活用し、
日頃から生徒同士刺激を受け合い、感化され、お互いに成長し高め合ってくれることでしょう。

 

さて、春休みに入ると新年度に向けて新たな目標を持ち、
それにむかって努力する生徒も多くいることかと思います。

ぜひこの春休みの期間を有意義な時間にしましょう。

 

また始業日に一段と成長した皆さんの姿が見られることを楽しみにしています。

 



3月16日 卒業式


3月16日卒業式が行われました。




本日、日之影中学校から34名の生徒たちが巣立っていきます。









3年間ともに過ごした仲間たちとの思い出や、熱心に取り組んだ部活動、
楽しかった学校行事、頼ってくれた後輩達のことなど、今までの学校生活が思い出されます。

仲間と過ごせる学校生活最後の一日を噛みしめていました。

 

3年生の合唱では「道」と「ふるさと」の2曲を歌いました。




卒業し、進学とともにこの町から離れていく生徒も多いでしょう。

それぞれの気持ちを歌声に乗せた「ふるさと」には、感極まるものがありました。

 

いつも楽しく全校を盛り上げて引っ張ってくれた頼れる3年生達。

きっと新生活へのわくわくした気持ちと同じくらい不安も抱え、
それぞれの道へ進んでいくことかと思います。

日之影中学校で、多くのことを経験し成し遂げてきたみなさんであれば、
これから多少の困難が待ち構えていてもきっと乗り越えていけるでしょう。

自分の決めた道に向かって進み、高校生活を充実したものになるよう
毎日を悔いなく、思いっきり楽しんでください。






友人達やお世話になった先生方との別れを偲び、涙なみだの感動的な卒業式となりました。

これからも日之影町から皆さんの活躍を楽しみにしています。


ご卒業おめでとうございます。



3月11日、12日スーパーマイクロツーリズム


3月11日、12日
スーパーマイクロツーリズム

 

今日から2年生は、スーパーマイクロツーリズムと題し、一泊二日の日程で町内での修学旅行を行います。

2月のいちご狩り、スキー体験に続く集大成となるこの日。





「素敵な時間が過ごせますように」と一年生たちがお見送りしてくれました♪

 

今回の修学旅行の内容は、日之影町の伝統工芸である竹細工作りや、わら細工作り、
町内を流れる五ヶ瀬川での渓流釣り体験やラフティング体験、丹助岳登山など、
たくさんのアクティビティを盛り込んだプログラムです。

 

歌舞伎の館での伝統工芸体験では、生徒達はわら細工体験と竹細工体験の2班に分かれて実際に作品作りを行いました。
竹細工職人の小川鉄平さんや、「わら細工たくぼ」スタッフの山木博文さん方に
丁寧にわかりやすく指導して頂きました。














生徒達が集中して取り組んだ甲斐もあり、花を飾る竹細工「四海波花籠」と、
長寿や継続の象徴であるわら細工「祝亀」をそれぞれ見事に完成させました。


丹助岳の登山や、ラフティング体験など町内のゆたかな自然も満喫しました。





山頂からの眺めも天気が良くて気持ちよさそうです!






ラフティングの班も、日之影の自然の迫力を想像以上に感じられたようでした。

日之影キャンプ場に場所を移し、渓流釣りも楽しみました。



たくさん動いた体に染みわたる、豪華な食材でのバーベキュー大会が始まります。

 

戸髙咲さんは、「バーベキューの高千穂牛はとっても美味しく、
ジビエやヤマメもおいしくて、日之影の食の素晴らしさを感じられました」
と食の面からも地元の魅力を再発見できたようです。






学校での給食はいつも無言給食なので、今回のようにクラスのみんなと笑い合って
一緒に過ごせた時間が更に食事を美味しくさせたのでしょう。




当初計画していた関西への修学旅行は中止となり、
更に県内から町内へと変更を重ね、思い通りに行かないことが多くありました。


本来の修学旅行は叶わないそんな中でも、
生徒達が自ら「体験してみたいこと」、「行きたいところ」などを
話し合って日程やプログラムを決定しました。






「見落としていたものを見つけに行こう」をテーマに
町内を中心とした修学旅行に出発した今回の修学旅行。




多くの人のご協力や、支えがあったおかげで無事実施することができました。

本当にありがとうございました。




生徒達が口々にする感想や、表情を見ていると、
いかに充実した思い出深い旅程を過ごすことができたか実感することができます。


また、「日之影のことは知っていたつもりだったけど、
今回の修学旅行で日之影の知らないところがたくさん見つかった」という感想や、
家族の方々に「ありがとう」の気持ちを述べていた生徒が大変多くいました。


「家族への感謝」もそうですが、
今まで「近すぎて見えてこなかったもの、気づけていなかったこと」
を多くの生徒達が感じ取っていました。




様々な体験を通して、地域の魅力を再確認・再発見し、
ふるさとの「ゆたかさ」についてあらためて感じ取ることができた
オンリーワンな修学旅行となりました。












 


論文 1席

■3月25日(木)

伊東校長先生 論文 第1席

宮崎県弘済会教育論文の審査結果が2月10日に発表されました。100点近く応募があった中から、伊東校長の論文が第1席に選ばれました。(1席とは、コンクールでは最優秀賞、スポーツの大会では優勝のようなものです。)2月18日に本校校長室で表彰式が行われました。遅ればせながら報告申し上げます。論文の内容は、日之影中学校の取組の成果をまとめられたものです。