日南市教育基本方針と「三つの幸」
日南市教育基本方針・・・たくましい体 豊かな心 すぐれた知性
 本市の教育は、あらゆる教育の場を通じ、教育基本法にうたわれている人間尊重の精神を基調として、
  たくましい体 豊かな心 すぐれた知性
をそなえ、郷土の自然や歴史、文化を愛し、新しい時代を積極的に切り拓く心身ともに調和のとれた人間の育成を期して行う。
 よって、市民一人一人が生涯にわたって自己実現を図り、「まちの未来を動かす人づくり」を担う次世代を育成するために、学校教育、社会教育、家庭教育の充実と推進を図るとともに、その有機的連携を図りながら、教育施策の振興に努める。
 
「三つの幸」から未来を創り出す日南教育
「三つの幸」とは、
○ 自分の知識や経験を社会の情報と関連付けて考え、疑問と向き合い、多様な他者と協働しながらお互いの知識や経験を共有して課題を解決する 『自ら考え、人と一緒に学ぶ幸』
○ ふるさと日南の自然や文化に親しみ、よさを誇ることができ、周りの事象に対して興味・関心をもち、積極的に課題を解決しようとする 『山や海などの自然、地域から学ぶ幸』
○ 地域や社会の課題から問いを見いだし、新しい価値を生み出そうとする 『創造力を働かせ未来を生み出す幸』
学校経営の基本理念

⑴学校経営の基本理念

 本校は、創立150周年を迎える長い歴史と伝統のある学校である。

 一方、本校の現状は、平成28年度を境に児童数が30名を切り続け、今年度は児童数が19名となり初めて20名を切ってのスタートとなる。また、新入生の入学者が0名であり、開校以降初めて入学式のない年度でもあり、小規模校から極小規模校へと推移していく過渡期にある。

 しかし、学校規模に大小の違いはあろうと、細田の児童や保護者、地域の方々にとっては、“大切な母校”であることに変わりない。職員一同このことを強く胸に刻み、児童の成長を信じ、児童の力を伸ばすことに尽力する学校でありたい。ポジティブフィードバックで全職員が児童を見守り、声掛けし、育てていきたい。そして、日南市教育委員会指定の「小規模就学特別認可校(小規模特認校)」の趣旨及び目的にある通り、小規模校である本校の特色を「利」として生かし、児童の心身の健やかな成長を図るとともに、学ぶ楽しさを実感させながら豊かな人間性を培っていくことを、学校経営の基本理念としたい。

 

 ⑵令和7年度の学校経営基本方針

 学習指導要領に示された通り、「生きる力」と「確かな学力」を児童に身に付けさせることは言うまでもない。これからの新しい時代を生きていく児童が、社会に出てからも学校で学んだことが生かせるようにするための資質・能力3つの柱「学びに向かう人間性等」「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」を全ての教科等で育んでいくことを学校経営の基本方針とする。

 小規模校であることを「利」と捉え、コアカリキュラム「細田小ふるさと学習(全学年共通の総合的な学習の時間・生活科単元)」を軸に、社会に開かれた教育課程の実現を目指す。

学校経営ビジョンの構想