学校管理者
２～４校時に、総合的な学習の時間を使って、５・６年生が「カツオさばき体験」をしました。県の食育事業との連携で、農政振興局、地域コーディネーターや、食育ティーチャー、大堂津漁協婦人部の皆様に加えて、市の産業経済部の方、報道関係者も来られて、家庭科室は大賑わいになりました
初めに、農政振興局の方から講義をしていただき、その後は、婦人部の方がカツオのさばき方のデモンストレーションをしてくださいました。その後は２つのグループに分かれて、子ども達が丸ごと１匹のカツオを、交代交代で直接包丁でさばいていきました。今では、このような体験ができる機会はとても少なっています。地域の人と関わりながら、地域の港に上がったカツオを使って、最後は「づけ丼」に仕上げ、みんなで美味しくいただきました
日南のカツオ漁について探究していく単元の一部が本日の体験活動でしたが、子ども達の中に様々な気付きや発見があったと思います。次の学習にうまくつなげていってほしいものです。
本日、ご協力をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。感謝いたします
５校時は、全校単元「ふるさと学習」の時間でした。
先日行った中間発表をもとに、子ども達をグルーピングし、細田の「人、もの、こと」をシンキングツールを使って整理する学習をしました。各学年の発表を、ツールで分類・整理すると、子ども達なりにいろいろなことが見えてきました。新たな気付きがあったり、もっと知りたい！といった学習意欲わいたり、、、などです。
最終ゴールは２月の参観日の発表会です。今日の学習で発足したグループで、担当の先生も一緒になって、細田のよさ・すばらしさを工夫した表現で披露してほしいと期待しています
