日誌

2024年1月の記事一覧

【理科】音のせいしつ

理科では、「音のせいしつ」という学習に入っています。

音がどのように伝わるのかについて学んでいるところです。

1月30日には、糸電話を使って、音が伝わる時の振動について調べました。

実際に、糸電話で会話をしてみると、紙コップ同士をつないでいる糸が振動していることに気付きました。

目で観察してもわかりづらいですが、触ってみると小刻みに震えていることに気付いたようです。

糸電話を使った学習が楽しかったようで、準備時間にも実験を楽しんでいました。

【総合・図工】ひな山づくり 第1弾

3年生はこの1年間、総合的な学習の時間では、綾の森・綾の生き物について学んできました。

そこで3学期は、これまでの森に関する学びをひな山づくりを通してまとめたいと思います。

1月26日には、その第1弾として「ひな人形作り」を行いました。

紙粘土を使って、ひな人形を作ります。

空き容器に色を練り込んだ紙粘土をつけて、ひな人形をつくります。

手順をしっかり聞いて、上手にひな人形をつくる子どもたちでした。

「先生、見てください~」と、うまくできた作品を見せてくれました。

紙粘土の感触も気持ちが良かったようです。

一度乾かして、完成を待ちます。

【係活動】創意工夫をこらす子どもたち

昼休みの子どもたちの様子をみていると、さまざまな係活動をしています。

係活動は、自分たちの学級をよりよくするために、創意工夫をして行う活動です。

同じ趣味や目的をもつ友だち数名で集まって、係を構成しています。

遊び係さんが「みんなで遊ぶ日」を計画したり、ニュース係さんが友だちにインタビューをして

番組をつくったりしています。

大人には思いつきもしないようなアイデアで、楽しい活動を組み立てており、

楽しい学校生活を自分たちでつくってくれています。

【書写】書初め「正月」

1月19日(金)には、書写で書初めをしました。

まずは、「かきぞめってなに?」という問いで、書初めという文化について学びました。

今回の書写では、「正月」という言葉を書きました。

「正月」という言葉には、「横画」や「たて画」、「折れ」や「はね・はらい」など、

これまでに学んできた要素が結集していました。

学びをふり返りながら、書き方の確認をして、実際に書いてみました。

終始、真剣なまなざしで書いた子どもたちでした。

この4月から始まった、毛筆の学習。

洋服を汚したり、墨汁をこぼしたりしなくなったところも、1年間の成長です。

【交流】6年生と遊びました!

1月16日に昼休みには、6年生と一緒に遊びました。

6年生の学習の一環で、下級生の願いを叶えるべく、遊びの計画をしてくれたようです。

3年生の希望をもとに、6年生が「ケイドロ」を企画してくれました。

 

6年生の”どろぼう”を、必死で追いかける3年生の”けいさつ”、つかまった3年生を助けてくれる6年生など、

遊びを通して、学年の壁を乗り越えた交流が見られました。

 

 

6年生のように、下級生を大切にできる綾っ子になりたいですね。

【算数】三角形を作ってみよう

新年あけまして、おめでとうございます。

3年生として過ごすのも、残り約50日となりました。

学習も生活も集大成。まとめとなるこの時期を大切に過ごしたいものです。

 

さて、3学期の算数のスタートは、「三角形」という単元です。

オリエンテーションとなった1月10日には、長さの異なる4種類のストローを使って

三角形づくりをしました。

子どもたちは創意工夫を凝らして、実に多様な三角形を作っていました。

 

次は、三角形を仲間分けしてみました。

①三本とも同じ色、②二本だけ同じ色、③全て異なる色、の3つのグループに分けてみます。

グループ①が正三角形、②が二等辺三角形になります。

 

2つの特別な三角形の定義を、実感を伴いながら理解することができたかと思います。

これから、三角形の性質(どのような特徴があるかな?)について学びを深めていきます。