７月１０日（木）　動作化　不等号

　２年生の様子を見に行くと、２人の２年生が先生と何やら大きく手を広げてやっています。何だろう？と詳しく見てみると…「空に　ぐうんと　手を　のばせ」（※新沢としひこ　作）の詩を読んでいるところでした。体をいっぱいいっぱいつかって「動作化」して読んでいるのです。動作化をすることにより、実感を伴った理解や、内容の大体を理解することにつながります。そして、何よりも楽しい　２人とも、とても楽しそうに読んでいました

　４年生の算数では、「不等号」の学習をしていました。低学年でも数の大小「＞、＜」の取扱はありますが、「不等号」という言葉での理解は、今回が初めてです。算数の世界が具体的なものから、少しずつ抽象的なものへと広がっていきます。２人の４年生は興味津々で、学習に取り組んでいました