１２月１７日（水）　読書タイムの読み聞かせ　　今日の給食

　朝の読書タイムに、５・６年生が下級生へ読み聞かせをしてくれました。

　読んでくれた図書は「給食室のいちにち」（文：大塚 菜生（おおつか なお）、絵：イシヤマ アズサ、出版社：少年写真新聞社、発行日：2022年7月22日）です。朝早くから働く調理員さん達が、子ども達のために心をこめて給食を作る1日を追った絵本です。献立作り、食材の準備、調理、配膳、片付けまで、給食室の舞台裏がリアルに描かれていて、食べ物の大切さや感謝の気持ちが育まれる一冊でした。

　３人の５・６年生が、一生懸命に下級生へ向けて読み聞かせをしてくれました　図書館にはいろいろなジャンルの本がありますが、このようなノンフィクション絵本というものもあります。よい図書を紹介してくれました

　今日の給食の献立は「まる麦ごはん、豚汁、じとっこ三色丼」でした。丼の具は、じとっこのお肉に生姜のよい香りが加わり、枝豆との相性もよく柔らかく煮てありました。豚汁は根菜類がふんだんに使われており、心も体もホットになりました