1学期終業式にみんなで撮った写真が、8月29日(木)の宮日新聞「県内フォトまちがいさがし」に掲載されています。よかったら5カ所探してみてください。
この写真で掲載されています。
今日は、結愛さんのハッピー給食でした。夏休み前から、子ども達と職員でお祝いメッセージを準備しました。校長先生から「オリジナルゾウさんシール」と「ゾウさんスポンジ」のプレゼントもありました。お礼のあいさつで「6年間ハッピー給食をしてもらいました。メッセージカードも大切にします。」と話してくれました。
司会とオルガンをしてくれた叶夢さん、タンバリンとプレゼント贈呈をしてくれた結々さんもありがとうございました。
結愛さん!12歳のお誕生日おめでとうございます。
今日から2学期が始まりました。ランドセルに大きな袋を持ち、子ども達が元気に笑顔で登校してきました。
始業式では、まず作文発表があり、6年の叶望さんが夏休みに平川動物園に行き楽しかった思い出と2学期の目標を2つ発表しました。目標の1つ目は「自分の意見をきちんと周りの人に伝えること」、2つ目は「ボランティア活動をもっと頑張ること」でした。
校長先生のお話は、8月8日の日向灘地震について、地震が発生した日南市や他の地域の被害の様子や学校での状況を話してくださいました。次に2学期に向けて、以前日南市内の新入生に入学記念品として贈られた「日南キューブ(飫肥杉を活用したブロック)」の一つ一つを学校生活に例え、高く積み上げるにはバランスやしっかりとした土台が必要である。途中で「まっ、いいか」と思うとバランスが崩れ積み上がらないし、生活習慣が崩れると土台がしっかりしない。これからは、ブロックが高く積み上がるよう途中で諦めずに頑張ってほしいと話されました。
2学期も頑張るぞう!!
お盆休みも終わり、2学期の準備をしています。今日は、3つの職員研修が行われました。
まずは、油津小学校の福島先生による「発問研究法」でした。子ども達が授業を受ける際「なぜ?どうして?」と問いを持って学び続けることが大切であると話されました。そのためには、子ども達が興味を持つような問題作成の仕方や計算問題を集中して解かせる方法などを教わりました。実際、福島先生が実践していること(授業の様子や児童への声かけなど)も聞くことができ大変参考になりました。福島先生、ありがとうございました。
次は、宮崎北高校の図師先生による「体育振興指導教員等の小学校の派遣授業」でした。今日は、職員へ「マット運動の授業」についてのお話をしていただきました。「だるまの起き上がり」や「ゆりかご」の基礎的な動きから倒立につながる「前転」「後転」の応用的な動きを動画を見ながら一つひとつ丁寧に説明をしていただきました。2学期は、9~10月に約7時間程、本校に来校していただき子ども達に指導をしていただきます。図師先生は、現在体操教室の指導もされているとのことで、子ども達の反応もとても楽しみです。図師先生、ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。
午後からは、県教育研修センターのオンライン研修でした。島根県の特別支援学級教諭の井上先生による「児童理解と支援の方法」の講話でした。井上先生が関わってこられた経験やたくさんの教材紹介があり、学び多き内容でした。
今日は、登校日でした。終戦の日を前に「平和学習」が行われました。
校長先生より、戦争と平和についてのお話をしていただきました。日本は1945年の終戦より79年を迎えます。現在、パリオリンピックが開催され盛り上がっていますが、オリンピックは、近代オリンピックの父と呼ばれるクーグルタンが「スポーツを通じて・・・国や文化などのちがいに関係なくおたがいに理解し合い、友好を深めて世界平和につなげていこう」という考えから「平和の祭典」として開催したものです。1940年と1944年の2回は、戦争のためオリンピックが開催されなかったそうです。
「日中戦争」「太平洋戦争」、日本で唯一地上戦が行われた「沖縄戦」の動画をみながら、戦争の残酷さを知り、そして平和の意味や大切さ、命の尊さを学びました。最後に「翼をください」をみんなで合唱しました。
夏休みに入り、10日が経ちました。よく、子ども達から「先生達は、夏休み学校で何をしてるんですか?」と聞かれます。いつもより時間をかけ個人研修や全体研修を行ったり、出張関係も多く入ります。
今日は、職員全員で安全点検を行いました。大規模な地震発生時に破損、崩落、転倒する可能性のあるものがないかを点検していきました。その後は、授業づくりのための研修会でした。吾田小学校教諭でスーパーティーチャーの郡司先生を講師に招き、授業の教材づくりや授業の進め方について学びました。
世界的な異常気象や巨大地震など、さまざまな災害が心配されます。実際に災害が起こると、不便・不自由な生活が予想されます。夏休みに入って最初の土・日曜日、子ども会主催の「防災キャンプ」を行いました。いざという時の体験をすることで、乗り越える力、創意工夫する力を育みます。
今では珍しくなった「釜」を使ってご飯を炊きます。水の量は指を使って量りました。
火起こしです。先生手づくりの「舞ぎり式火起こし器」で種火を起こしました。
おいしいご飯ができました。
テント生活も体験しました。夏休みのいい思い出になりました。
【火起こしのようす(動画)】
今日は、1学期の終業式でした。まずは2名の作文発表があり、5年生の結々さんは「嬉しかったことは、学習面で今まで分からないことや面倒なことは、すぐあきらめていたが、一生懸命考えたり調べたりしながら問題が解けるようになったこと。水泳では、みんなが応援してくれて目標の25Mを泳げたことです。」、6年生の叶夢さんは「嬉しかったことは、鑑賞教室で三味線体験ができたこと。水泳では、昨年より12秒早く泳げ、泳ぎのフォームもきれいになったと褒められたことです。生活面では、教室で生き物(蝶、カブトムシ、イモリ)のお世話をし命の大切さを学びました。」と発表しました。
校長先生の話では、まず「今日は、あゆみを受け取る日です。でも、先生達にはあゆみがありません。なので、子ども達に評価をしてもらいました。」と先生方の評価が画面に映されたのですが、良い評価で安心しました。次に、4月の始業式にみんなが立てた目標を振り返り、一人ひとりの頑張ったことを具体的に話してくださいました。「夏休みは、宿題・早寝早起き・手伝いがあります。途中でぐた~っとなってしまうかもしれませんが、あなた達はすごい力を持っています。最後まで自分を信じて頑張ってください。」と話され、最後にギターを弾き大事マンブラザーズの「それが大事」を歌ってくださいました。「負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと・・・」今の子ども達にピッタリな曲でした。
よい夏休みを!
朝の時間は、図書司書の多田先生による読み聞かせと本の紹介がありました。
今日の読み聞かせは、「ジャックとまめのき」でした。ジャックは、お母さんにたのまれて牛を売りに行く途中、不思議なおじいさんと出会い、おじいさんの豆と牛を交換してしまいます。お母さんはジャックを怒り、窓から豆を捨ててしまいます。翌朝、ジャックが庭を見ると、豆は天まで届く大きな木に成長していたという内容でした。
本の紹介は、ポプラディア図鑑でした。本校には2011年発売された12冊セットがあります。今回、戸村文庫(日南市の戸村精肉本店の前社長が市へ寄付をされ、その一部が学校の図書整備費用となっています。)より、2024年発売のものを購入され、夏休みに入れ替え作業をされるそうです。最近は、情報量が増え、12冊だったものが18冊セットとなっていました。書体も見やすく、漢字にはふりがなも付いており、楽しく調べ学習ができそうな図鑑でした。
本日、気象台は宮崎県を含む九州南部で梅雨明けしたとみられると発表しました。これから夏本番ですね。セミの鳴き声も聞かれるようになりました。今朝子ども達は、セミの抜け殻をいくつか拾い、木に飾っていました。セミ達が話をしているようなオブジェに見えました。